ONKYO D−D1E

リビングのスピーカー入替

 2009.9.27

          

 

◆◆ リビング用スピーカー入れ替えの経緯 ◆◆

PioneerのスピーカーS-ST5については、設置した感じはなかなかカッコいいけど、音に不満が出てきてた。

不満個所は、大きく2点。
 @ プラスチックエンクロージャによる音のにごり 
 A 中高音の色艶の少なさ 
気にいらなくなると、あとは次のスピーカーをどうするか...あれやこれや考えて、楽しみに変わります。

最初はインターネットで、中古で面白そうなモノを探してたけど、 じょじょに自作熱が出てきました。

ユニットをFostex FF125Kあたりで作ろうかなぁ...て思案中でした。

それが、会社近くのデオデオで、決算/展示品・在庫一掃/閉店?セールが始まった。
ちょっと寄ってみた.... おっ!展示品現品で異様に安いのがある!
でも安いのはどこか今ひとつ...そんな中、唯一ONKYO D-D1E13000円で射程範囲ギリギリ。
ただ1万円超えているので、我が家の大蔵省に確認がいる。 今日は買えない。
店員に、「在庫限りだからまだあるよねぇ?」って聞いてみる。
店員曰く、「すんません、現品しかないんですよ。」
えっ現品しかないの〜? でも在庫品価格が13000円なら、展示品価格ならもっと安くなるって事か...
最初、9800円で提示されたけど、もう少し勉強していただく。 ・・・ 8000円まで下がった。 OKです。
自作するより安いしねぇ。
◆◆ 音の評価 ◆◆
持って帰ったら音質のチェックです。 ← 聞いてみたくて仕方が無いだけ。
今使っているPioneer S-ST5は、メインのD-66RXと比較したら、全く相手にならなかった。
しょせん小型スピーカーだからそんなもんか...と思った記憶があるので、ONKYO D-D1Eもたいして期待は
していなかった。
でも聞いてびっくり!相当気持ちよく音が出る。
小さいくせに低音も、よくがんばっている! 芯のある低〜い音はさすがに出ないけど。
何よりも、音が空間にひろがっていく...その気持ちよさが素晴らしい!  たいしたもんです!
ボーカルの浸透力もD-66RXを上回ってます。メインにしてもいいぐらいだ。
 
◆◆ 雑感 ◆◆
メインスピーカー、リビングのスピーカー、パソコンの外部スピーカーすべてオンキョーになりました。
音のバランスが良いからいいんだけど、ユニットメーカーのFostex信者としては、ちょっと寂しいなぁ。
 ※やっぱスピーカーはリアリズムと浸透力を表現できるのが本物!って思いがあるんだよねぇ。
そしていろんなオーディオメーカーが乱立し競い合っていた頃がなつかしいなぁ...
 
◆◆ Spec ◆◆
型式 2ウェイ・バスレフ型
定格インピーダンス
最大入力 120W
定格感度レベル 82dB/W/m 低音出すために能率低くしてますね。
定格周波数範囲 50Hz〜100kHz
クロスオーバー周波数 2.5kHz

クロスオーバー低いですねぇ。

    ツイーターが結構がんばってると言う事
    ですね。
キャビネット内容積 4.7リットル
最大外形寸法

幅148×高さ260×奥行き220mm

(サランネット、ターミナル突起部含む)

質量 4.1kg
ウーファー 10cm A-OMFモノコックコーン
ツィーター 3cmリング
ターミナル 金メッキネジ式
バナナプラグ対応
防磁設計(JEITA)
希望小売価格  \27,300(2台1組・税抜\26,000)  
発売日 2006/07/15