石鎚スカイラインの紅葉
 
          
 久しぶりに紅葉撮影行って来ました。昨年から集めたいろいろなデジカメの撮影テストも兼ねてます。
 石鎚スカイラインは走っているだけだと、あまりいい紅葉の木が無くて、いまひとつに思いますが、ところどころに
 ある駐車スペースに車を止め、まわりの木を探すとなかなかいい紅葉・黄葉がありました。
 
FUJIFILM S100FS
FUJIFILM S100FS
FUJIFILM S100FS
FUJIFILM S100FS
   
Panasonic TZ-7
Nikon D200 + TAMRON 70-210 / 3.5
   
FUJIFILM F40fd
FUJIFILM S100FS
今回持っていったデジカメは5つ。 どの時期のどのタイプのCCD(+画像処理エンジン)が、どんな特性を
持っているか撮り比べてみました。 
 
 ・CASIO EXLIM PRO EX-P600 ・・・ 2004年6月発売 1/1.8インチ 600万画素   ★コンデジ
 ・Nikon D200             ・・・ 2005年12月発売 APS-C 1020万画素    ★一眼レフ
 ・FUJIFILM F40fd          ・・・ 2007年 2月発売 1/1.6インチ 830万画素  ★コンデジ・スーパーCCDハニカムHR
 ・FUJIFILM S100FS         ・・・ 2008年 2月発売 2/3インチ 1110万画素  ★EVF・スーパーCCDハニカムHR
 ・Panasonic LUMIX DMC-TZ7  ・・・ 2009年 1月発売 1/2.33インチ 1010万画素 ★コンデジ・12倍ズーム
  ※PanasonicTZ7は、今回は比較していません。
 
 【 画像比較 】    撮影時の共通設定  ホワイトバランス:晴天(昼光)  露出補正:なし  あとはすべて標準
CASIO EX-P600
NIKON D200
FUJIFILM F40fd
FUJIFILM S100FS
 【 画像比較 】
 CASIO EX-P600 今まで使った印象では人物向き(柔らかい・階調に優れた画質になる)なので、淡色系で冴えない発色の
             画像になるかと想像してましたが、意外にいいように見えます。色傾向を見ると赤色が若干強く出るようで
             緑色の葉が少しにごってます。
 NIKON D200   色がこってりする傾向がそのまま出てます。予想通りの発色。 → 画像に爽やかさがない。
             画像がこってりなのでPLフィルター使ったかのように表面反射が少ないです。
 FUJIFILM F40fd ハニカムCCD機のバランスの良さが風景で生かされると予想してましたが、若干明るめの露出になって
             いるようです。
 FUJIFILM S100FS 相変わらず発色について完璧です。見た時の爽やかさと色づいた木々の黄色がきれいに出てます。