梅雨の頃(寒風山)
 
          

 6月30日 雨が降る中、仁淀川上流から寒風山にかけて写真撮ってきました。 

 最近購入したシグマ300mmF4マクロレンズの試写も兼ねてます。
 
 さっそく、シグマ300mmF4マクロレンズの試写です。
 今まで300mmクラスのレンズとしては、70−300の望遠ズーム
 を使ってました。 今度買ったシグマのレンズは大きいだけあって、
 開放F値が「4」です。 ファインダーは明るくて気持ちいいですね。
 ズームと違って、周辺光量も十分あります。
 1.3kgの重さも、撮影する時に手持ちするぐらいなら、まぁ大丈夫
 です。
     NIKON F-801s + SIGMA 300mmF4 + FUJI TREBI 100c
 
  雨が結構降ってたので、仁淀川支流でもかなり増水してました。
  増水した激しい川の写真もいろいろ撮ったのですが、白濁した川
  はとっても明るく、真っ白い川の写真になってしまい、失敗写真
  のオンパレードでした。
  その中でもお見せできる貴重な写真です。
  撮影中は、じとじと..と不快指数最高!の状態でしたが、
  たまには良いです。
  NIKON F-801s + SIGMA 28ー200mmF3.5-5.6 + FUJI TREBI 100c
  「橋げたにも生命ありっ!」て感じで感動した光景でした。
  この橋げたが、かなり高さがあるのと、その向こうの川が
  激流だったのも感動を強くした一因となってます。
  NIKON F-801s + SIGMA 28ー200mmF3.5-5.6 + FUJI TREBI 100c
  寒風山という高知と愛媛の県境近くで撮った写真です。
  背景で白く明るいのは、空ではなく雲だったりします。
  300mmF4は、よくボケるので背景を整理するのに、
  とっても便利です。
     NIKON F-801s + SIGMA 300mmF4 + FUJI TREBI 100c
 同じく寒風山近くですが、あじさいがきれいに咲いてました。
 アングル変えて、レンズ変えて色々撮りましたが、ここでも300mm
 F4マクロレンズの力を発揮です。 いい感じでボケてます。
    NIKON F-801s + SIGMA 300mmF4 + FUJI TREBI 100c
  マクロ倍率は1/3倍で、100mmクラスの等倍ほど接写には
  強くないですが、通常十分なマクロ域までいけます。
  300mmで等倍となると、ブレ、ピント調節には至難の技(忍耐?)
  が必要でしょうし、一般的にはレンズも一回り大きく、重くなる
  ので大変かもしれません。
     NIKON F-801s + SIGMA 300mmF4 + FUJI TREBI 100c
 雨中での撮影です。
 カメラ・レンズが濡れても、ある程度はおかまいなしです。
 そのうち、こわれるかな?
 車に戻るとエアコンかけて、速攻で乾かします。
    NIKON F-801s + SIGMA 300mmF4 + FUJI TREBI 100c