Ghemical ver.2.00 ユーザーマニュアル 著作権(C)2001年 ・ Christopher Rowley、Tommi Hassinen。 目次 1.初めに 1.1 ver.1.00との違い 2.ユ-ザ-マニュアル 2.1.分子力学モデル化 2.1. 1.クイックスタート:エタンのモデル化 2.1. 2.3D表示の変更 2.1. 3.水素追加ツ-ル 2.1. 4.構造最適化 2.1. 5.原子と結合のラベル付け 2.1. 6.書式ツール 2.1. 7.計測ツール 2.1. 8.ビジュアル化ツ-ル 2.1. 9.分子力学 2.1.10.分子力学ビューワー 2.1.11.配座探索ツ-ル 2.1.12.1D、2Dエネルギ/ねじれ図 2.1.13.入力データビルダー 2.1.14.螺旋構造ビジュアル化ツ-ル 2.1.15.ダイアログのセットアップ 2. 2.付録1:アミノ酸略称表 2. 3.付録2:入出力ファイルタイプ 3.参照 1.初めに GhemicalはGNU GPL の下で作られている計算化学のソフトウェアパッケージです。完全なソースコードがパッケージで入手可能で、ユーザーはパッケージを自由に使うことができ、修正することができます。パッケージの名称がおかしいと思ったら間違えていると言うことができ、穏やかな方法で意見を言うことができます(Gnumericは優れた表計算プログラムですが滑稽な名称が付けられていることがあるのが原因です)。 このマニュアルはGhemical ver.2.00の使い方を記しており、プログラムの主な機能を書いています。 主な使い方はメインメニューとメインツールバーです。 メインメニューで機能を取り扱っているのは次の項目です。 ・ ファイル:新しいプロジェクトを作り、プロジェクトをファイルから開き、プログラムを終了します。 ・ ヘルプ:Aboutボックスと、このマニュアルを表示します。 メインツールバーのボタンはマウスツー-ルボタンであり、ボタンを押して、モデルを扱う操作を決定します。マウスの左ボタンは常にマウスツール操作を始めるボタンです。ツ-ルと操作は次の通り。 ・ Draw : 原子や結合をモデルに付加え、原子や結合のタイプを変更します。 ・ Erase : モデルから原子や結合を取り除く ・ Select : モデルのうち選択した原子にマークをつける。既に選択されている原子を選択すると選択マークが消える。 ・ Zoom : 3D表示の拡大/縮小を変更します。 ・ Clipping : グラフィック表示の近遠切り抜き面を設定します。? ・ Translate tools : 3D 表示をしている「カメラ」をtranslateします。 ・ Orbital tools : 3D 表示を映しているカメラを焦点を中心としてorbitさせる。実際このツ-ルを使って3D表示の中で分子を回転させることができます。。 ・ Rotate tools : 3D 表示をしている「カメラ」を回転させる。実際、このことは目の前の3D景色の中で見る人の頭を回していることになります。慎重にこれらのツールを使用してください;単分子の場合、簡単にプログラムが消えてすることがあります。 ・ Measure:距離/角度/ねじりを計測します。距離/角度/ねじりを定義するために原子をクリックします。(Selectツ-ルと同様に)。 これらの標準機能に加えて特別な機能を持ついくつかのツールがある ・ Select : Selectツールは原子の他に、不透明なオブジェクト(たとえば;(spotlight/color plane/color surface)を選ぶことができます。。透明/見えないオブジェクトを選択します。ためには、「project view」を使う必要があります。 ・ Translate tools & Orbit tools : ツ-ルを使う前に、修飾キーSHIFTを押すと、これらのツールは異なった動きをします。この場合に、ツールは「カメラ」だけではなく現在選ばれているモデルのオブジェクトや原子セットに影響します。 SHIFTとこれらのツールを使うと、モデル中のオブジェクトや原子/分子をtranslate/回転させることができます。 SHIFT修飾キーに加えてtranslateツ-ルには別の修飾キーCTRLがあります。これはツールにカメラの座標軸の代わりにtranslateします。オブジェクトの内部座標軸を使うことになります。したがってtranslateZツ-ルとキーSHIFT+Ctrlを同時に使うことによって、容易にカラープレーンブジェクトを使ってモデルを「scan」することができます。 上記トピックに加えて以下の些細な情報が役立つことがありまず。 ・ ほとんどの表示で右マウスボタンを押すとpopup-menuが表示されます。 ・ プロジェクトのすべての個々の「views」はプロジェクトの1つの「notebook」にグループ化されています;表示毎に「page」があります。 3Dグラフィック表示はこのノートブックから取り外すことができます。popup-menuの「View」セクションを一覧してください。「detach」オプションを使って、同時に複数の表示を行なうことができます(一方で難しいこともありますが) ・ メインウィンドウの下にテキスト情報を表示するためのテキスト表示エリアがあります。 ・ それが「カメラ」に接続されているため、素早くカメラがtranslateしたり、回転するたびに自動的に、連動させているので、「volume rendering」オブジェクトは他のオブジェクトと違います。 1.1 バージョン1.00との違い バージョン1.00と最も違う点は、別個のMM/QM/簡素化プロジェクトタイプが1種類のプロジェクトタイプになっている点です。 計算のタイプはpopup-menuであったのが「Compute/Setup…」のダイアログから選ぶことになりました。 2. ユーザーマニュアル 2.1 分子力学モデル 2.1.1 クイック・スタート:エタノールのモデル化 このセクションは、Ghemicalを使って、簡単な分子(エタノール)を構築するために必要な機能を紹介します。 ステップ1 Ghemicalを始めるに当たり、新しいプロジェクトを開かなければなりません。 このため、ファイルメニューをクリックし、「New」を選んでください。 ステップ2 左上のツールバーから「Draw」を選んでください。 ドローツールは、すべての結合と原子が追加される方法です。 ステップ3 原子/結合を分子に追加しはじめてください。 原子タイプの既定値は炭素です。 原子を分子に追加するために、その原子を追加したい所でシングルクリックします。 2つの原子間の結合を描くために結合の初めの原子の所で左クリックし、マウスを2番目の原子にドラッグしてください。次に、マウスボタンを離してください。 別な方法として既存の原子を左クリックし、マウスを2番目の原子を置きたい所にドラッグし、それからマウスボタンを離すことによって同時に原子と結合を作成することもできます。 ステップ4 現時点で炭素主鎖が作成されているので、未だ描かれていない酸素原子を追加することができます。このステップの後では、すべての重い(非水素)原子が用意されています。 これをするために、最初に原子タイプを炭素から酸素に変更しなければなりません。 画面の上方にあるツールバーから周期表(period table)ボタンを選びます。 周期表のダイアログボックスが表示されます。 元素を選ぶために、その元素のボタンをクリックしてください。同様な方法で原子タイプが変更されるまで、分子のすべての原子はこの元素です。 この例では、酸素を選びます。 ステップ5 このステップで、追加の酸素原子を、第二炭素原子が追加された同じ方法で分子に追加します。 ステップ6 最後に水素原子を追加します。 水素原子追加自動ツール(簡単な有機化合物用)を使って行うことができます(popup-menu項目 Build/Hydrogens/Add 参照)。 また、炭素と酸素原子が追加された時に、水素原子を手動で追加することもできます。エタノール分子のすべての原子が追加されました。 ステップ7 全ての原子/結合が表示されていますが、分子が最も安定の配座であるとは限りません。 Ghemicalは構造最適化ツールを使って安定配座にすることができます(popup-menuの項目 Compute/Geometry Optimizationにあります) 構造最適化を動かすと、エタノール分子の結合距離/結合角/他の構造的特徴は理想値にセットされます(構造最適化のために使われた分子力学配位場による)。 画面の情報にあるツ-ルバーの「Set the current bond type」ボタンをクリックしして結合タイプを変更することもできます。このボタンを押すと単/二重/三重/共役のリストから結合タイプを選択します。ダイアログボックスが始まります。結合タイプを変更するまで、結合はタイプを続行します。共役結合は平行したーと=で描かれます。二重結合と三重結合は各々=と≡で描かれます。 2.1.2 3D表示の変更 左のツールバーにプロジェクトを変更する7つのツー-ルがあります。 Ghemicalは原子座標をxyz座標で保存しています。X座標がウィンドウの底と平行していて、y軸がウィンドウの側と平行、z軸がスクリーンから外に向いています。分子の全て又は一部分に焦点を合わしているカメラの遠景の分子が描かれています。 Zoom これは、分子を効果的にズームして、分子から遠ざけたり近づけたりしてカメラを動かする ズームを操作するために、ツールバーのZoomボタンをクリックしてください。 表示ウィンドーを左クリックし、マウスボタンを押していてください。 マウスを上にtranslateするとズームアウトし、マウスを下にtranslateさせるとズームインします。 マウスボタンを離すとズーミングは終わります。 ・ Translate XY (XY移動) このツールは分子をXYプレーンでtranslateさせます。 その操作をするために、Translate XYボタンをクリックしてください。 表示ウィンドーを左クリックし、マウスボタンを押し続けてください。 マウスが動いた方向(上下、左右)に分子がtranslateします。 ・ Translate Z (Z移動) Z軸に沿って分子を動かします。 Translate Zボタンをクリックしてください。 表示ウィンドーを左クリックし、マウスボタンを押し続けてください。マウスを上下に動かすと分子がtranslateします。 この場合、分子がカメラの代わりに分子がtranslateする以外、分子をズーミングさせることに類似しています。 ・ Orbit XY (XY旋回) このツールはカメラの焦点をXかY軸のまわりで分子を回転させます。Orbit XYボタンをクリックしてください。 表示ウィンドーを左クリックし、マウスボタンを押し続けてください。 マウスボタンを上下に動かすと分子はX軸の周りで回転します、マウスのボタンの左右に動かすとY軸のまわりで分子を回転させるでしょう。 マウスボタンを離すとorbit操作が終わります。 ・ Orbit Z (Z旋回) このツールはカメラの焦点ポイントのz軸のまわりで分子を回転させます。Orbitzボタンをクリックしてください。 表示ウィンドーを左クリックし、マウスボタンを押し続けてください。 マウスのボタンがとめられるか、ボタンがとめられるのを提案することはX軸のまわりで分子を回転させるであろうし、マウスのボタンの左または右を動かすことはY軸のまわりで分子を回転させるでしょう。 マウスボタンを離すとorbit操作が終わります。 ・ Rotate XY (XY回転) このツールは、orbitxyと同様ですが、焦点の回転ではなくカメラの回転で行われます。操作はorbitXYツールと同一です。 ・ Rotate Z (Z回転) このツ-ルはorbitZと同様ですが、焦点の回転ではなくカメラの回転で行われます。操作はorbitZと同様です。 Moving only some atoms 選ばれた原子だけを動かすことが可能です。 これをするために、左のツールバーから選択ツールによって動かす原子を選択して、使いたいツール(translate XY、orbit XY)を選んでください。 translate/rotate/orbitボタンを押してください。 選択した原子だけが操作によって動きます。 Viewing only some atoms 分子(特に高分子)にとって、分子の一部だけを見たいことがあります。 クリッピングツールは、これを可能にします。 クリッピングは、ツールバーからクリッピングアイコンを選び、表示スクリーンを左クリックすることによって行います。 クリッピングは、左のマウスボタンを押し続けながら、マウスを上下に動かすことによって調整されます。 クリッピングの量は1.00から0.01の間でスケールによって決まります。 クリッピングが1.00だと、分子全体が表示されます。 1以下では、スケール値(クリッピングが0.50の時、分子の半分だけが示される等)によって分子の部分だけが示されます。 このスケール値は、マウスを上にtranslateさせると大きくなり、マウスを下にtranslateさせると小さくなります。 スケール値はすべての調整の後でナノメートルで表示されたセクションのサイズと一緒にコンソールウィンドウに表示されます。 clipping = 0.99 = 6.03407 nm. clipping = 0.865 = 5.27219 nm. clipping = 0.7675 = 4.67793 nm. clipping = 0.5875 = 3.58082 nm. clipping = 0.3825 = 2.33135 nm. clipping = 0.2575 = 1.56947 nm. clipping = 0.235 = 1.43233 nm. clipping = 0.23 = 1.40185 nm. この例では、酵素CYP3A4のボールと棒のモデルはfrontmost部分だけが表示されるように切り取られます。 切り取られなかったCYP3A4。 切り取られたCYP3A4。 2.1.3 Add Hydrogen(水素追加)ツール 個々の水素を追加します。代わりに水素をすべての未結合の結合位に追加するために追加水素ツ-ルを使うことができます。 すべての非水素原子を分子に追加した後に、ディスプレーを右クリックし、popup-menuから構造を選んでください。 このメニューから水素を選んでください、次に追加を選んでください。 Ghemicalは自動的に水素を分子に追加します。 より正確な構造にするため最適化を行います。Ghemicalは、それらの最も安定した配座(炭素の場合の四面体)に水素を配置します。簡単な試みをします。その際、分子はまた構造最適化が行われます。 Remove Hydrogens (水素の消去) すべての水素原子を分子から取り除くために、Ghemicalはツールを提供します。 表示を右クリックし、メニューの「Build」を選び、サブメニューの水素を選び、消去を選ぶことによって作動します。 2.1.4 構造最適化 構造最適化ツールは、分子の構造を最低のエネルギ-構造にすることを試みます。 このツールを作動させるために、表示ウィンドーを右クリックし、popup-menuからComputeを選んでください、次に構造最適化をクリックしてください。 構造最適化と呼ばれるダイアログボックスが現われます。 ダイアログボックスの3つのテキストボックスは、構造最適化の終点をコントロールします。 一般に、上級ユーザーだけがこの値を変更たほうがいいでしょう。 「Muximum number of steps:」の値は、最適化を終わるまで繰返して計算します。最大の回数を表しています。 「Gradient cutoff:」の値は、最適化が終わるベクトルの長さを表しています。「Delta E Cutoff:」の値はステップの間のポテンシャル・エネルギーを表しています。 各々のチェックは各々の値の左のチェックボックスをチェックしないことで実行不可能となります。 最適化を始めるために、OKをクリックしてください。 分子の配座は各ステップでわずかに変化します。 ログボックスにテキストの列がプリントされます。 最初のカラムは現在実行されている最適化のステップを示します。2番目のカラムはそのステップの分子のポテンシャル・エネルギーです。この数値は小さくなるのが普通です。 3番目のカラムは最後のステップの勾配ベクトルの長さです。 4番目のカラムは、前のステップと現在のステップの間のポテンシャルエネルギの変化です。 カラムの最終行は、どの終端条件が最適化を終わらせたかを示します。 「the n-steps termination test was passed」は、最適化が行われたステップ数を意味しています。 これは一般に、最適化が、より長い間動いたら、Ghemicalがもっと最適な構造を見つけることができたことを意味しています。 最適化がこのため終われば、更に構造最適化を動せばさらに構造を最適化するかもしれません。 最適化がそれらの条件のため終われば、Ghemicalは、「the termination test was passed」.または「the delta_e termination test was passed」をプリントします。 例 この例はシクロヘキサンの構造最適化を示します。 最初、この分子は平面であり、結合距離は等しくありません。 標準パラメータで構造最適化が動きます。 ポテンシャル・エネルギー(delta_e)の変化が1×10-7なので、最適化は175回の繰り返しで終わります。 構造最適化ログボックス例 最適化の後、シクロヘキサン分子はすべてのC-C結合距離が等しい椅子形配座になります。 2.1.5 ラベル付け原子と結合 Ghemicalでは、それらのプロパティを示す原子または結合にラベルを付けることができます。 これらのラベルは、表示ウィンドーを右クリックすることによって、Render->Rendering Modeを選び、次にリストからラベルのタイプを選んで、追加することができます。 空白ラベル 空白ラベルは、ラベルを全然表示しないための設定です。 これは、ラベルが必要でない分子からラベルを外すために使われます。 空白ラベルはデフォルト設定です。 ラベルインデックス このセッティングでは各原子に番号ラベルを貼ります。 番号は、各原子が、0で始まる分子に付けた数です(例:分子に最初に追加された原子が0、2番目が1…)。 この数は、Ghemicalが内部で原子をどのように参照しているかであり、Ghemicalが、ユーザーが立体配座の検索ツールの中など特定の原子を指定する必要がある時に、使われます。 ラベル電荷 このセッティングでは近似電荷のラベルを各原子に貼ります。 原子が最初に追加される時に、0電荷とします。 その電荷を計算するために、エネルギ計算または構造最適化のどちらかがまず動いていなければなりません。 ラベル元素 この設定はその1文字か2文字の元素の略称を各原子にラベルを貼ります。 ラベル原子タイプ この設定はその原子タイプのラベルを各原子に貼ります。 最初の桁は原子番号を表していて、末尾の数字は原子の結合形式を表しています。 各原子は構造最適化またはエネルギ計算までタイプ0xffffffとして表示されます。 ラベルの結合タイプ この設定はその結合タイプのラベルを貼ります。 単結合はSというラベルが貼られて、共役結合はCというラベルが貼られて、二重結合はDというラベルが貼られて、三重結合はTというラベルが貼られます。 2.1.6 処方ツール このツールは分子のために実験式と分子量を計算します。このツールを使うために、表示を右クリックし、popup-menuから計算を選んでください、次に、処方を選んでください。この情報が入っているダイアログボックスが開きます。 OKをクリックとダイアログボックスが閉きます。 2.1.7 計測ツール Ghemicalは原子の距離、3つの原子によって作られた角度、および4つの原子によって作られた二面角の角度を計測することができます。 分子力学モデルの中で、Ghemicalは原子の近似電荷を計測することもできます。 電荷計測 原子の近似電荷を見るために、左のツールバーのMeasureボタンをクリックしてください。 次に、電荷を計測したい原子を左クリックしてください。 近似電荷は自動的にログボックスに表示されます。 ウィンドウの下に示されているログボックスの出力はこのような感じになります: 電荷: -0.25 これは分子力学モデルにあてはまるだけであることに注意してください; 現在のバージョンでは量子力学的モデルで電荷を計測できません。 計測距離 2つの原子の間の距離(結合距離など)を計測するために、左のツールバーのMeasureボタンをクリックしてください。 次に、距離を計測してほしい原子を左クリックしてください。 計測のために選ばれた原子の色は桃色に変わります。 2番目の原子が選ばれたら、2つの原子の間の距離は自動的にログボックスの中に表示されます。 ログボックスの出力はこのような感じになります: 距離: 0.150697 nm 原子が結合している必要はありません; 分子の中のどのような2つの原子の間の距離でも計測することができます。 角度計測 3つの原子によって作られた角度を計測するために、左のツールバーの上のmeasureボタンをクリックしてください。 次に、計測したい角度を作る3つの原子を左クリックしてください。 それらが選ぶ順序は重要です; 計測される角の最初の辺は一番目と2番目の原子の間の線であり、2番目の辺は2番目と3番目の原子の間にあり、2番目の原子を中心原子にします。 3番目の原子が選ばれる時に、角はログボックスの中で自動的に表示されます。 ログボックスの中の出力はこのような感じになるでしょう: 角度: 109.471 deg 距離と同様に、角度を作っている原子は結合している必要はありません。 ねじれ計測 4つの原子によって作られたねじれ角度を計測するために、左のツールバーのmeasureボタンをクリックしてください。 次に、ねじれ角のために4つの原子を選んでください。 選ばれた最初の3つの原子はプレーンを定義します。 表示された角は4番目の原子から2番目までのこのプレーンと線の角度です。 ねじれ角は、4番目の角度が選ばれると同時にログボックスに表示されます。 ログボックスの出力はこのような感じになります: 注 これまでに選ばれた原子は、再びそれらをクリックすることによって選択解除することができます。 4番目の原子を選択すると、すべての原子は自動的に未選択になります。 「The distance measuring mode」、「The angle measuring mode」「The torsion measuring mode」というラベルが貼られたツールバーにトグルボタンがあります。最新ver.ではこれらのトグルボタンは計測ツールに影響を全然及ぼしません。 2.1.8 視覚化ツール 以下の視覚化ツールが入手可能です: 1. ポリペプチドの螺旋モデルの機能の説明はここをクリック 2. 交差プレーンブジェクト(プレーンの色を使って、情報を表示します。2Dのプレーン)。 3. 3Dボリューム・レンダリング・オブジェクト(何層もの透明なプレーンブジェクトで作られています)。 4. 3D isosurfaceオブジェクト。 isosurfaceは、関数でに対応する固有な値を持つ一連の点で定義された表面です。 例えば f(x、y、z) = k。 f(x、y、z)=kを満たす点だけが表面にある。 例えば、静電ポテンシャルの場合、関数f(x、y、z)を満たす点電荷のセットの静電ポテンシャルの表現です。 オブジェクトはどのような数学関数でも表示することができます。 現在サポートされている関数は以下の通りです: ・ 静電ポテンシャル(原子電荷を使って計算されたMMのモデルと電子密度を使って計算されたQMモデル)。 ・ 分子軌道法波動関数。(QMモデルのみ) ・ 電子密度。(QMモデルのみ) 例: 例として、プロジェクト表示のXYプレーンと平行している静電ポテンシャルプレーンを作成してみましょう。静電ポテンシャルは、単位陽電荷を無限からその位置にtranslateさせるために必要なエネルギと定義されます。 プレーンはプロジェクトウィンドウで表示されて分子に重ね合わせられます。 プレーンは、その位置で符号と静電ポテンシャルのマグニチュードを示すために着色されます。 マイナスの静電ポテンシャル(無限からその位置に動く単位陽電荷はかってですが)を持つエリアは青色に着色されます。 ポジティブな静電ポテンシャルを持つエリアは、赤のより軽い色合いによってより多くの正の要素を着色した状態で赤く着色されます。 プロジェクトウィンドウの静電ポテンシャルプレーン右クリックを作成するには。Object、ESPプレーンを選んでください。 ウィンドウが現れます(このように、見えます): 一般に、上級ユーザーだけがこのボックスのテキストを修正した方がいいでしょう。それに分子の違う部分を交差させたいなら、プレーンの傾きを変化させて計算をするために、okをクリックしてください。 これをするために、ESPプレーンオブジェクトを、選びます(プレーンを追加した後に自動的に選択されます。他の機能を使っていたのをselectionから違うobjectに変えようとしていたのに)。 オブジェクトを選ぶために、プロジェクト表示タブをクリックしてください、それから、オブジェクトのリストでESPプレーン入口を強調してください。 ESPプレーンを選ぶことができます。 カメラ表示に戻ってクリックしてください。 シフトキーを押し続けると、物体の移行、回転、orbitは、ESPプレーンに影響するだけです。 アルゴリズム 静電ポテンシャルプレーンを生成するために、Ghemicalの分子力学モデルは比較的簡単なアルゴリズムを使います。 プレーンの各ポイントで、静電ポテンシャルは計算されています。 それは、一点と各原子の間の静電ポテンシャルを加算して計算するのです。 各原子に使われた電荷はmeasureツールによって表示された電荷と同じです(原子のタイプと結合形式による近似電荷、例えばアルコールの酸素が-0.25)の電荷を与えられる。 エネルギが計算されたら、そのポイントのカラーは、符号とエネルギのマグニチュードに基づいて、計算されています。 応用 静電気ポテンシャルプレーンは求電子の攻撃位置を予想するのに使われます 。 親電子物質は一般に静電ポテンシャル最小の近くの部位を攻撃します(それは青色に着色されます)。量子力学的なモデルは静電ポテンシャルプレーンを作ることもできます。 量子力学的なモデルによって使われたアルゴリズムは分子力学モデルによって使われたものより複雑なので、作り出されたプレーンは違う機能を含むかもしれません。シトシンの量子力学的な静電ポテンシャルプレーンは窒素の隣で最小を示します。ここは実験データが、親電子物質が攻撃する部位である。 分子力学ESPプレーンはこの最小を示しません。 2.1.9 分子動力学 分子動力学の機能は分子のニュートン力学のシミュレーションで出来ます。 分子は、シミュレーションを始める前に最適化された構造である必要があります。 分子動力学オプションをpopup-menuで選ぶと、ダイアログボックスが現れます。 このボックスには4つの値があります。 「Number of steps:」は、シミュレーションの繰返しの数です。シミュレーションの繰り返し数が多くなれば立体配座が最適に近づきます。最大繰り返し数の デフォルト値は10000です。 2番目の値は温度です。 高い温度だと結合が低温より伸びて/曲がり/分子が異なる配座になる可能が高くなることを意味します。 デフォルト温度は300Kです。 「Time step」の値はfentosecondsの各ステップ間の時間です。 時間が短いほど正確になり、分子動力学の詳細な表示が可能になりますが、立体配座の表示が狭くなります。 デフォルト設定は0.5fsです。 Ghemicalがこの計算によって生成したデータを保存する所です「trajecorty file」はそのファイルです。 、MDt rajecortyビューアを使って、trajecortyファイルをレビューすることができます。 ファイルは、一般に、取扱っている分子と関連したファイル名に変更した方がいいでしょう。 (例 ethane1.traj)。 デフォルト設定はuntitled.trajです。 設定の変更が終了したら、Okボタンを押して計算を始めます。 選んだ分子の大きさと設定によって、計算にはかなりの時間がかかるかもしれません。 グラフィカルウィンドウで最適構造を計算する過程で分子の結合が伸びたり、曲がったりするのが見られます。 コンソールウィンドウに、シミュレーション時間(fentosecondsにおける)/ケルビン(分子の運動エネルギから計算温度)/ポテンシャル・エネルギー/全エネルギー(運動のプラスポテンシャル・エネルギー)が一行にプリントされます。 計算終了後、MD trajectory viewer で見ることができます。 2.1.10 MD trajecortyビューア 分子動力学機能でtrajecortyファイルを作成すればMD trajecortyビュワーを使って作成したtrajecortyファイルを見ることができます。。 ビューアを開くために、popup-menuから、MDtrajecortyビューアを選んでください。ファイル選択ダイアログが開きます。ボックスにある見たいtrajecortyファイルを選んで、OKをクリックしてください。trajecortyファイルが、同じ分子を使ってできたことを確かめてください。そうしないとGhemicalは閉ります。 trajecortyビューアというタイトルを付けられたダイアログボックスが現われます。この箱のボタンがどのシミュレーションのステップをコントロールするかGhemicalのグラフィックスウィンドウの中で示されます。 Beginボタンは最初のステップに戻るようにシミュレーションを巻き戻します。 Preoボタンはシミュレーションの前段階を表示します。 Nextボタンは次のステップに進みます。 Playボタンは最初からシ最後までミュレーションのフレームを表示します。 Endボタンはシミュレーションの最後のフレームに進みます。 trajecortyを見終えたら、ダイアログボックスを閉じるために、Closeボタンをクリックしてください。 trajecortyビューアが開いていると、主要なGhemicalのウィンドウの変更をすることができないので、分子をビューアを開く前の状態に表示をしなければなりません。 2.1.11 立体配座の検索ツール 構造最適化局所的エネルギー構造を見つけることだけはできます。 最小エネルギを検索するために、以下の立体配座の検索ツールを使うことができます: 1. ランダムな立体配座の検索: 分子のすべての回転可能な結合は無作為に回転し、構造最適化は実行可能。 2. システマティックな立体配座の検索: 上記同様、結合はランダムであるというよりもシステマティックな方法で回転し、徹底的に、すべての可能な配座(コンピュータ処理コストを急速に増大させるため、実用上回転可能な結合のうち6結合に限定します。)を検索することが可能。 3. モンテカルロ検索: 可能な配座の無作為抽出(部分的に)による別の検索の方法。 2.1.12の1Dと2Dのエネルギ対ねじれのプロット 詳細に分子構造とそれらのエネルギレベルを調べるために、エネルギがどう分子のねじれ角に依存しているかを示すプロットを計算することは可能です。変数として1つのねじれ角を使うか2つのねじれ角を使うかによって、1Dまたは2Dのプロットをします。 例分子として3クロロ1-ペンテンで説明: 原子の番号が見えるように、「Render->Views->Art~」を選び、グラフィックス表示とプロット表示を同時に見みるために、「Render->Rendering MODE->Label Index>」をpopup-menuから選びます。 さて、回転させる結合(正確にはねじれ)を定義する必要があります。 最初のねじれのために、原子2-1-0-3を選び、第2番のねじれのために、原子1-0-3-9を選びます。 ねじれの方向は関係ありませんが順序は正しくなければなりません。 最終エネルギを計算するためにAM1を使って、エネルギvs最初のねじれを表示します。1Dのプロットを作成しましょう。 popup-menuから、「Compute->Plot Energy vs. 1 Torsion Angle…」を選びます。 それから、以下のデフォルトコマンドストリングが表示されます: make_plot1 A B C D 36 0.0 360.0 250 文字A-Dは原子インデックスを表していて、上で決定された値2-1-0-3を使って、置き換える必要があります。AM1によって最終エネルギを計算する場合、(2は、方法がAM1であることを物語っていて、0は全体の電荷を計算に用いることを示しています。値「2 0」を最後に付け加えます): make_plot1 2 1 0 3・ 36 0.0 360.0 250 2 0 1Dのエネルギプロットの結果は以下の通りです: Orbit XYマウスツールでplotをクリックする場合、グラフィックス表示ウィンドーに構造が表示され、コンソールウィンドウにエネルギをプリントアウトします。 次に、変数として1番目と2番目のねじれ角の両方を使って、2Dのプロットを試しましょう。 また、popup-menu「Compute->Plot Energy vs. 2 Torsion Angle…」から選び、以下のタイプはコマンドの既定値に変わります: make_plot2 A B C D 36 0.0 360.0 I J K L 36 0.0 360.0 250 ねじれが2-1-0-3と1-0-3-9で、AM1を使う場合、以下の変更をします: make_plot2 2 1 0 3 36 0.0 360.0 1 0 3 9 36 0.0 360.0 250 2 0 2Dのエネルギプロット結果は以下の通りです: 上記のプロットの中で、X軸は最初のねじれ角であり、Y軸は2番目のねじれ角です。 プロットの色はエネルギを示します; 緑色は低エネルギーを意味していて、赤い/白い色は高エネルギーを意味しています。 ちょうど1Dのプロットのように、orbit XYマウスツールを使ってプロットをクリックすると構造が表示されます。 さらに、ズームマウスツールはプロットの色スケーリングを変更することができ、プロットから詳細を見ることを容易にします。 以下は上と同じプロットですが、改良された色スケーリングを使うことで低エネルギ配座を見やすくしています: 以下は上記のプロットに従って3クロロ1-ペンテンの最適配座の1つです: 2.1.13 入力データビルダー アミノと核酸の入力データを簡単に作るツールを、Ghemicalは持っています。 入力データビルダーは、ユーザーがアミノまたは核酸の配列を示す入力することを可能にします。 入力データビルダーを作動させるために、表示を右クリックし、popup-menuから構造を選んでください、次に、入力データビルダー(アミノ)または入力データビルダー(核)のどちらかを選んでください。 現在このツールの入力はエキストボックスから読み込みます。テキスト「AAA」を、ペプチドのアミノ酸入力データに変更する必要があります。 入力データビルダーをクリックすると、これがウィンドウに現われます。 入力データは空白や他の区切りなしに酸の一文字の略称の書き方で入力します。 入力データの入力を終えたら、OKをクリックしてください。 分子鎖が表示ウィンドウに現れます。他の分子でも同じ方法で処理してさしつかえありません。 入力データは水素なしで作られているので、水素があることを示すなら、追加水素ツールによってそれらを追加します。 簡素化のために使われるアミノ酸とその略称の表をここに示します。 2.1.14 螺旋モデル Ghemicalはポリペプチドの螺旋モデルを作ることができます。 このモデルでは、螺旋はペプチド平面と平行している蛋白質のポリペプチドバックボーンに沿って描かれます。 Ghemicalはたんぱく質の二次構造を検出し、それに応じて螺旋を着色します: ・ βストランド - 緑色 ・ ループ - 青 ・ αへリックス - 赤 螺旋の幅はheliciesとstrandsで増大します。 一般に、蛋白質のボールスティックモデルに邪魔されることなく螺旋を見ることができます。ように螺旋モデルを使うので、分子の表現を変更しません。 完全に描写された蛋白質というよりも螺旋モデルの表示を見て変更しするほうがずっと速い。 それには大きな蛋白質の螺旋オブジェクトを作るのにはかなりの時間がかかります。 例 これがSzklarz と Halpert によって考えられた一般的な構造に基づいて、Ghemicalで作られたシトクロームP4503A4の螺旋モデルです。 2.1.15 セットアップダイアログ Ghemicalの以前のバージョンに、分子構造メカニカルモデル/量子力学的モデル/および簡素化した力場蛋白質モデルのための個々のプロジェクトがありました。 これらは現在1種類のプロジェクトタイプの中に統合されていて、計算を実行するために使われたモデルは、セットアップダイアログで選ぶことができます。 Dialogを始めるために、表示メニューを右クリックし、popup-menuからCompute->Setupを選んでください。 セットアップ(QM、MMなど)の1つを選ぶために、ダイアログのノートブックページの1枚を選んでください。 入手可能なセットアップオプションは以下の通りです: 1. すべてのMM このモデルは分子構造メカニカルなモデルを指定します。 3つのオプションはデフォルトmm1エンジン/周期表エンジン/および実験用エンジンのprmfitです。 2. すべてのQM このモデルで、量子力学的なモデルは分子のすべての原子を使って行われます。 現在、QMコードを持っていませんが、代わりに外部プログラムMOPAC7とMPQCから「borrowed」コードを使います。 MOPAC7のコードはパッケージに含められていますが、MPQCコードは外部です(少なくとも短時間)。 MPQCプログラムの機能を使うために、システムに、MQPCプログラム(ver.1.2.5と新しver.2.0両方がサポートされています)をコンパイルし、インストールし、MPQCフロントエンド機能が可能な状態でGhemicalのプログラムとlibGhemicalを再コンパイルする必要があります。デフォルトMOPAC7エンジンに加えてワーキングMPQCエンジンを動かせるようにします。 MOPAC7エンジンはデカルト座標(XYZ)モードでMOPAC7コードを実行します。 ユーザーは以下のハミルトニアンの1つを選ぶことができます: MNDO/MINDO/3/AM1/PM3。 MOPAC7エンジンを使う時に、以下に注意してしてください: 1. MOPAC7コードはグローバル変数に依存しているので、同じプログラムの中で同時にMOPAC7の複数の計算を動かすことはできません; 代わりに異なる作業用ディレクトリで複数のプログラムを行う必要があります。 2. MOPAC7エンジンは動くと作業用ディレクトリにFOR005とSHUTDOWNのような中間ファイルを作成します。 正常なオペレーションで、これらのファイルは必要でない時に削除されますが、トラブルが起こる場合、手動でこれらのファイルを削除する必要があります! 3. MOPAC7のバグのため、最初の3つの原子は直線的に並びません; これは例えば二酸化炭素分子O=C=Oに影響するかもしれません。 このようなケースを調べる時に、問題を避けるために、配列1-2-3の代わりに配列1-3-2に分子をDrowしてください。 4. MOPAC7のハミルトニアンは以下の元素をサポートします(少なくとも?): H、C、N、O、F、P、S、塩素、Br、もし、MOPAC7でサポートされていない元素を使おうとすると、プログラムが停止します。 電荷と多重度はコンピュータ処理エンジンの選別ボックスの下にあるテキスト・ボックスで指定されます。偶数の一重項状態の電子だけが今のところサポートされています。MPQCエンジンは非対称のclosedシェルのMPQCハートリックfockコードで動きます。 ユーザーは、計算エンジンクラス選別ボックスを使ってSTO-3Gから6-31G**の標準ab initio基本セットから選ぶことができます。 両QMエンジンは構造最適化を動かし、ESP、MO、およびMOの密度プロットを描くことができます。 また、具体的なエネルギ準位図表示が入手可能です(分子軌道インデックス/ エネルギ(eV)/占有を示します (図を処理するためにマウスツールZoomとtranslate XYを使うことができます)): 1. すべてのSF このモデルはタンパク質の簡素化力場です。タンパク質の分子はこの種のアミノ酸残基毎の1-3仮想分子でモデル化されています。 何本かの鎖とジサルサイトの架橋がサポートされています。 しかし人工アミノ酸ではありません。ファイルはPDPファイルの書式で入手できます。力場は完全に初期パラメータに機能し、分子構造の最適化計算と分子動力場のアルゴリズムに有用である。 まだモデル設定のための洗練されたツールはないが、それらは今後出てくるかもしれません。 2. QM/MM、MM/SF これらは実験的なものであり、まだ機能してはいません。 2.4 付録1: アミノ酸略称テーブル アミノ酸 3文字略称 1文字略称 アラニン Ala A アルギニン Arg R アスパラギン Asn N アスパラギン酸塩 Asp D システイン Cys C グルタミン酸塩 Glu E グルタミン Gln Q グリシン Gly G ヒスチジン His H イソロイシン Ile I ロイシン Lou L リジン Lys K メチオニン Met M フェニルアラニン Phe F プロリン Pro P セリン Ser S トレオニン Thr T トリプトファン Trp W チロシン Tyr Y バリン Val V 2.5付録2: OpenbabelによってサポートされたFiletypes 現在サポートされた輸入タイプ ファイルタイプ ファイル末尾 錬金術ファイル alc コハクPREPファイル prep ボール&棒のファイル bs カカオ座標ファイル caccrt CCCファイル ccc Dock3.5ボックスファイル box DMol3 座標ファイル dmol 機能ファイル feat DMol3 座標ファイル dmol 機能fIle feat GAMESS出力ファイル Gam gamout 機能fIle feat HyperChemHINファイル hin ジャガー出力ファイル jout OpenEyeバイナリファイル bin マクロモデルファイル mmd mmod out dat MSI Biosim/Insight II CARファイル car MDLIsis SDFファイル sdf sd MDL Molfileファイル mdlmol MOPAC Cartensianファイル mopcrt MOPAC出力ファイル mopout MPQCファイル mpqc MSI BGFファイル bgf NWChem出力ファイル nwo PDBファイル pdb QChem出力ファイル qout SMILESファイル smi Sybylmol 2ファイル mol2 Unichem XYZファイル unixyz ViewMolファイル vmol XYZファイル xyz 現在サポートされた輸出タイプ ファイルする型 ファイル接尾辞 錬金術ファイル alc ボール&棒のファイル bs カカオデカルト座標ファイル caccrt カカオ内部ファイル caccint cache MolStructファイル cache ChemDraw接続テーブルファイル ct CSD CSSRファイル cssr Doc 3.5 boxファイル box DMol3 座標ファイル dmol 機能ファイル feat フェンスケホールZマトリックスファイル fh GAMESS入力ファイル Gam gamint inp ガウスのCartensianファイル gcart ガウスの入力ファイル gau GROMOS96(A)ファイル gr96A GROMOS96(nm)ファイル gr96N Hyperchem HINファイル hin ジャガー入力ファイル jin OpenEyeバイナリ・ファイル Bin マクロモデルファイル mmd mmod out dat MDLイシスSDFファイル sdf sd MDL Molfileファイル mdlmol MOPAC Cartensianファイル mopcrt MSI BGFファイル bgf MSI量子CSRファイル csr NWChem入力ファイル nw PDBファイル pdb リポートファイル report QChem入力ファイル qcin SMILESファイル smi SMILES修正ファイル fix Sybylモル2ファイル mol2 小サバXYZファイル txyz タイトルファイル txt Unichem XYZファイル unixyz ViewMolファイル vmol XEDファイル xed XYZファイル xyz3. 参照 [1] Hassinen、 T.; Perakyla、 M. J Comput Chem. 2001、22、1229-1242 [2] Szklarz、 G.; Halpert、J、J. Comput.Aided Mol. Design 1997、11、265-272