日曜大工 : 1万年後に評価される?
750×390×370(W×D×H)の座卓です。天板の厚さは75mm、材は南アフリカ産 ”ゼブラ” です。足はヒノキの絞りです。褐色のニスで塗装されている補強材は、ヒノキです。
この座卓は、ノートパソコン用に作りましたが、現在は物置になっています。天板の光沢を出すのに、2ヶ月位かけました。カンナがけ、粗さを変えたサンダーがけを行うと、木が光ってきます。
材木には、森材木店(JR四街道駅東口から歩いて3分)でめぐり逢いました。天板と足は、半端物です(はっきり覚えていませんが、天板:¥2,000、足:¥800、補強材用ヒノキ:\1,200)。
製作日:  ?
作品は屋根だけではありません。犬の鉄柵を1998年夏に作りました。柵は2700×1800×1200(W×D×H)です。千葉市中央区都町の柳川鉄鋼で、厚いロ型鋼材を購入し、運んでもらいました。危機管理から、発電機は持っていましたが、アーク溶接は今まで経験がなく、近所のサトーボディーショップで、溶接方法を見学し、教えてもらい、約2ヶ月かけて作りました。塗装はうちのかみさんがやりました。モスグリーンが回りの緑に溶け込んでいます。
2001/10/8、鉄柵の手前の面の下部が錆びたため、修理しました。縦の15mm角の鋼材だけが錆びたと思っていたら、30(?)mm角の横の鋼材もぼろぼろでした。作業時間は約6時間。よく見ると、斜めになっている部材があります。10/8は台風20号の雨のため、後日マイナーチェンジが必要です。
車庫
  1. 構想は1998年1月からありました。設計図をCADで描きましたが、柱設置の精度が1〜2cm要求される設計だったので、素人には難しいとして材木を1年放置してありました。厳しい精度を要求しない設計を、1999年正月に描き、2月にこの状態まで作りました。塗装は長男がやりました。
  2. 900×1800のアクリル板4枚を用いて、三角屋根を作ろうと思っていますが、まだデザインが決まりません。
  3. 天井のルーター板が左右で違うのは、1年のうちに、他の工作に使用したり、虫が食ったりしたため、右部分の材木を追加購入したためです。
2002年10月2日に台風21号が江戸川付近を通過。足元が腐食していたキウイ棚(塩ビ被覆鉄パイプ)が倒れました。
構想2ヶ月近くかけて作った、 左のキウイ棚と、右の庭への門です。

材料代
 左:1万円弱、 右:約5千円。
森材木店の材木置き場には、多種材木が置いてあります。7年前、900×2700×50の一枚板のヒノキを天板にして、テーブルを作った時、材木置き場を探検しました。一回り大きな楓の板がありました。十数万円との提示がありましたが、出来映えを想像するのは楽しいものでした。しかしですね、しかしですよ、楓は10年早いと森材木店で言われました。あと3年で、楓を使いたいと思います。それまで、あの楓はひっそりと待っているでしょうか。

 森 材木店 : 千葉県四街道市四街道1583   
(JR四街道駅東口から歩いて2分)
             TEL 043-432-2405



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縄文時代住居跡、貝層探索用ステッキ(ボーリング)

万力で、短管を固定して、ドリルで穴を開けます。
短管に長さ約1mの棒を熔接します。
これで、縄文時代の住居跡探索用のステッキができました。所用時間は30分もかからないで、面白い道具ができました。
使い勝手を試しながら、修正を加えます。

土器くびれ径を図る計

安いL字スケール2本を重ね、4cm×4cmのホオ板2枚でL字スケール2枚分のスペーサーを横に挟んで4本のボルトとナットで固定。L字スケールの短辺を黒色布製ガムテープを巻きつけてつけました。

スペーサーの厚さが0.1mm違うとL字スケールの滑らかな動きが違う。
スペ^サーがわかるよう、分解して示します。L字スケールの厚さが1.2mm×2=2.4mmなので、スペーサーを2.5mmの厚さのフスマすべり用塩ビ板+接着剤で作ったのですが、2枚のL字スケールが滑らない。 → 厚さ0.2mm位のコート白ボール紙を1枚プラスしました。滑るようになった。ギリギリなのでクレ556をかけたら石油くさいと言われました。シッカロールが正解。