ーマルコポーロが訪れたのは大ハーン・フビライの宮廷であったー

チンギス・ハーンの亡きあと、大帝国は四つに分かれて相続された。
 
  長子のジョチとその子バトゥの国はキプチャク・ハーンの国と言われ、現在のロシアにあたります。「タタールのくびき」と呼ばれる時代です。チンギス・ハーンの孫のフラグが建設したイル・ハーン国は、現在のイラン・イラク近辺です。イスラム化していきます。二代皇帝オコディはナイマンの故地を受け継ぎ、トルイの死後、カラコルム周辺のモンゴル周辺をハーンの位と共に相続する。(緑色の大ハーンの皇帝)五代皇帝フビライはマルコポーロの舞台となった元王朝の皇帝です。在位は45才から79才まで。1271年にベネチアを出発して三年半後にカラコルムに着き皇帝フビライに謁見する。それから17年間の間マルコポーロは大ハーンのもとに留まるのである。

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