'04.07.11ジムカーナ

　今回のコースは，だいぶ路面の大きな穴ぼこが多くなってきたので，それを避けるようにラインを組み立て，かつそれなりに楽しく走れるとこをテーマにしてみました(^^)。穴ぼこを避けるようにしたので今までに無いようなパイロン使いをしてみたので意外と新鮮な感じになったかも(^^)。

順位	*ゼッケン*	*参加者*	備考	*ベストタイム*	順位	*ゼッケン*	*参加者*	備考	*ベストタイム*
1	1	おがさわら	M2 1001TAKE号	1分09秒.78	11	9	はやし	NA8C	1分12秒.41
2	16	ながつ	NA6CE せんだ号	1分10秒.00	12	12	いずわ	NB6C	1分13秒.35
3	8	ＳＳＫ	M2 1001	1分10秒.13	13	20	ダートラ兄さん	岡崎号	1分15秒.40
4	3	せんだ	NA6CE	1分10秒.54	14	10	しばさき	M2 1001	1分15秒.93
5	11	さっかも	FD3S	1分10秒.66	15	4	やなせ	NA6CE	1分16秒.25
6	13	こうの院長	NA6CE	1分11秒.67	16	2	すみかわ	NA6CE	1分16秒.86
7	18	わたなべ	NB8C	1分11秒.86	17	19	岡崎＠ビジター	NA7CE ４スロ	1分16秒.98
8	15	魚雷	魚雷クーペ	1分12秒.28	18	17	よしおか	NA8C	1分17秒.66
9	7	ＴＡＫＥ	M2 1001	1分12秒.30	19	5	ホワイティ	M2 1001TAKE号	1分17秒.67
10	6	おりぐち	NB8C	1分12秒.34	20	14	おおつか	NA8C	1分21秒.49

　今回のトップは第２戦及び第３戦に引き続き，おがさわら師匠が破竹の３連勝を達成しました。まるで今年のフェラーリ＋シューマッハのように一気にポイントリーダーに駆け上がっていますね。果たして後半戦もこのまま突っ走るのか！？
　そして２位にはせんださんの車を借りたおいらが入ってしまいました(^^;。そのせんだ号には何と発売したばっかりのブリジストンRE-01Rの１５インチが装着されており，走行前にはせんださんから「おれのタイムを抜いちゃダメ！」と言われていましたが，最初の１ターンからRE-01Rのグリップ＆剛性感の高さとせんだ号の官能的なエンジン音に酔いしれ，せんださんの「言いつけ」をすっかり忘れてしまい，その結果なんとそれまでのトップタイムをマークしてしまいました(^^;。せんだ号のポテンシャルもさることながらRE-01Rの出来の良さにはびっくりでしたね(^^)。
　３位にはここ３戦おがさわらさんにトップの座を奪われているＳＳＫ殿が続き，その後にはせんださんが宿敵のこうの院長を大きく引き離し，４位に！。堂々のトップ集団入りです(^^)。

　全体のタイムを見ると１位～５位までのタイム差は０．８８秒，その後１秒開いて６位～１１位までの差が０．７４秒と言う相変わらず厳しい戦いでしたね(^^;。それから唯一のクーペを駆る魚雷君の進化には恐れ入りました。タイヤのみRE-01に替えていますが，それ以外は完全ノーマル状態。前回から真剣かつ冷静にドライビングを考え分析し，課題を見つけながらそれを実践していく事を繰り返してきた結果が報われましたね。はっきり言ってノーマル状態の車であのタイムは「ウデ」以外の何物でもなくご立派でした(^^)。次もがんばるのだ！

せんだ号のRE-01R（リア）
ショルダー部の丸み具合とパターンの大きさがナイスです！
サイドウォールの剛性もRE-01譲りでとてもしっかりしています(^^)。

せんだ号のRE-01R（フロント）
パターンが大きくなったおかげで旋回時のパターンのヨレはほとんど感じません。
しかもパターンの一つ一つに掛かる面圧も綺麗に分散している感じで，磨耗状態も
写真のように芸北の超荒れた路面でも局部的なダメージは見られませんね。
また，タイヤ自体は硬そうなフィーリングを受けますがグリップは大変安定して，
限界を超えた場合でも横に滑っているけどちゃんと前にも進んでいるという
感じが強く，少々ミスをしてもタイムが出てしまうような印象でした(^^)。

あとは次回の大佐やサーキットのように路面の良い状態でどのような
パフォーマンスを発揮するかが楽しみです。

まあ，個人的には01やNewネオバよりも良いタイヤだと思いますね(^^)。

では皆さん，次回は７月２５日（日）に大佐スキー場で行いますので，お間違えの無いように！。
またお会いしましょう(^^)/~。