「青ムシ抄」登場人物紹介


隠しシナリオ「青ムシ抄」は、他のシナリオと違い、デフォルメされたアニメ風の絵のシナリオです。
そして、シナリオ内の到る所に特撮やアニメのパロディがちりばめられており、これが大変笑えます。
ここでは、そんな「青ムシ抄」に登場する個性豊かすぎる人々を紹介します。


<青井 則生(青ムシ)>

本編の主人公。高校3年生。
ネクラ、チクリ魔、オタクと最悪の意味で三拍子揃ったスゴイ奴。
常にデジカメを持ち歩きパンチラ写真を撮りまくる。
しかし、「砂夢猫」というペンネームでエロマンガ雑誌「ドエロH2」に連載中の人気マンガ家でもあり、
コミケではエロ同人誌で相当稼いでるらしい。
とにかくスゴイ奴。いろんな意味で。


<黒川(エンペラー黒川)>

エロマンガ雑誌「ドエロH2」の極悪編集者
経費でフィギュア買ってストリップ見に行くわ、原稿見ないでボツにするわ、エアガンでホームレスを襲撃するわ
とにかく行動が常軌を逸している。
また、「アイドールペロペロ69」だの、
「夢中刑事ギャルイャン」だの、
「非道性史アハンラブ 〜めくりあい素裸〜」だの、
(↑何のパロディかわかります?)原作者号泣モノのタイトルを次々と考え付くセンスも兼ね備えてる。
あまりのインパクトの強さに、「青ムシ抄」の影の主役とさえ言える…だろうなぁ。


<白田 琢郎(白ブタ)>

青ムシの永遠のライバルであり数少ないトモダチ
常にハンバーガーをパクついており、あだ名の通りのデブ
アニパロを得意とするエロ同人漫画家で、青ムシと同じ雑誌「ドエロH2」に連載中。
セーラードールズショーでのこいつらの行動は凄まじかった。
でも、ひょっとしたらああいうの現実にいるかも。


<飛沢 陽平(ヨウヘイ)>

通常シナリオ「で・き・ちゃっ・た」の主人公。
顔よし、成績よし、スポーツよしの最高の意味で三拍子揃ったスゴイ奴。
常に複数の女の子と遊び歩いてるが、そのツケがまわって二人も妊娠させちゃった、とんでもないドジ
普通、そこまでひどいヘマしないって。


<高峰 隆士(トンガリ頭)>

通常シナリオ「迷える外人部隊」の主人公。
フランス外人部隊「レジョン」の傭兵。
その殺気ゆえか、次々ともめごとに巻き込まれる。
代々木公園では、ホームレスをエアガンで撃ちまくってた青ムシ達をズタボロに叩きのめす。
でも、最後には…。


<秋葉 美奈子>

大手通販会社「オータムリーフ」の社長令嬢。バリバリのお嬢様。
当然、ワガママ。


<倉科 亜美>

陽平にガキはらまされた不幸な女その1
アニメ調になって、いっそう薄幸そうな表情が痛々しい。


<片瀬 ユキ>

陽平にガキはらまされた不幸な女その2
でも、本人はケロッとして子供育ててたし、たくましい人やね。
現実も女性の方がこういうことに強いんだよね…(しみじみ)。


<篠田 正志(金曜日)>

通常シナリオ「七曜会」の主人公。
謎の脅迫組織「七曜会」のメンバーにされちゃった男。
初めはオドオドしてたけど、次第に脅迫のアブナイ快感に目覚めていった。
謎の美女「日曜日」、ショートカットの美少女「水曜日」、そして「ストリッパー真神とける」こと保科星子と、
なぜか美人に囲まれる幸運な奴。
「街」の主人公の中で最も恵まれた人なのでは?


<水曜日>

「七曜会」のメンバーの一人で、ショートカットが似合う美少女。
篠田正志や青ムシじゃなくともクラっと来るのは間違いなし。
パンチラ写真を撮ろうとした青ムシにラ○ダーキックを食らわせたけどね。


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