「ドラゴンナイツ・グロリアス」登場人物紹介


さて、毎度おなじみ、まるきり的を得てないテキトーな登場人物紹介です。
この作品は、掲載すべき登場人物の数が多いので大変でした(^^;
あと、これはあくまでシャレであって「あらさがし」ではありません、念のため。


《ドラゴンナイツ候補生たち》

<ダイク・トンプソン>

主人公(名前は変更可能)。
基本的には少しおとなしめの純朴な少年なんですが、いざと言う時は大胆かつ勇敢な行動も取れる、まさに主人公なキャラ。
特に女の子とのデート時には、プロのナンパ師も裸足で逃げ出すほどの大胆さを発揮します。
並みの精神力じゃ「キスしようか?」なんて言えませんぜダンナ。
…って、そんな行動取らせてるのは俺か(笑)。


<チコ・ナバント>

燃えるような赤毛と関西弁が特徴の熱血少年。
監獄送りから逃れるためにドラゴンナイツの入隊を目指している…というのが表向きの理由ですが、真相はやや異なります。
一見乱暴者に見えて実は仲間思いであったり、思わぬ過去を持っているあたり、いい味出してます。
パーティーにひとりは欲しい人材ですね、こういうタイプ。
しかし、自分が乗るドラゴンに「ジェノサイダー(殺戮者)」って名前付けるのはちょっと…う〜ん。


<リリス・ランバルディ>

一見ただの女の子のようですが、実はドラゴンナイツ10人と互角に戦える世界最強の格闘少女。
その恐るべき強さにより、本来は女人禁制のドラゴンナイツの入隊試験を(ムリヤリ)受けることができました。
また、とんでもない食欲を誇るにも関わらずまったく肥満しない褐色脂肪細胞能力全開娘
とにかくモンスターを倒しては食う!食う!食う!の行動原理が単純な女の子です。
まあ、そこがこの娘の魅力…なのか?


<ボーボ・ゲンタツ>

ほとんどの受験者が15歳でドラゴンナイツの試験を受ける中、36歳と言う高齢で受験を希望した熱い男。
その外見通りの生真面目な熱血漢なのですが、実はわりと落ち込みやすい性格です。
…なんか私に似た性格だなぁ…(←おい)。
元漁師ということもあり、海竜隊の入隊を熱望していましたが、結果はウイングドラゴンを入手し空竜隊に。
失礼ながら、あまりにイメージとかけ離れているって感じがしないでもないです(^^;


<パット・デュケン>

クール!知性!美形!…の3拍子揃った、これまたパーティーにひとりは欲しいタイプのキャラ。
おそらく彼(?)がいなければ、ダイク達はドラゴンナイツの試験に合格することはなかったでしょう。
何せこのパーティー、揃いも揃って肉体派ばっかですからね…筆記試験が得意な人、他にいそうにないし。
実は重大な秘密を持っているのですが、それを知りたければ二人仲良くボートに乗りましょう。
まあ結果がアレだからよかったものの、そうでなかったら野郎二人で湖でボート…イヤだそんなの(T_T)


<ビリー・シュワンツ>

三代続けてドラゴンナイツという名門シュワンツ家の御曹司。兄のマイケルは空竜隊のエース。
とにかくプライドが高く、相手を見下した態度ばかりとり、女性には手が早いという、とんでもなくヤな奴。
兄のマイケルを助けに行こうとして、必死にダイクにドラゴンを貸してくれるように頼んだ時には、「こいつもいいとこあるんだな…」と
本気で信じていたのにアッサリ裏切ってくれました。
ちょっとはいいところもあるんだろう…と期待していたのに、最後の最後までヤな奴でした。


《ドラゴンナイツの面々》

<ルーベンガルツ・ハッサウェイ>

ハデな衣装とハデな金髪があまりに印象的な空竜隊の隊長。
このド派手な衣装は、ひょっとして16世紀頃に実在したドイツ人傭兵「ランツクネヒト」をモデルにしたのではないでしょうか?
それはいいとして、この人、基本的にはいい人なのですが、わりとナルシスト入っていたり、ややワガママな傾向が見られたりと、
どうも他の隊長に比べて印象が悪いです。
部下もナニな感じの人(笑)ばっかりですし…やっぱ部下は上司の人格的影響を受けるものなのでしょうかねぇ…。


<マイケル・シュワンツ>

空竜隊のエースでビリーの兄。
初対面のタカビーな印象や最終試験時に3人がかりで襲ってきたことなどから、弟同様のイヤな奴かと思いきや、
実際は実力を認めた者には敬意を払い、誇りを守るためなら命も惜しまない、割と男気あふれる人でした。
初めて会った時とエンディング近くでの態度を比べるとまるで別人のようです、ホント。
ビリーと違って「単なる傲慢」ではなく「ちょっとプライドが高すぎる」ってあたりが、微妙な違いなんでしょうね


<ガベロ&ラムゼイ>

ジャイ○ン&スネ○。終わり。
…え?これじゃ手抜き?
んじゃ「マイケルの金魚のフン」。終わり。
…え?まだ手抜き?
だって他に書くことないんですよ…空竜隊ってことだけで一応紹介してるんですから(笑)。


<グリッケン・バックファイア>

大地を駆ける地竜隊の隊長を務める隻眼の戦士。二本の戦斧を操り戦う。
無骨で、義理人情に厚い頼れる男であり、その人格的影響か部下も皆いい奴ばかり。
旅立ちエンディングでもダイク達を体を張って守ってくれますし、この人はっきり言ってカッコ良すぎです。
なんつーか、この人ほど「隊長」って肩書きが似合う人はいないのではないでしょうか?
こんな隊長を持った地竜隊の面々は幸せ者です、いやホント。


<シグナス・ブライトン>

大酒飲みで陽気な地竜隊のエース。
気さくで、豪快で、細かいことにはこだわらず、腕っ節が強い…と、男なら「こういう風になりたい」って思うようなイキな男です。
しかし、私のイメージでは、どっちかと言うと「海の男」って感じがする人なので、
どうせなら海竜隊のエースの方が似合っていたのでは…と思います。
地竜隊にはバーナードがいるんだしね。


<バーナード・カーニー>

好青年。
この一言で全てを語れるような、まさにそんな感じの真面目で人のいい地竜隊の隊員です。
それにしても、彼やシグナスのような同僚に、グリッケンのような上司…こんな環境のいい軍隊、他にありませんよ。
こりゃもう入隊するなら絶対地竜隊でしょう。
なぜ、ゲーム中ではみんなして空竜隊に入りたがるのか、私には理解できません。


<ギルティ・ジャド>

常に冷静で余計なことはしゃべらない海竜隊の隊長。
とは言え、別に冷血人間というわけでもなく、心の内には人情的な部分も秘めているのでは…という感じもします。
…う〜ん、この人、とにかくセリフが少なくイマイチ印象が薄いので、コメント書くの難しいです、ホント(^^;
ゲーム中、海竜隊の隊員は他に誰も出てこないし…。
海竜隊が比較的マイナーな存在なのは、ひょっとしてこの人に原因があるのでは(ファンの方ゴメンナサイm(_ _)m)?


《その他》

<ポーチェ・パトランジェ>

酒場「ブルーグラス」の看板娘。モロ好み。
ロングヘアーの似合うカワイイ外見といい、優しいけど時には大胆になる(←変な意味じゃないですよ、念のため)性格といい、
もうなんつーか「ここまでやるか!?」って感じの正統派王道ヒロイン。
あまりに王道過ぎて、逆に最近ではあまり見られないタイプのキャラクターです。
おまけに、偉大な魔女の血まで引いちゃってるんですから、こりゃもう両手を挙げて降参するしかないでしょう。
…ってなわけで、「ドラグロ」のトゥルーエンドはこの娘とのエンディングに決定(死)。


<プリル>

伝説のドラゴンフェアリー…なのですが、どっちかって言うと「伝説」よりも「珍獣」って印象(笑)のおしゃべり妖精。
しばしばダイクの夢枕に立って助言(?)してくれるのですが、実際に姿を現すのは終盤に入ってからです。
口うるさくお節介で気分屋という、典型的なイタズラ好きの妖精って感じの性格をしています。
彼女に加え、『サーク』のピクシー
、『エターナルメロディ』のフィリー、『ベルセルク』のパック…妖精ってこんなんばっかですな。
(↑これ、全部理解できる人はエライです)


<バムル>

すべてのドラゴンの頂点に立つ最強の竜、竜王カイザードラゴン。
見た目の華麗さからして「マイン・カイザー」(←そりゃライン○ルト)って感じです。
もっとも、その割にはけっこう優しくて知性的な親しみやすい印象ですが。
いまだパーフェクトクリアしていないせいか、なぜ彼(?)がダイクをパートナーに選んだのか私にはわかりません。
誰か教えてくれ〜(T_T)


<クリフ>

ダイクの育ての親。亡くなったダイクの両親に代わってダイクを育てていました。
大変情の深いお方で、オープニングの別れの場面は、何度見てもジーンと来るモノがあります。
もう全身から最強レベルのオヤジオーラを発散してました、あのシーン。
何かとてつもない過去があるのでは…と思ったら、やっぱりあったスゴイ人。
まあ何となく予想はついていましたが…見るからに「老将」って感じの風格漂わせていますしね。


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