びーまに改造けいかく

びーまにの専用ノーマルコントローラ(ASCII製 for PS)って、かちゃかちゃうるさくない?
あのかちゃかちゃいう音って、鍵盤を押して戻ったときに、筐体に当たる音なんだよね。
それが、自分がたたいた瞬間と微妙にずれているために、どうしても”体内リズム”が狂ってきてしまって "GREAT!" がでない!!
そんなわけで、「ひめ」は改造を決意しました。

用意するもの:マグネティックドライバーと緩衝材と瞬間接着剤


手をよく洗ってから。
コントローラの裏面です。
ねじは6個。はずす時は、一個ずつではなくて、全部を少しずつ緩めてあげましょう。
上3つと下3つではねじの長さが違います。
気を付けてね。

裏蓋をあけると、基盤が見えます。
ねじは3個。このときも、一個ずつではなくて、全部を少しずつ緩めてあげましょう。

基盤ははずしません。基板の表面にさわらないようにして、めくってあげます。
基盤をめくると、鍵盤が見えます。
黒鍵は、更にねじ1個と鉄板で押さえられています。このねじもはずします。

これが、鍵盤(白)です。
ホントにピアノの鍵盤みたいだ。

この、ちょっと出っ張った部分と反対側の柄(え)の部分に、緩衝材を瞬間接着剤で貼ります。
「ひめ」の用意した緩衝材は、リンゴの箱などに入っている、七夕の時に飾りの網にするようなネットです。
これを、鍵盤の突起部分にあわせてカットしておきます。

緩衝材を貼ったところ。
瞬間接着剤の多くは浸透性が高く、このような緩衝材の中にしみこんでしまうので、押さえつけないで軽く乗せるだけにします。
乾いたら元通りにして、 Let's Play!

注意!!:このページをまねして改造しようとして失敗しても、「ひめ」は責任を負いません。もちろん、メーカーも保証していません。