あまりにも殺風景な御殿を日頃から憂いていた「ひめ」はついに御殿の装飾を思い立ちました。 まずは、御殿の回廊のグレードアップをはかるべく、「ひめ」のお手にかかったもので御殿の回廊は飾られていくことになりました。 なんと「ひめ」は、次々に増えるおもちゃや、ヒューマニズムチック(?)な手仕事だけでは飽きたらず、命あるものにも手を出してしまったのです。 限りある命ゆえ、ある期間を過ぎると御殿からは消えてなくなります。