青少年のための科学の祭典2011 北はりま会場
「川原や海辺の小石でつくる石の標本箱」

 今年の北はりま会場での「青少年のための科学の祭典」は、8月7日に「那珂ふれあい館」で行われました。今回も、「川原や海辺の小石でつくる石の標本箱」でブース出展をしました。

 8種類の小石でつくる

 今年は、円山川の安山岩を新しく加えて小石の標本が8種類になりました。ひとつひとつの小石を集めて、それぞれに@〜Gの番号シールを貼り、小さな標本箱に詰めるというものです。

@花こう岩(佐用町、千種川)
A泥岩(豊岡市、円山川)
Bチャート(神戸市、明石川)
C砂岩(洲本市、成ヶ島)
D蛇紋岩(養父市、大屋川)
E結晶片岩(南あわじ市、沼島)
F溶結凝灰岩(福崎町、七種川)
G安山岩(豊岡市、円山川)

 5人のスタッフ

 今回は、神河中学校1年生の男子5人がブースのスタッフとして参加しました。このスタッフには、男子5人、女子4人の全部で9人が希望していました。
 男子はジャンケンで決めたがっていましたが、女子が石のクイズで決めようと言い、女子の意見が通りました。クイズは5問出したのですが、「ふつう、地球上でいちばん硬い鉱物は何ですか」という問いで、「ダイヤモンド」と答えることができたのが男子が4人、女子が1人。これで差がつき、今年のスタッフは男子ということに決定したのです。

 スタッフは前々日に集まって、出展の準備と勉強会を行いました。石の名前やでき方を覚えましたが、なかなか上手に説明するところまでいきません。きりがないので、あとは当日頑張ろうということで解散しました。
 少々心配でしたが、本当によくやってくれました。藤山賢仁君や佐賀和博君は、子供たちにこのブースで何をするのかを説明する係りでしたが、いなくなったと思ったら他のブースへ客引きに出かけていました。
 藤原永遠君や三浦哲平君は、標本を入れるのを手伝ったり石の説明をしました。藤原伊吹君は、正しく標本ができたかを調べ、できていたら「きらきらシール」を貼って子供たちに渡しました。
 みなさん、ご苦労さんでした。おかげで、今年は160人に小石の標本をつくってもらい、プレゼントすることができました。

 いろいろなブース

 今年も、いろいろなブースが出展していました。
 「チリメンすくいで DE BINGO!!」は、チリメンジャコの中から小さな海の生きものを探し出すもの。私も挑戦して、3分間でカワハギやエソなど8種類ほど見つけることができました。
 「音のもようを見よう」では、メガホンで叫ぶと黒い紙の上で食塩の小さな粒が同心円状に並びました。
 「ふしぎなこっちを向く犬をつくろう」は、不思議なアート。目の錯覚を、いろいろと体験させてもらいました。
 「笛を作ろう!!鳴らして楽しもう!!」では、尺八の達人、工藤智己さんが、ストロー笛を名調子で吹いて聞かせていました。
 今年も、たくさんの子供たちの輝いた目を見ることができました。


「兵庫の山々 山頂の岩石」 TOP PAGEへ   「青少年のための科学の祭典 ひょうご大会」へ