セガサターンの部屋紹介

私とサターン(ご挨拶)

 のっけから小学生の作文みたいですみません。
 私とセガとの出会いは、私が中学生の頃ですからかれこれ10ウン年でしょうか。
 ゲームウォッチ〜LSIゲーム〜家庭用ゲーム機と進化してきた中で、カセットビジョン、ぴゅうた、アタリ、オセロマルチビジョン、M5、マックスマシーン、光速船などなど。数あるライバルの中でもひときわ光っていたのがSC−1000、じゃなくて任天堂のファミリーコンピューターでした。
 友達の誰もが、樽をジャンプしたりツタを上ったり殺虫剤を発射したり、友達のそばで亀を起こしてあげたり、マイクに向かってハドソンと叫んだりしている中、ファミコンを買い損ねた私は、ファミコンなんてくだらねーと負け惜しみを言ってました。そんなわけで買えるときになってもファミコンを買うわけにはいかず、店頭でプレイした「テディーボーイブルース」のBGMが忘れられず、手にしたのがセガマークUだったのです(結局テディ〜は買いませんでしたが)。余談ですが、後にテディ〜はメガCDで出ましたが、BGMが石野陽子の曲ではありませんでした。そんなのテディじゃねえ!!
 話が長くなりそうなので、途中を大幅にはしょって、順当にメガドライブを買ってメガCDを買って・・・。
 そして運命の分かれ道。サターンを買うかプレステを買うか。順当にいけばサターンだけど、バーチャより闘神伝の方が見栄えが良かったし、メガドラ後期のセガには失望してたし・・。でもソニーが松下の二の舞にならないとはあの当時断言はできなかったし、なんといってもあのコントローラのデザインがね・・・。
 というわけで買ってしまったセガサターン。私を楽しませ、怒らせてくれたセガサターン。今まさに消えゆかんとしているセガサターン。滅び行くものは滅びよ。それはファンタシースター2のエンディングの誰かの台詞だったっけ。ちょっと待った!サターンにはこんなに面白いソフトがあるんだよ!というのを紹介するのがこの部屋の目的です。誰の役にも立たないかもしれないけれど、力の限りがんばります。
ところで私はドリームキャストは持ってません。サターンの上位互換とは行かないまでも、周辺機器ぐらい互換性を持たせるべきだったと思います。あのコントローラーとメモリーは体質的に受け付けません(きっぱり)。

レビューの表の見方

題名

評価
メーカー名 点数
発売日 定価 借物
コメント


題名 その名の通り、ゲームのタイトル。カタカナか英語か、大文字か小文字かといった表記はソフトバンク社の「サターンのゲームは世界一いぃぃ!」のセガサターンソフトデータバンクに準じています。一部違うところもありますが気にしないように。
評価 私の個人的評価。当然主観的。

A・・・最高。ぜひともプレイしてほしい。
B・・・面白い。プレイする価値あり。
C・・・普通。機会があったらプレイして。
D・・・つまらん。プレイしないほうがいい。
E・・・警告。プレイしてはいけない。
メーカー名 発売メーカー。表記は上述の書籍による。
点数 セガサターン読者レースの点数。上述の書籍より転載。母数が大きいので、それなりに客観的。このコーナーの中でもっとも意味のあるデータ。小数点第2位は切り捨て。
発売日 発売年月日。再販やサタコレは無視。
定価 ソフトの定価。同梱物などを含まない、ソフトのみの定価。このコーナーの中でもっとも意味のないデータ。
借物 この欄に借物とあるソフトは友達に借りてプレイしたもの。自腹を切ってないので、プレイはいいかげん。それゆえ評価もいいかげん。
コメント このソフトに対するコメント。


私の評価基準
1. ゲーム歴は長いも、ぬるゲーマー。ゆえに難易度の高いゲームは評価が低い。特に対戦ものでCPUの難度が高いと致命的。
2. 雑誌で評価が高いのに、私的に面白くないと思ったものは意識的に評価低め。
3. ギャルゲーは評価低め。
4. 続編ものには厳しい。
そんなところでしょうか。評価はまったく独断と偏見です。性格上、つまらないと思ったゲームはクソミソに書いてます。たとえ私と意見が違う方がいても怒らないでください。
ゲームの中には、サタコレ版もいくつかありますが、特に断ってありません。
あと、評価しているソフトの中にはとうの昔にうっぱらっちゃったものも多々あるので、記憶が間違っていたらごめんなさい。間違ってるところを見つけたらメールでこっそり教えてもらえたら嬉しいです。
レビューを始める前にプレイしたソフトと、レビューを始めてからプレイしたソフトでは文章量にかなり差があります。手元に無い古くてどうでもいいソフトには長いコメントがつけられなかったので、そこのところご了承ください。
レビューを始めるようになってから、やりこみ度が浅くなってしまったのは事実です。しかしレビューをする以上、一度は最後までやるようにしています。たとえば格闘ゲームであれば、A〜B評価のソフトはほぼ全キャラCPU戦クリア、Cなら過半数、D〜Eでは1〜2キャラでクリア、といったところです。難易度はなるべくデフォルトのままでクリアできるように努力しています。どうしてもクリアできなかったり、難易度を落としてクリアしたゲームは、レビューに明記するように心がけています。


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