武器解説

ＨＡＬＯ攻略において、何よりもまず大切なのは武器を知ることでしょう。２では前作以上に沢山の武器が登場し、どの武器も面白味があり、どれを使おうか目移りしてしまいます。しかし、レジェンドにおいては両手持ちはほとんど有効でないのが残念なところ。最初から最後までプラズマガンとバトルライフル（コブナントカービン）の組み合わせが有効です。 ２では全般的に所持弾数が少なくなりましたが、まあ普通にプレイする分には弾切れにはならないでしょう。 殴りは前作に比べて弱体化されました。グラントですら、何発も殴らなければ倒せません。ましてエリートやブルートに拳での勝負を挑むのは自殺行為です。 ちなみに、ＬＩＶＥではバージョン１．１から両手持ちが弱体化されています。何も考えずに乱射上等の両手持ちは好きだったんですが、バトルライフルやグレネードが強化され、よりテクニカルな方向に調整されました。

ハンドガン

前作では最強の武器だったが、２ではスコープの削除・威力の減少・携行弾数の減少と弱体化が激しい。キャンペーンでは出現頻度もそう多くはなく、あまり使い道はない。それでも弾１発の威力は他の武器に比べると大き目＆ヘッドショット可能＆連射が使いやすいため、ＬＩＶＥでは両手持ちで使用すればそれなりに強力。

サブマシンガン

前作でのアサルトライフル。前作でも使いにくい武器だったが、本作でも同等。連射速度に優れるものの、なにぶん威力が弱い。前作のようにフラッド（素体）が大挙押し寄せることがないため、キャンペーンではほぼ使い所が無い。ＬＩＶＥでは初期装備がこれなことが多いため、他武器との両手持ちで頻繁に使われる。撃ち続けると反動で照準が上がってしまうが、慣れれば問題なし。

バトルライフル

２倍ズームがある、ヘッドショット可能な使いやすい武器。一度に弾を３発発射するため、弾の消費が激しいのが難点だが、その分当てやすくなっている。プラズマガンとのコンボはキャンペーン・ＬＩＶＥ共に強力。ＶＥＲ１．１ではさらに強化されたようだが、プラズマガンの出現ステージが減って調整が図られた。

ショットガン

前作では対フラッド最強の武器だったが、本作ではソードがあるために出番が減った。威力が減り、発射音も地味になってしまったような。リロードに時間かかるので、こまめなリロードが大切。近距離で撃つと即死するため、ＬＩＶＥでは強力な武器の一つ。

スナイパーライフル

ＨＡＬＯの一番の醍醐味である狙撃銃。５倍と１０倍のズームが可能。ただ、２ではビームライフルに出番を奪われ、使用頻度は少ない。ビームライフルと性能は酷似しているが、連射が効き、携行弾数が多い（最も満タンになることはあまり無いが）ため、こちらのほうが強力。

ロケットランチャー

威力最高のバズーカ砲。２ではロックオン機能が追加され、対乗り物武器としての使い勝手は最高。安全な場所からロケットが敵を追尾しているのを見るのは最高の気分。ただし、レジェンドでは敵兵器がやたら硬く、簡単には撃墜させてくれない。また携行弾数が少なく、リロードに時間がかかるのは難点。ＬＩＶＥでロケットオンリーのスレイヤーになるとやたら大味。

プラズマガン

前作ではキャンペーンのメイン武器と言っていいほど強力だったプラズマガンだが、２では鬼連射ができなくなり威力が弱体化した（敵の連射も弱体化している）。しかし、溜め撃ちによるシールドの消去能力＆追尾能力はむしろ強化され、バトルライフルと組み合わせれば最強の威力を誇る。使用頻度が多いこの銃の扱いがキャンペーンでの生死を分けるだろう。

プラズマライフル

前作ではすぐに弾切れを起こすため非常に使いにくい武器だったが、２では弾切れを起こしにくく、かなり使い勝手が上がっている。ただし、レジェンドでは敵が硬いため、プラズマライフルでは撃ち負けることが多く、使いどころは少ない。しかし、敵エリートの両手連射は脅威。撃ちっぱなしではすぐにオーバーヒートするため、射撃間隔に調整が必要。ＬＩＶＥではサブマシンガンとの両手持ちが強力。

ニードラー

前作では癖が強く使いにくい武器だったが、２では両手持ちによる高速連射で強力な武器に進化した。８発当てれば爆発を起こして即死するため、対エリートやブルートに重宝する。ジャッカルやハンターには効果なし。追尾能力はあるものの、前作ほどは当てにならない。遠距離ではまず当たらないため、ある程度近寄って連射すべし。しかし強力になったとは言え、弾速が遅いため、敵と撃ち合うと撃ち負けるので注意。

コブナントカービン

コブナント版バトルライフル。２倍ズーム＆ヘッドショット可能で使い勝手がいい。威力もそこそこで、連射できるのが強み。対ブルートではヘルメットを狙う。倒せば豪快にずっこけて愉快。弾丸の入手も容易で、キャンペーン中盤以降では多用する武器。

ブルートショット

敵ブルートがガンガン連射してくるグレネードランチャー。威力が大きく、壁で跳弾するので隠れていてもやられることがある。弾はゆるい放物線を描いて飛ぶので遠距離では当てにくい。まっすぐに突っ込んでくる暴走ブルートに特に有効。殴りの威力が強く設定されているが、敵が硬いレジェンドにおいては無意味。

ブルートプラズマライフル

ブルート専用赤い色のプラズマライフル。３倍とは言わないが、通常のプラズマライフルより連射が早く、その分単位時間当たりの威力も大きい。ただしその分オーバーヒートになるのも早い。遠距離では集弾率が悪く威力が大幅に下がるため、近距離の両手持ちで一気にカタを付けるのが有効。ただやっぱり他の武器のほうが使い勝手がいいので、あまり使う場面は無い。

ビームライフル

コブナント版スナイパーライフル。２発連射するとオーバーヒートしてしばらく使えなくなってしまう。エリート（白以外）やブルートを２発ヘッドショットすれば倒せるので、オーバーヒートしない＆敵に逃げられない発射間隔を掴むべし。キャンペーンでは敵が落とすことが多く、かなり多用する武器だ。レジェンドでは敵の狙撃で一発死。

エナジーソード

威力の大きい近距離武器。ロックオンによるダッシュ斬りが強力で、ＬＩＶＥでは最強武器の一つ。ただし、レジェンドではダッシュ斬りでもエリートやブルートを一発では倒せないので、あまり使いどころは無い。フラッドなら１発で倒せるので（倒せない場合もあり）、対フラッド専用武器か。キャンペーンではエネルギー制で、対フラッド限定ならかなり長持ちする。

ロッドガン

コブナント版ロケットランチャー。威力は大きいが、弾速が遅いため使いにくい。動きが遅く硬いハンターには非常に有効。あまり出現頻度は多くないので、見つけたら折角だから使ってみよう。威力が大きいことはいいことだ。こちらがバンシーに乗っているときは要注意。

センチネルビーム

センチネルを倒すと落とす、エネルギー性のビーム。エネルギー切れが早く威力も弱く、ほとんど使い道が無い。センチネルやフラッドを焼くのは楽しいのだが、使うならノーマル難易度までが無難。ビームの色が２種類あるが、大差は無いようだ。

フラググレネード

海兵隊側のグレネード。前作同様あんまり出番が無い。それに前作より威力（爆発範囲？）が弱体化したようだ。ＬＩＶＥではバージョン１．１になってから強力になった。床をコロコロ転がるため、遠距離で有効に当てるのは難しい。

プラズマグレネード

コブナント側の、くっつくグレネード。くっつければ大抵の敵を即死させられる。ただ、前作に比べて遠投ができなくなり、くっつけにくくなったような気がする。前作では結構離れていてもくっつけやすかったのだが。慣れの問題だろうか？敵ブルートの正確な遠投は脅威。グラントが投げようとしたところを狙撃すれば、敵陣で爆発して美味しい。

タレット

前作のガンプラントの簡易版。人間用・コブナント用など何種類かあるが、タレットに到着したころには敵は全滅しているので、ほとんど使うことは無い。また、２ではタレットが出現する場所では対抗手段があることが多いので（ビームライフル、ロケットランチャーなど）、前作ほど苦労させられることはないだろう。

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