敵キャラクター解説

敵を知り己を知れば百戦危うからず。敵の出現場所を知り、事前に対応する武器を持っておくのがレジェンドクリアの要です。特に注意すべきはスナイパージャッカル、ドローンでしょう。


グラント
いわゆるザコ。ヘッドショットで一発、それ以外でも簡単に倒せる。前作レジェンドでは、グラントと言えども終盤では正確なグレネードやロッドガンに苦しめられたが、本作ではそれほど邪魔な印象は無い。エリートが強化されたことに対する調整だろうか。生意気にも、ステルスグラントも登場。アービター編では味方になるが、大抵すぐ死ぬ。アービター編はともかく、チーフ編でも日本語を喋るのはどうかと思うのだが。


エリート
主人公のライバル的存在で、1面からプレイヤーを苦しめてくれる。2ではエリートを操作する面もあり、後半あんまり戦うことはなくなっている。通常のエリートの他に、ソードエリート・ステルスエリート・飛行エリートなども登場する。白エリートは尋常ならざる硬さで、プラズマグレネードをくっつけても死なず、ビームライフルでも4〜5発当てなければ倒せない。前作では「オーヴォヴァ」という雄叫びが印象的だったが、2では当然のように日本語を喋る。


ジャッカル
シールドジャッカルとスナイパージャッカルの2種類がいる。前作のレジェンドではエリート以上の脅威でもあったシールドジャッカルは、前作のように鬼連射をせず、シールドから頭を出してボケッとしていることも多くなり、かなり弱体化した。問題はスナイパージャッカル。何しろ遠距離から一発でプレイヤーを葬ってくれる。敵の配置を覚えて先手を打つしかないのだが、配置がランダムな場面も多く、かなり厳しい。


ハンター
前作ではハンドガンで弱点に一撃で倒せたのだが、本作では防御力は上がっている。ただし武器が変更になって攻撃力は落ちているので、プラスマイナスゼロか。腹のオレンジ色の部分をビームライフルで2発撃てば倒せるのだが、これがなかなか当てにくい。プラズマグレネードをくっつけると隙ができるので、その隙に連射武器でダメージを与えるのも有効。ただし、グレネードの爆発自体ではほとんどダメージを与えられない。ロッドガンなら正面からでも3発で倒せる。後半仲間になってくれるのだが、猪突猛進型なので簡単にブルートに倒されてしまう。


ブルート
2で初登場した種族。通称ゴリラ。エリートのようにシールドを装備してはいないが、体力が多く、ブルートショットをバスバス連射してくる強敵。数人で小隊を組んでいて、仲間を倒して最後の一人になるとウホッホと言って(言わないが)突進してくる。突進スピードは非常に速く、タックルは2発食らったら死亡。段差を上がれないので、タックルしてきたら岩の上などに逃げると安全。通常時はビームライフルかコブナントカービン、タックル時はブルートショットかニードラー両手持ちが有効。


ドローン
これも2で初登場。通称虫。見かけも気持ち悪いし、パタパタいう羽音も不愉快。攻撃力自体は低いが、空を飛んでいるため倒しにくく、囲まれると簡単に死ねる。しかもレジェンドでは虫にふさわしくないほど体力が高く、バトルライフルあたりではなかなか倒せない。遠距離で隠れていると壁や床にとまるので、そこを狙い撃ち。あるいは仲間や敵が倒してくれるのを持つのもよし。一応ヘッドショット可能なようだが、当たり判定が狭く難しい。


フラッド
ゾンビ。さまざまな武器を使え、2では乗り物にさえ乗っている。スピードが速く特定の武器に対する耐久力も強い強敵だが、ソードで一撃で倒せる上、動きも単純なので、1対1なら対処するのは難しくは無い。ただし、フラッドが出てくる場所は暗くて視界が悪く、しかもセンチネルなどと同時に出てくるのが難点。銃で倒すと、素体に寄生されて復活することもある。カービンでバラバラにしたときに体内から素体が出てきたりして、かなり嫌な感じ。ヘッドショットができるが、位置がはっきりしないので狙いにくい。「頭」というイメージより少し下を狙うといい感じ。


素体
前作では初登場時などかなり緊迫したが、2ではそれほど大群で出てくることも無く、印象は薄い。フラッドの死体?に再寄生することもあるが、基本的にフラッドはソードでバラバラにしてしまうことが多いので、それほど心配することは無い。突進してくるところをソードなどで叩き潰せばいいのだが、こちらがソードを持っていると近寄ってこないことも多い。


キャリア
前作の見た目フワフワ感からギュッと詰まったソリッド感に進化。近寄ると爆発を起こして周囲を巻き込み、素体を撒き散らす。前作では結構な脅威だったが、2では出現数も減り、ほとんどキャリアにやられることはなくなった。見つけたら撃って自爆させ、出てきた素体もさっさと始末しよう。


センチネル
空をフワフワ飛んでレーザーを撃ってくるロボット。前作ではザコもいいところで、もっと強くてもいいなどと思ったが、本作ではぐっと凶悪化。実弾系武器が効きにくく、レーザーの威力も高く(と言うかこちらの耐久力が低すぎる)、無限に出てくる場面もありと、かなり厳しいシーンもある。センチネルは壁のハッチから出てくるので、ハッチを全て破壊すれば出現しなくなるのだが、場所によってはそれが厳しい。ヘッドショット(?)可能。


エンフォーサー
センチネル側の巨大飛行兵器。通称UFOキャッチャー。戦車をツメで吊り上げたりして、遠くから見てると笑える。前面にバリアが張られていて、前面から銃で倒すのは厳しい。隙を見て下に回り込めば安全地帯なので、プラズマグレネードをくっつけるのが有効。ミサイルを派手に連射してくるが、意外に対処は簡単。図体はでかいが、乗り物に乗っていれば簡単に倒せる。しかし、正面切って戦う必要はほとんどなく、逃げ回れば一度も戦うことなくキャンペーンをクリアできる。


ファントム
わざわざ敵を運んできてくれるコブナントの大型輸送攻撃機。上空からガンガン連射してきて、しかも無敵ときている。砲撃は見た目ほどの威力ではないものの、やはりウザい。砲台は破壊することが可能だが、かなり硬いので、飛び去るまでどこかに隠れているのが賢い。アービター編では援護してくれるのが嬉しい。


シャドウ
2面にのみ登場する輸送車両。上部のタレットからの射撃が怖いので、無理に近づいて攻撃せずに、遠距離からちまちま撃とう。まあ大した敵ではない。運転手を倒せば、搭載してある新品のゴーストを横取りすることができるが、そこまでする必要も無いだろう。乗っ取りは不可。


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