ハワイ島（コナ―キラウェア―ヒロ―マウナケア）-オアフ島（ホノルル）

1999,７,6　－　1999,7,12

１９９9年7月初旬。5人の仲間（シンヤ・アキラ）（ノリコ・フミエ・クミコ）と５泊７日の旅をした。
うち４人はパソコンがあり、スケジュール等はハワイ新聞を作成してメールで配信した。
５人のうち２人は初めての海外旅行で、１人ははじめてのハワイ。福岡から参加の親戚の
親戚のクミコは２回目のハワイ（１回目も私と一緒だった。）

7/6　20：40　　全日空便にて成田出発--7/6　朝　ホノルル着　

　　　　　　
入国手続きを経て、国内線のアロハエアラインでハワイ島（ケアホレ空港）へ到着

早速予約しておいたレンタカー２台を借りて、コンドミニアムへゴー！

空港より南へ３０分ほど海沿いを走る。運転手は私とシンヤで、彼は
はじめての左ハンドルに右側走行。

宿泊先のコンドミニアム　
Surf & Racquet Club 　３階建の建物の前は溶岩の海岸

ケアウホウショッピングセンターで夕食の買いだしに行く。個人的に、一番の目的は大きなステーキ肉を買うこと。（後で私は反省した。今回のメンバーに食事を作ってくれる人がいないことが判明した。何てことでしょう、今回の旅行は計画から切符や宿およびレンタカーの手配、までずっと苦労の連続だった・・・; そして食事の用意まで、果ては洗濯も）次はパパイヤとマンゴーを買うこと。これが無ければ私のハワイは始まらない！; 7/7
今日はキラウェアー火山へ行き１泊することとなった。宿は昨日の夜電話で予約したホロホロインで一人１泊￥2000と、格安である。部屋は男女別であるが相部屋が条件。ただし、個室もあるとのこと。行ってみてのお楽しみです。; さて、ドライブの始まり・・・・
まず、地元のコナコーヒー農園のスーベニアショプを覗く。: すると、とても綺麗なおねいさん達がいたので写真撮影をした。;

草で帽子を編んでいるおじさん	この帽子が似合ってしまった私	サウスポイントに行く途中の牧場。発電用の風車が沢山並んでいた

アメリカ最南端へ行く

サウス・ポイント	ここから先はずーっと海

　　その後また、1本道をキラウェアへ向かう。キラウェアは噴火中の火山で、運が良ければ真っ赤な溶岩の流れている様子を目の当たりできる。残念ながら今回は海に流れ込む灼熱の溶岩が水蒸気を上げている様子のみだった。キラウェア「ホロホロイン」泊

ホロホロイン　今日は明日の東海岸の街ヒロへ行くため、ここで1泊することとした。なにせ宿泊は1人2000円程度。オーナーも日本人でとても気安い人だ。男女別の相部屋だが、ベットは清潔だったし、キッチンは共同で使用可能であった。今回は女部屋は私達だけの貸切で、男部屋はもう１人先客のアメリカンボーイがいた。標高のせいか寒い！でも、夜空の星はすばらしい。
７/8朝　事件発生・・・オーナーの矢吹氏は朝別の仕事へ出かけて行く。その後は宿泊客だけ。共同の洗面所でトレーナーと短パン姿で歯を磨いていると、クミコが「部屋には入れなくなっちゃった」と、掛け込んできた。うーんフミエが鍵のポッチを押し込んだままドアを閉めたに違いないと思った。何と私とクミコはその前からこの事を予想していて、窓の鍵を外しておいた。だから、事件を聞いても大して気にもせず「やっぱり、やったでしょ」とクミコに同意を求め、男性軍に裏に行って窓から部屋に入って欲しいと頼んで笑っていた。ところが、窓を明けに行ったアキラは「網戸がはずれない」と言った。さてどうしたものか。それからが大騒ぎで、矢吹氏は午後４時にならないと帰らないし荷物は部屋の中だし。さんざん部屋の鍵穴に色々なものを突っ込むが開かない。かれこれ１時間もして「開いた」と、アキラが女部屋から出てきた。実は網戸は引っかかりは無いもののヘリに車のキーをさして、こじたら開いたとのこと。一件落着。あー疲れたし､寒かった。

マウナロアマカデミアナッツファクトリーすっかり観光地になったしまったマカナッツ工場へ行き、お土産を買い込みアイスをたべる。

ビッグアイランドキャンデーみんな知っているだろうか？ここのチョコレートはおいしい！ヒロのお土産はコーヒーかマカデミアナッツかここのチョコレートでしょう。正直言うと、値段は安くは無いのですが、絶対お勧めです。昨年工場を移転して、少し市内に近くなりました。

プリンスショッピングセンターヒロ郊外の一番大きなショッピングセンター。とりあえずなんでもあり、オアフ島より物価が安い。場所はヒロ空港のそば。

ヒロこの町を訪ねたのは何回目だろう。本当に哀愁の漂うダウンタウンはいつもひっそり。見かけるのは日系の老人が多い。

いつも行く古びたお土産屋？いやいや地元の人には便利な雑貨屋さんを訪ねる。前回行った時は珍しいジッポーを発見しました（ただ売れ残っていただけ）日本語ぺらぺらで鬘をつけた８３歳のばーちゃんも元気で健在。ほっとする。これから200号線saddle rd.を通りマウナケアへ行く事を告げると、しかめっ面で「凄く危険な道なのでゆっくり走るのよ」とさんざん言われた。確かに危険なのかもしれない。なんといってもレンタカー会社の保険適用外の道路なのだから。危険を承知しながら、マウナケアを目指す事となった。ヒロから少し走ると坂道になり、太陽に向かってド緊張の中を運転する。いまだかってこんなに緊張した運転をした事が無い。先ず、上り坂を太陽に向かっているので眩しくて何も見えない。そして、地元の人に反対されるほど危険の多い道路という悪条件。あードキドキ

オニヅカビジターセンター（マウナケア山）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　標高4000ｍの夕暮れ

途中の道路事情は噂ほど怖いところもなく、ちょっと気が抜けた。マウナケアは標高4260ｍもあり富士山の比ではない。空気もとても薄くて1300ｃｃのレンタカーはやっと坂をあがった。

だんだん暗くなり気温も０度近くになった。ビジターセンターも光がともってきたのはいいけど星空を見るための場所のため電気は赤色。建物内では宇宙に関するビデオの上映を行っていた。その後はお待ちかねの天体観測。真っ暗になった空には限りない星が広がっていた。星はこんなに沢山あるの？と、誰もが口にした･･･。
満天の夜空の後は恐怖の100ｋｍの帰り道。真っ暗ドライブもいいところで走行車両は２００号線の間はほとんどゼロ。１９０号線に出てからちらほら。途中は少し雨に降られて車線も解らず真剣に運転。先頭車の私は後続車シンヤのライトで眩しくて帰りついたときにはへろへろ。

7/9　今日は１日のんびり過ごそうということになり、コンドミニアムのテニスコートで楽しく炎天下のテニス。

だって、せっかくラケット持っていったんだもん。水着の上にタンクトップでプレー。アメリカだから何でもあり。
当然、こんなに暑いとコートはあいている。普通は夕方からやるもんです。
プールを背にしたときはいいけど、溶岩を背にするとあつーい！！背中が燃える！！

テニス終了後は速攻プールへ飛び込み！！

そして、プールの後は貸切！？の海遊びで、場所は部屋から海岸を徒歩５分

すっかり海遊びにはまっている３人。子供に帰って、魚を発見しては大騒ぎ。
かれこれ１時間くらいはこんな状態だった容器がする・・・。また、やりたいです。

ハワイ島　最後の夜

この夕暮れは最高です。こんなの見ていると、長生きしそう・・・・

この日が一番綺麗な夕日。夜には水平線まで沢山の星があり、ずーっと星空を眺めた。そして、変な色の星発見！午前１２時半から３０分間

一番近くに見える星、ちょうど夕日の真上当りの位置にある星が赤,青,緑に変色した。そんなばかなことってある？持参していた望遠鏡で覗いてみたら、UFO発見！となった。土星のような形で、周りの輪には厚みがあって、そこには赤、青、緑のランプがついており、その輪は回っていた。中心部分のカプセルも回転はしていたが、輪の部分より遅い回転で、中はあまりの明るさで見ることは不可能だった。絵が下手なので書くことができないのが残念です。その後は流れ星を3つも見ることができた。

7/10　いよいよハワイ島ともお別れ。来年も、そしてその次の年も尋ねたい自然の多い火山の島。
ちょっとしたハプニングのおかげで空港までレンタカーをぶっ飛ばしてやっとの思いでコナの飛行場へ。

　9：40　コナ発----ホノルル着　　空港で予約をしていたレンタカーのミニバンを１台借りて私が運転。ホノルルはハワイ島とちがって道も難しいし、交通量も多いのです。
　　　　　　　　宿泊先の　Waikiki Sand Villa Hotel　へ向かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.hawaii.or.jp/sand/index.html

知り合いのホテルの人にお願いして最上階のコーナーデラックスの部屋をゲット。
両角はどちらにもベランダがありホノルルの山側にある住宅街の夜景はとっても素敵でした。

コネクティングルームといって、２部屋の間にドアがあり、行き来できるところを用意してもらいました。

午後は行き付けのマッカリバイスクルへ行きスポーツ用のサポーター（日本と違ってめちゃ安い）などを買い、次はすぐそばにある（これも行きつけ）スーパーに行った。スーパーでの買い物は犬の道具がメインです。

夕方からはお決まりのアラモアナショッピングセンター。夕食後は、やっぱりお決まりのＤＦＳへ行った。ただし、今回のアキラの目的のひとつであったピストルを撃ちにアキラと私の２人はガンクラブへ立ち寄る。

7/11　11:00　

ホノルル発（７/１１　11：00）----7/12午後2時頃成田着

　そしてクミコは羽田から福岡に帰っていった。

ハワイ島（コナ―キラウェア―ヒロ―マウナケア）-オアフ島（ホノルル）

1999,７,6 － 1999,7,12

1999,７,6　－　1999,7,12