EML (Etoile Mailing List) について



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EMLとは?

 EML(Etoile Mailing List)とは横浜国立大学公認軟式テニスサークル ETOILEのメンバ 及びOB・OGで構成されているメーリングリストのことです。
 メンバは現役会員、OB・OGを含めて約20人 (98年12月現在)。合宿、学祭などのサークル情報のやりとりや、メンバの趣味の話単なる独り言など様々な目的で利用されています。言ってみれば エトワールノートみたいなもんです。
 メンバは全員ETOILEの関係者ですし、特に堅苦しい決まりとかもありませんので、 メールを使える環境にあるETOILE会員の皆さんはぜひぜひご参加ください

EML参加方法

・登録方法
 EMLは「公開型」のメンバ登録形態をとっていますので誰でも自動参加できます。
 メンバでない人が「メーリングリストアドレス(etoile-ml@pmb.biglobe.ne.jp)
あるいは 「コマンド専用アドレス(etoile-ml-ctl@pmb.biglobe.ne.jp)宛てに メールを
送信すると、以下のような参加方法説明文が自動的に返送されますので、参加希望者は記述された内容にしたがって、自動参加 します。

(例)
 このメーリングリストでは自動登録をいきなりは行ないません。
 まず最初に # subscribe あなたの名前 (注意: Email Address ではなくあなたの名前)
例:

  # subscribe Riho Makise

のようなリクエストを送ってもらいます。その一度めの登録リクエストに対 し次のような
行(この数字↓はあくまでも例です)を含む
  confirm 84682771 Riho Makise
このメーリングリストに登録をしてもよいか?を確認するメールを一度返します。これは
「勝手にメーリングリストへ登録されてしまう」等のいたずらへの予防策です。
 あなたがこのメーリングリストへの参加確認のメールを受けとったなら、

  confirm パスワード(数字) あなたの名前

“この行だけ”を含むメールを、もう一度コマンド専用アドレス
  etoile-ml-ctl@pmb.biglobe.ne.jp

へメールで送信してください。そうするとあなたの確認が得られたとみなし、
メーリングリストへあなたを登録します。

***注意***
 もし、 confirm パスワード(数字) あなたの名前 のメールをなくしてしまったとか、
分からなくなってきたので最初からやり なおしたいという場合は、”最初から”つまり
  # subscribe Riho Makise
を送ることからやり直してください。

・削除方法
 メンバから抜けたい場合は、メンバが本文に次のコマンドを
記述したメール を送信します。
  # bye
管理者にメールを投げて(etoile-ml-admin@pmb.biglobe.ne.jp) 削除してもらう
こともできます。

ML用コマンドリスト

以下の説明は コマンド 説明と具体例 の形でならんでいます。
なお、[]で囲まれた部分は省略可能です。
コマンドの指定方法では、# helpと#helpは、同一視されます。
また、# help = # Help =…= # HELPです。
つまり、大文字が混ざっても良いということです。
*MLはメーリングリストの略です。

1. 情報の取り寄せ・基本的なコマンド
# help メンバが利用可能なコマンドのヘルプを取得します。
# objective メーリングリストの目的文を取得します。
# guide メーリングリストの案内文を取得します。
(メンバでない人でも利用できます)
# msg 管理者へメールを送ります。
「# msg」コマンドが含まれているメールは、管理者にそのまま転送されます。
なお、「# msg」コマンドの後のコマンドはすべて無視されます。
例:
# guide
# msg
こんにちは。ここがメッセージです。
# objective
この例では「# guide」は実行されて案内の文書が取り寄せられますが、
「# objective」は実行されません。
# exit コマンド列の終りを指定します。
これ以降にどんな文字があっても、メーリングリスト
サーバはコマンドとは認識しません。
メールソフトでシグネチャ(署名)が自動につく場合等に便利です
# end 「# exit」と同じです。
# quit 「# exit」と同じです。

2. メンバ情報や配送の停止・脱会等
# members 記事を投稿可能なすべてのメンバリストを取得します
*メーリングリスト管理者が、メンバによるメンバリストの取得を
許している場合に限ります。
# actives 実際に記事が配送されているメンバのリストを取得し ます。
*メーリングリスト管理者が、メンバによるメンバリストの取得を
許している場合に限ります。
# status
[アドレス]
現在の設定を取得します。
これにより、配送停止などの設定情報が得られます。
オプションにはメールアドレスを指定します。
オプションを省略するとこのコマンドを送信した自分自身の状態が
得られます。
# stat
[アドレス]
「# status」と同じです。
# skip 配送は停止されますが、投稿は可能にします。
複数箇所のアドレスからMLへ投稿する場合などに有効です。
これにより、投稿はできますが、配送はされないアドレスを
設定することができます。
# noskip 「# skip」の設定をやめます。
# off 記事の配送を一時的に止めます。
長期休暇、出張などでメールボックスの溢れが気になる場合に
利用してください。
# on 「# off」の設定を解除し、配送を再開します。
# bye MLをやめます。
# unsubscribe 「# bye」と同じです。

3. ドメイン名が変更になった場合
# chaddr 古いメールアドレス 新しいメールアドレス
 古いメールアドレスを新しいメールアドレスに変更します。
 メーリングリストに参加するアドレスを変更するには
例:
# chaddr old-address new-address
という内容のメールを送ると、メールアドレスを変更することができます。
 必ず『古いアドレスか新しいアドレスの"どちらか"から』このコマンドを
送ってください。
 このコマンドは、オプションが以下の条件を満たしたときに実行されます。
(1) コマンドを送ったメールのFrom: に設定したアドレスが、オプションに
指定したアドレスのどちらかと一致する。
(2) オプションに指定したアドレスのどちらかはすでにメンバである。
 コマンドの実行結果にかかわらず、新旧両方のアドレスと管理者の3人に
変更の通知がメールで送られます。

4. 過去の記事の取り寄せ方
*メーリングリストが「ばりばりメール」タイプの場合のみ、過去の記事が保存 され、
以下のコマンドが利用できます。
# summary
[引数]
過去の記事一覧を取得します。
引数: 記事の番号、番号の範囲
例:
# summary 全記事の一覧
# summary last:10 最近10個の記事一覧
# summary 100-200 記事100-200の一覧だけを得る
# index 「# get」、「# mget」で取り寄せ可能なファイルのリストを取得します。
# get 数字 過去の記事を取得します。
ひとつずつメールで返送されます。
# send 数字 「# get」と同じです
# get 複数の記事指定 [モード] [時間間隔]
# mget 複数の記事指定 [モード] [時間間隔]
複数の記事を取得します。
複数の記事が一つのメールにまとめて返送されます。
例:
# get 20-30 記事20-30を得る
# mget 1-10,15 記事1-10, 15を得る

●「# get」、「# mget」で複数の記事を取り寄せる場合の引数:
範囲を指定 1-10,12,15-100 1,2,10
first first:10 last:30 100-last(mh的 Syntax)
正規表現 e.g. * ? 1? 1??
モード gz tgz rfc934 b rfc1153 d unpack uf(default=tgz)
時間間隔 送り返すメールが複数の時の間隔(default=300)

●「# get」と「# mget」の違い
 「# mget」はまとめて記事を得るための専用コマンドですので、
記事一つだけを指定した場合には、そのコマンドは無視されます。
 「# get」は、一つだけのときと複数の記事が指定されたときでは違う
動作になります。どちらもまとめて記事が得られるコマンドですが、
返送されるファイルの形式が異なります。
# get MIME/Multipart
# mget tar.gz 形式
ただし、[モード]を指定することで、形式を変えることもできます。
モード:
オプションなしは tar+gzip で spool.tar.gz
tgz 同上
uf PLAINTEXT(UNIX FROM)
gz GZIP(UNIX FROM)
b RFC934 format PLAINTEXT(mh-burst)
rfc934
unpack PLAINTEXT(UNIX FROM)
uu UUENCODE
d RFC1153 format PLAINTEXT
rfc1153 RFC1153 format PLAINTEXT


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