虫さされについて

  いわゆる虫咬性皮膚炎とか昆虫刺症というものを一般的に言ったものです。蚊、虱、蚤、蜂、蚋(か、しらみ、のみ、はち、ぶよ)などなど見るだけで痛痒くなりそうな昆虫たちの仕業ですが他にもダニ類、クモ類によるものや毛虫の体毛など接触したために皮膚に炎症を起こすものもあります。 その炎症の度合いは、同じ原因でも人それぞれで軽い発疹でとどまる人からかなり、重いアレルギー反応を誘引し全身症状に至る人もいます。

もし刺されたりかぶれたりしたときは

 1. 掻き壊さないこと
 2. 抗ヒスタミン剤軟膏をぬる。―(かゆみ止め)
 3. ステロイド剤軟膏をぬる。―(腫脹や強い痒み・痛みのあるとき)
 4. 内服薬を服用する。

まず、予防が大事で虫よけの薬などをうまく利用することや肌の露出部分を少なくすることが大切です。
 特に小学校低学年までの(特に5〜7歳が多い)子は、アレルギー反応が強く出てしまう子やかきむしってとびひのように膿んでしまう子が多いようです。
 今の時期は、虫たちの活動も活発になりこの症状の外来患者さんも増えてきています。中には、広範囲に発疹がありウィルス性のものでは?と勘違いする人もいます。
 早めの対策や治療が大事でしょう。

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