THE LURKING FEAR    69/07/06・MARQUEE CLUB/LONDON
   


FEAR.JPG1. 21ST CENTURY SCHIZOID MAN  
2. DROP IN  
3. I TALK TO THE WIND   
4. EPITAPH  
5. TRAVEL WEARY CAPRICORN  
6. MARS (LONG VERSION)




音質:C1

内容:69/07/06のMARQUEE CLUBに関してはofficial盤が出たので,そちらを買うべきでしょう.終わり....では,あんまりなので内容について少し.

 1.21ST CENTURY SCHIZOID MANの冒頭部分が(わずかですが)ぶち切れてます.音質も悪いです.例によって,Crimsonへの愛と情熱をもって接してください(笑).しかし聞き所はあります.ずばり6.MARSはいち押し.この曲に関してはdistortionかかりまくりで,音質が悪いほど魅力的に聞こえちゃったりします.まさにガレージ・パンク.元音源がofficial盤と同じかどうか知りませんが,MARSに関しては同じ演奏のはずなのにこちらの方が良く聞こえます(笑).
 余談ですが,彼女(当時)がきて夕食を作っている横で,気持ちよくこのCDを聞いていた時のこと.MARSが始まるまではにこやかだった彼女が次第に不機嫌に(なっていたらしい).ついに気分が悪くなって,「頼むから(曲を)止めて」と言われました.付き合い始めてから数年かけてCrimsonに免疫つけていたハズなんですが(笑).


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