DEBUT AT HYDE PARK '69    69/08/09・PLUMPTON FESTIVAL 
  


DEBUT.JPG

1. IN THE COURT OF THE CRIMSON KING 
2. TRAVEL WEARY CAPRICORN
3. GILES DRUM SOLO 
4. MARS






音質:C1

内容:
 Hyde ParkでのLive盤がofficialで出ていない以上,この伝説的Liveの様子を知る唯一の手段は今も
Bootleg.そう云う意味からは買う価値があるかもしれません.
 音質は悪いです.が,その年代(’69)を考慮し,Crimsonへの愛と情熱をもってすれば十分許容範囲でしょう.個人的なこのBootlegの目玉は,Mikel Gilesのドラム・ソロが入っていることです.わたしにとってはGilesこそが唯一無二のNO.1ドラマーなので(Bruffordも素晴らしいんですけどGilesは別格),「McDNALD & GILES」以降ほとんど表舞台で活動していない彼のドラムを聞ける貴重な音源です.official盤が出ない限りこのCDは手放せそうにないですな.


追記・訂正:このCDに関して,実はHide Parkの音源ではなく,PLUMPTON FESTIVAL の別テイクの音源であるという情報を入手しました.わたしはCDの表記を元に記載しているので,事実関係の確認手段がありませんが,(その筋の人の間では)周知の事実のようです.したがって,録音場所,日時を訂正させてもらいます...反省.
 さて,この情報聞いてから,このCDの「3. GILES DRUM SOLO」と「EPITAPH BOX Vol.3」の「6. IMPROV. including SLEEPY LAGOON」をじっくり聴き比べてみました.「IMPROV. including SLEEPY LAGOON」の後半部はDRUM SOLOになっていますが,「GILES DRUM SOLO」のほうはかなりカットされている(IMPROV.のDRUM SOLO以外は完全カット,さらに中間部もカット)ようで,受ける印象は少し違います.正直,わたしは同じ音源かどうかの判定はできませんでした.
 HIDE PARKのBootlegに関しては,「IN SUPPORT OF THEIR SATANIC MAJESTIES」のほうが本物らしいので,これから探される方はそちらをどうぞ.ただし,GILESのSOLOはなし...残念.





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