お昼を楽しんでいると、前に設置してあるステージでイベント開始！
　リオのお姉ちゃんの登場でビンゴ大会の開始です。思わず身を乗り出してしまった私･･･女装のお兄ちゃんで不覚(^^;
　このお姉ちゃ･･･もとい、お兄ちゃんの楽しいノリでビンゴ大会が始まりました。ビンゴと言えばネットで参加し、景品も貰っちゃってる私の得意技！数字が出るたび、カードが開き、あっという間に３セットがビンゴまで、あと一つとなりました。得意げに子供に見せる私(^^ でも、お楽しみはそこまで･･･それ以降は、ビンゴ達成の数字どころか、一つも開かない状態になっちゃって･･･「こりゃ、つまらん！」とカードを子供に任せ、後ろに出てきていた本物のお姉ちゃんでの楽しみへと切り替えちゃいました。適応力は万全なんですよねσ(^_^)
　結局、３人ともカードは開かず、プレゼントのゲットとはなりませんでしたが、こうなりゃ、お姉ちゃんが私のプレゼントだ！とばかりにカメラに向かって「はいポーズ！」
　はは。やはり、これが最高のプレゼントですよね(*^_^*)

　ビンゴは残念でしたが、残念なりにも楽しい時間となり、次は、子供のお楽しみ第２段！スケートに挑戦です。
　去年の秋に「この冬は、スケートに行こうね」なんて約束していた私でしたが、結局行くこともなく３月を迎え、ここに来て約束を果たす結果となり一安心となった時間でしょうか(^^;
　靴の貸出料500円を払えば、あとは滑り放題！さっそく靴を借りてきて挑戦！手すりにしがみついてオッチラコッチラと(^^; あれ！？幼稚園のころは、どんどん行っていたのに？なんて言っても、今となっては忘れてしまっているのかな？
　「ローラーブレードのようにやってみなよ！」と声をかけてみたのですが、細かいところの要領が、ちょっと違うようですね？手すりに捕まり２周３周とやってると、調子づいてきたのかな？少しずつ手すりから離れて「おぉ！滑ってる！」。見た瞬間は、とても感激！そして、子供の順応性みたいなものに改めて感激しちゃっていました。
　調子に乗り出すと歯止めが利かなくなっちゃう！「上手い人が滑っていて、こんなにしていたよ」なんて、腕を後ろで組んで滑って･･･はは。転んじゃっていました(^^

　１時間ほど滑ったかな？よほど嬉しかったのか、休むこともなく滑ると、流石に疲れますよね。「満足した」んだそうです。
　子供も満足！私も満足！！子供は勿論なんでしょうけど、私に至っては、秋の約束を、ここに来て、やっと果たせ･･･うそつきにならなくて済むことが出来ましたよ(^^

　疲れるほど思いっきり遊び満足！そして･･･今度は私の番なんだそうです(^-^)
　「乗っておいでよ！」なんて指さしたのがウルトラついスター･･･絶叫マシンです(^^;
　「あそこから乗れるよ！」なんて指さし･･･おいおい･･･早速どこへ向かってるの･･･
　「私は、リオのお姉ちゃんだけで満足なんだよ」なんて言うわけにもいかず、「一緒に乗ろう」なんて私の声にはミミもかしてもらえず･･･家族の声に後押し？をされ、挑戦となりました。

　乗り込むと体は完全にホールドされ、少し後退。その後、コースターは上へと垂直に向きを変え上昇。徐々に上っていく私を見て、家族は嬉しそうだけど、私は死刑台に上っていく感じです(^^;　笑う顔も引きつってるのが自分でも分かるぅ♪
　そんな中にも、なんだかスペースシャトルに搭乗しているような感じでちょっと気持ちが良かったんですよ。ただ、座っているポーズで上を向くのって、なんだか苦しくなって来ちゃいますね。
　なんて思っていたら、きゅ〜こ〜か〜〜〜〜！！！
　いきなりスピードが上がりきゃ〜！なんて、声も出ない！その後登りついた頂上では、コースターから飛び出されちゃそうになりお尻が浮いたぞ！！！
　やっと、「わぁ〜」なんて声が出たかと思うと、今度は横回転！！！グルッと回って･･･これは偉かった！「目がまわる」なんてことはありませんでしたよ(^_^)v･･･この状況じゃね(^^;
そして、スピードが落ちて停止。ホッとしたときに聞こえてきた言葉。前のお兄さんったら「３度目なら、大したことないね」なんて余裕の会話なんてしちゃって･･･
　もう良い、楽しかったから下ろして･･･なんて思っていると後ろがガクンと落ちて、今度はバック〜〜〜！！？！？
　横にグルリグルリと２回廻り、もう何がなんだか分からない♪
　到着し、降りるときなんて飛び降りちゃいましたよ！
　　　･･･ごめん！･･･嘘です･･･
　　　　「這い出しちゃいました」が正解(^^;
　家族の元へ･･･なんていっていると、係りのお兄さんに呼び止められ「そちらは入り口ですから」だなんて･･･指さす方を見るとジェットコースターがあるじゃありませんか！思わず逃げ出しちゃっていましたよ(^^;
　出迎えてくれた家族なんてご機嫌そうな顔をしちゃって･･･

　そんな恐怖の間に、次の行動なんて呑気に決めていたらしく、今度は、またまたスカイサイクルに乗る！なんて、再び階段を上がり出しちゃったりして･･･「乗るから少し待って！」なんて何気ない言葉が大失敗になることなんて知る由もありませんでしたよ･･･
　もう既に、夕方近くになっていたため、お客さんもまばらに･･･すなわち、スカイサイクルなんて貸し切り状態！後ろから追尾する自転車もなく、ゆっくりと漕いじゃって･･･「お父さんは、乗ってるだけで良いからね」なんて言葉に「うん」なんていっちゃって･･･これが、また大失敗だったんですね(^^;　する事もなく、周りを見渡し･･･飽きてきたからって下を見ると絶壁！何度味わっても気持ちの良いものではなく･･･子供って、なぜ、あんなに楽しそうなのでしょう(^^;;

　そんな気持ちも、次の瞬間には忘れちゃっていました！
　階段を下り、下へと行くと「リオのカーニバル」の始まりで〜す(^o^)/
　軽快に踊るお姉ちゃんを見てると怖さも疲れも忘れ、リズムに合わせて「はい、ポーズ！」
　お姉さん達、私を意識し踊ってくれて、一緒にノリノリの待ちに待った時間を楽しんじゃいました(*^_^*)
　ふと見ると、家族は出口前にいて･･･
　「もう、帰るの？」なんて聞くと不思議そう･･･はは。もうそんな時間になっていたのね(^^;
　最後はお約束。おみやげを買って、その間を利用し、コーヒーを飲んで、ハイランドの施設を見上げ、楽しい一日の総決算となっていました。

　帰りは、今まで眼下に見下ろしていた瀬戸大橋を使っての帰宅。
　見下ろしていた為なんでしょうね。渡っている瞬間、いつもよりも増して大きく感じられ、次回は夏の家族旅行「ユニバーサルスタジオ」に繋がる楽しい一日となりました。