カルマニア歴史年表



以下のこの年表の原型はNick Brooke氏のサイト内にあります。

日付 事件 在位する王(シャア)
729 「先陣」サイランティール、オローニン湖に到着。(訳注1:スポルの)「灰色王」アエグラストゥスを破った後、「青の城」へ出発。 (サイランティール)
空位期間-シャア不在。カルマニア人はジョール地方に定住。グラウトルに率いられたスポル帝国に対してペランダ人が蜂起。
750 シャア・カルマノスが「石板」を携えて「青の城」より帰還。グラウトルに対する戦争でオローニン湖周辺の都市国家を解放。同時期に勃発したスポル帝国に対するナヴァーリア地方の反乱。「スポルの薄闇の離散」。「誤ちの女神」オクターキの破壊。ナヴァーリア地方は多くの独立国家と地域の集合として自立を獲得。 カルマノス王
780 ダラ・ハッパ帝国が「黄金のドラゴンカルト」の援助で再統一。ウラワー市との短期間の戦争。裏切りによる「カルマニア人の勝利」。カルマニアのオローニン流域の征服とスポル帝国中心部への進軍。
810 「ペランダ婦人の強姦」。ナヴァーリアの戦争。シャアが同盟者を裏切る。
820 この時期を通してダラ・ハッパ西境への侵食 カラシャンダール王
830 バロリス地方の蛮族がヴァングスタールに侵攻。ブローリア地方の騒乱。カルマニア人はダラ・ハッパ人と会い、ナヴァーリア地方を平和的に分割。「赤の都」は聖地として分割の対象から外される。
850 カルマニアのバロリスへの反撃。シャアが暗黒に転ずる。エボン・シティの創設。ヨルプ山脈のザルカーシュ・トロウルとの同盟。ダラ・ハッパ帝国のEWF攻撃。アルコス包囲の開始(920年まで続く) アサカール王
860 カルマニアとチャーグがバロリスを分割
866 カルマニア人がドブリアンとダージーン地方に侵攻。-ダラ・ハッパとEWFの同盟を援助。ダラ・ハッパが戦役で地域を弱体化させているすきに領土を獲得。新しいシャアが光へと回帰し、独立分子を抑圧している間に殺される。 カルマンダール王
875 カルマニアとダラ・ハッパが(ダージーンの支配下にあった)ディコーリア地方を分割。シャアが「五つの石の男」(訳注2:EWFに反抗する「古の伝統主義者」運動の一人)に出会う。 アンマス王
878 ライバンスがEWFに陥落。 サマン王
890 EWFがブローリア地方を得ようとの動き。カルマニアが当地の支持を得て積極的に敵対。
902 「カルマニアの龍殺し」がブローリア人の援助を得て英雄スルヴィルスターによって行われる。 サマンダール王
905 タラスター地方での「三頭の龍の死」の会戦。スルヴィルスター公が結果として領土を獲得。
909 カルマニアがダージーン地方への進撃。ユルフィラス市でドラゴンの軍を撃退。ダージーンの大部分がカルマニアに加わるため反乱を起こす。EWFに弾圧され、援助を得られない。
910 カルマニアがライバンス市へ侵攻。ユスッパ軍に援助される。「落ちる嵐のドラゴン」の会戦(訳注3:グレッグの未完成の年表では920年ごろ、アラコリングとドラングの戦った「三軍の戦い」、905年の項も参照のこと)カルヴァニヤール指導下にダラ・ハッパがEWFに反乱。
913 ライバンス解放。カルマニアとダラ・ハッパが物別れになる。ダラ・ハッパが翌年アルコスを解放しようとしてEWFに打ち負かされる。カルマニアがダージーン全土を征服。 ナダール王
915 EWFがダラ・ハッパから追い払われる。35年間の「カルマニア人の平和」。カルマニアのイーストポイント市への遠征。ダラ・ハッパの北方での遊牧民との戦争。南方EWFへの進軍。
940 ダラ・ハッパ皇帝サレニシュがカルマニアの女相続人(王女)と結婚。
955 古ジラーロ市にて「カルマニア人、ドラゴンを殺す」。セアード地方が解放される。 摂政体制
960 「三兄弟世界を分割する。」ダラ・ハッパ皇帝、カルマニアのパディシャア、セアードの大王。 ササカール王
990 「平和の第一世代」 ササン王
1005 「平和の第二世代」 ササンダール王
1020 「平和の第三世代」 マサカール王
1042 EWFの終焉。セアードとドラゴン・パスからの英雄たちの帰還。問題の始まり。アリールのエル=ニアル地方の反乱で英雄は古代の精霊たちを発見する。 マサンダール王
1050 「我、いまだにダージーンの簒奪者たちを憎む!」アルコスが(カルマニアの同盟者である)ダージーン地方を攻撃。「山岳の戦い」を含む、「戦争の第一世代」 カダッシュ王
1065 「戦争の第二世代」。東境全域での争い マサンタール王
1095 ダージーンにおけるハランショルド市の創設。(訳注4:公式設定でハラン王が「ハラン」ダッシュと同じく、「ハランショルド」の成立に関わっているのかどうかは不明。)アルコシアードの叙事詩が英雄的な終わりを迎える。(詳細はEnclosure誌を参照のこと ハラン王
1100 「英雄たちの召集」と「真正黄金部隊」の集結。蛮族がヴァングスタル地方に定着、カルマニア人はそれを阻止できない。
1120 「ドラゴンキル」
1125 ハラン王の息子によるシャアダッシュ市(別名バーントウォール/ドールベリー)の創設 カレーシュタン王
1137 混沌の群れがヴァングスタル地方のウロックス信者によって滅ぼされる。
1140 「雄牛のシャア」の家系の簒奪。タウェーノス市における雄牛と獅子の戦いの始まり。シャータヴァール王が征服戦争をダラ・ハッパに対して着手。テラリール地方が奪われ、セアードが「脅かされる」。 シャータヴァール王
1145 ダラ・ハッパがリンリディ地方西部を奪う。カルマニアはササソール地方を取る。
1150 ダラ・ハッパが不満を持つ都市を「解放」しようとしてアリール地方での戦争。 タヴァールマス王
1155 カルマニアがダラ・ハッパに対して優勢。ヴァングスタルとドブリアン地方での戦い。カルマニアがドブリアン同盟を支配下に。
1160 「カルマニアの進軍」。ダラ・ハッパとドブリアン地方における一連の攻城戦。 タヴァースティン王
1167 カルマニア軍がダラ・ハッパに撃破される。計画通り・・・・・。
1169 ダールセン地方がダラ・ハッパからの保護をカルマニアに陳情。 カルタヴァール王
1173 ユスッパ市がカルマニアに降伏。
1175 ダラ・ハッパ皇帝、もしくはその僭称者はカルマニア人。(アルコス市支配下の)ヘンジャール地方がダラ・ハッパから分離。
1190 ライバンスは半独立。しかしカルマニア君主権の下。
1200 リンリディ地方の征服。
1210 ユスッパ市のサトラップ(太守)の拷問。ヤーナファル・ターニルズが亡命。
1220 赤の女神の誕生。ダラ・ハッパ皇帝はカルマニアの傀儡。
1226 最初の勝利、エレイユ・ハーランの戦い。
1232 第一次混沌大戦 ヤニスター王
1235 ダラ・ハッパ皇帝はルナー賛同者、(イェルムガーサ)反乱してルナー女王国に参加。
1238 エルツ・アスト市がルナーの手に落ちる。
1241 「四本の光の矢の戦い」、シャア達(諸王)の死。カルマニア帝国の滅亡。
1245 「青の城の戦い」 (血王達)
1247 赤の月の昇天