NBL48(のべるふぉーてぃーえいと)とは?
「本を開けば、いつでも会える」というコンセプトのもと、なかなか浸透しない読書推進の起爆剤として、小説のなかに登場する女の子たちで編成されたアイドル・プロジェクト。読書をつうじてその成長の過程を読者と共有し、読者ともども成長していくことを最大の目標としている。
選定条件は?
1.中学生から大学生、院生か、それに準ずる年齢の女性
2.ライトノベルレーベル以外の出身
3.日本人で、かつ姓名がはっきりしている
4.作中で死を迎えない
等々、当初は厳正な条件があったが、チーム「L」発足以降、2以外は有名無実化している。

チーム「N」

「N」はNormalの「N」。ごくふつうの、でもちょっと可愛い女の子というスタイルで親しみやすいアイドル集団です。
名前 会える場所 紹介文
穂村 千夏 『退出ゲーム』
【初野晴 角川書店】
元バレー部、今は吹奏楽部で女の子らしさを研鑽中のフルート奏者。自称恋多きキュートガール。うなれフルート!
南 枝里子 『船に乗れ!』
【藤谷治 ポプラ社】
負けず嫌いで誰よりも向上心溢れるヴァイオリニスト。じつはけっこうしたたかな性格の持ち主。実家はそば屋。
長谷川 初実 『蹴りたい背中』
【綿矢りさ 河出書房新社】
周囲からちょっと浮いた感じのするごく普通の女子高生。陸上部所属。オタクへの感情は微妙。
笠原 郁 『図書館戦争』
【有川浩 メディアワークス】
典型的熱血バカな図書特殊部隊員。体力や運動能力は男並みだが、精神年齢は低く、夢見がちな性格。後先考えない行動をとりがち。
七瀬 久里子 『賢者はベンチで思索する』
【近藤史恵 東京創元社】
服飾関係の就職先希望のフリーター。思い込みの激しい一面をもつ。ひきこもり気味の弟がいる。
高岡 正子 『夜の蝉』
【北村薫 東京創元社】
<創作吟>サークル所属。中性的な顔立ちの女の子で男言葉をよく使う。さばさばした性格で情に篤く、自分の名前へのこだわりが強い。
入江 駒子 『ななつのこ』
【加納朋子 東京創元社】
読書好きな短大生。創作も検討中。日常のなかにある不思議なことによく気づくが、その謎を解くのは苦手な典型的ワトスン少女。
羽月 琴葉 『四月は霧の00(ラブラブ)密室』
【霧舎巧 講談社】
典型的ラブコメヒロインで、かつミステリーゆえの巻き込まれ要員。放送部所属。前向きさだけがとりえだが、それがいい。
橘 ふみ 『リトル・バイ・リトル』
【島本理生 講談社】
大学進学予定の浪人生。とりあえずほしいのは進学のための資金。家庭環境はかなり複雑で、そのせいか人との付き合いが苦手。
小林 緑 『ノルウェイの森』
【村上春樹 講談社】
ごく普通の女子大生で健康優良児。あけすけな性格で何にでも興味をもち、性の話も無邪気にこなす。だからパンツが見えても気にしない。
今居 文子 『れんげ野原のまんなかで』
【森谷明子 東京創元社】
新米の図書館司書。辺境ゆえの利用者の伸び悩みに憂慮するが、基本的にのほほんとした性格。
磯山 香織 『武士道シックスティーン』
【誉田哲也 文藝春秋】
負けん気の強い剣道少女。そのへんの男よりも男らしい。宮本武蔵を敬愛する武道オタクで、勇猛だが意外と根にもつタイプ。
堀田 イト 『鹿男あをによし』
【万城目学 幻冬舎】
実家が剣道道場を経営している剣道エリート。ちょっと変わった思考回路をもつ不思議ちゃんで、突拍子もない言動をとることも。
坂崎 あすな 『名前探しの放課後』
【辻村深月 講談社】
ハンパない読書量を誇る高校生で、知識も豊富なためか、物事をあくまで客観的にとらえようとする傾向がある。背の高さが悩み。
斉藤 多恵 『翼はいつまでも』
【川上健一 集英社】
気が小さくおとなしい女子中学生だが、ここ一番というときにど根性を見せる。じつは音楽好きで、ダントツの歌唱力を誇り、ピアノも弾ける。
竹花 幸緒 『奪取』
【真保裕一 講談社】
自称「スキャナーの妖精」。父親は印刷会社の社長。ボーイッシュで強気な性格。言葉遣いも乱暴だが、それにふさわしい熱血な一面もある。

チーム「B」

「B」はBeautifulの「B」。容姿端麗な美少女からエキゾチックなお嬢様まで、際立つ美貌と才能でファンを魅了します。
名前 会える場所 紹介文
西之園 萌絵 『すべてがFになる』
【森博嗣 講談社】
頭脳明晰、成績優秀な美人大学院生で、とくに計算能力がすぐれている。いっぽうで思考が極端に飛躍したり、一般常識に疎いところがある。
北条 國子 『シャングリ・ラ』
【池上永一 角川書店】
反政府組織の総帥にしてセーラー服少女。身の丈もあるブーメランで戦車も一刀両断にする身体能力の持ち主だが、理性的な一面も見せる。
山本 つぐみ 『TUGUMI(つぐみ)』
【吉本ばなな 中央公論新社】
病弱な色白美少女だが、性格は極悪で悪戯好き。男に媚を売るときだけ女言葉を使うが、ふだんは粗野でわがまま、きわめて乱暴な男言葉で人を罵倒する。
桃園寺 妙 『第六大陸』
【小川一水 早川書房】
御鳥羽総合建設の御令嬢で、途方もない夢物語を語るものの、それを現実化するだけの理知的な思考も持ち合わせている。
根津 愛 『カレーライスは知っていた』
【愛川晶 光文社】
美少女代理探偵と呼ばれる女子高生。抜群の推理力をもち、料理も得意。格闘ゲームに影響されてはじめた合気道は達人クラス。
玉遥樹 『後宮小説』
【酒見賢一 新潮社】
別世界の住人のような美しさを誇る絶世の美女。じつは素乾国皇帝の姉という高貴な身分で、クールな迫力で他を圧倒するが、極端なブラコンでもある。
川村 七竈 『少女七竈と七人の可愛そうな大人』
【桜庭一樹 角川書店】
旭川の公立高校に通う、異形のごとき美貌をもつ少女。じつは相当な鉄道模型オタク。常に男の熱い視線にさらされることが疎ましくてたまらない。
小田 真理 『都立水商!』
【室積光 小学館】
水商ソープ科の初代生徒会長。特技は「手こすり千回」。リーダーシップを発揮する姉御肌ながら、恋愛にかんしては極度に初心な照れ屋さん。
円 裕美 『1/2の騎士』
【初野晴 講談社】
アーチェリー部の頼れる主将だが、その期待に必要以上に応えようと頑張りすぎるきらいがある。そして美少女に目がないレズビアン女子高生。
貴宮 響子 『サマー/タイム/トラベラー』
【新城カズマ 早川書房】
聖凜女子学園に通う縦ロールのお嬢様。誰よりも目立ちたがり屋かつ強烈な個性の持ち主で、非建設的道楽のためにその頭脳をフル回転させる困った人。
『ブルース』
【花村萬月 角川書店】
エキセントリックなブルースの歌姫。日本人と白人とのハーフ。猫を思わせるしなやかな肢体と凜とした美貌を誇り、かつその美貌を男への挑発にも使う。
穂瑞 沙羅華 『神様のパズル』
【機本伸司 角川春樹事務所】
9才で論文を発表し、独力で量子コンピュータを設計してしまうほどの理系天才少女。天才ゆえの傲慢さと、協調性のなさで人を翻弄する。
藤原 萌実 『女子大生会計士の事件簿』
【山田真哉 角川書店】
現役女子大生にして公認会計士。趣味は合コン。監査の鬼。気になることは放っておけず、非常手段を用いても首を突っ込む性格。
ヒツジコ 『サウンドトラック』
【古川日出男 集英社】
小さい頃を無人島で生き延びた野性味溢れる少女。その驚異的な踊りは見る人の心を狂わせるほどの魅力を振りまく。
仲宗根 綾乃 『バガージマヌパナス』
【池上永一 文藝春秋】
だらだら生きることに情熱をそそぐ無職の沖縄美女。ユタとしての強い霊感をもつが、その能力で神様をバカにしたりする度胸の持ち主でもある。
黒髪の乙女 『夜は短し歩けよ乙女』
【森見登美彦 角川書店】
本名不明のミステリアス女子大生。自由奔放で好奇心の塊。何事にも自分のペースを崩さない、天然系な一面をもつ。じつは酒豪。

チーム「L」

「L」はLyricalの「L」。ひとクセもふたクセもあるエキセントリック系少女集団で、いろいろな意味で規格外なところが特色です。
名前 会える場所 紹介文
山岸 梢 『ディスコ探偵水曜日』
【舞城王太郎 新潮社】
あるときは6歳の幼女。あるときは17歳の少女。いろいろと大変な目に遭う運命にあるがゆえに、その健気さは随一を誇る。
玖渚 友 『クビキリサイクル』
【西尾維新 講談社】
「青色サヴァン」の僕様ちゃん少女。工学系天才技術者だが運動は苦手。純真無垢で残酷。風呂が嫌い。「うにー」
神埜 歩未 『ルー=ガルー』
【京極夏彦 徳間書店】
ベリーショートの色白美女。自分のことを「僕」と呼び、人とのかかわりをできるだけ避けようとするが、それは極端な不器用さから来るもの。「忌避すべき狼」。
火渡 抄子 『ファイアボール・ブルース』
【桐野夏生 文藝春秋】
アマレス出身で最強の女子ブロレスラー。確固とした信念に生きる孤高の人で、他人にも自分にも厳しい。でもファンサービスはきっちりこなす。
杉田 藻奈美 『秘密』
【東野圭吾 文藝春秋】
見た目は子ども、中身はおばさん。それゆえに見た目とは裏腹に大人びた雰囲気をかもし出す。家事もこなせば勉学にも熱心な優等生への道をひた走る。
北尾 実加 『ふたり』
【赤川次郎 新潮社】
とくに何のとりえもないごく普通の女の子なのだが、パーフェクト美少女の姉の幽霊がことあるごとに彼女の手助けに介入してくる。
真野 一実 『親指Pの修行時代』
【松浦理英子 河出書房新社】
右足の親指がペニスになった女子大生。良くも悪くも純真無垢でニュートラルな性格。親指ペニスともきちんと向き合って処理する。
楠木 ふみ 『鴨川ホルモー』
【万城目学 角川書店】
超口下手で無愛想な女子大生。恋愛にかんしても極端に奥手で初々しい。典型的な眼鏡っ子。そして類稀なる戦略家で式神使い。
火田 七瀬 『家族八景』
【筒井康孝 新潮社】
生まれながらのテレパシー能力者。典型的陰のある美少女。自分の能力を嫌悪してはいるが、能力ゆえに危機を脱している面も。
青木 淳子 『クロスファイア』
【宮部みゆき 光文社】
強力な念力発火能力をもつ美女。自らの正義のために犯罪者を断罪する「装填された銃」。性格はきわめてストイックだが、自分の能力への自信は強い。
月田 桜子/月田 椿子 『裸者と裸者』
【打海文三 角川書店】
女性だけのマフィアの双子のボス。桜子が姉で椿子が妹。常にふたり一緒に行動する。あらゆるモラルとは無縁の生き方を続けるアウトロー。
僕僕 『僕僕先生』
【仁木英之 新潮社】
見た目は十代の少女でボクっ子。でも仙人。長い年月を生きてきただけあって老獪な性格だが、人をからかって遊ぶお茶目な一面も。
カイラ211 『去年はいい年になるだろう』
【山本弘 PHP研究所】
24世紀からひたすら人類を保護するためにやってきた美少女ロボット「ガーディアン」のひとり。見た目は高校生くらい。冗談を言ったりする冗長性もある。
ジュリー・プランタン 『グラン・ヴァカンス』
【飛浩隆 早川書房】
仮想世界に生きるAI。見た目は十代(永遠の十代)の奔放な少女。硝視体(グラス・アイ)を使って魔法のような力を行使する。
??? 『ハサミ男』
【殊能将之 講談社】
未確認情報ながら、最後のひとりはどうやら「ハサミ男」のなかのキャラクターらしいです。斯うご期待!
Amazonのインスタントストアも作ってみました。

  

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