2008年 5月1日〜2日

【コース概要】

鴨沢⇔権現平→小袖乗越→堂所→ブナ坂→奥多摩小屋→小雲取山→雲取山頂→雲取山荘 (下り同コース)

登り: 8時間   下り: 4時間

雲取山

2017m

8時前に鴨沢に到着。 公共駐車場が満車のため、坂の上の自治会広場
無断駐車。 登山開始するが30分登った権現平によい駐車場所を見つけた
ため、急遽車を移動。
1時間後ようやく小袖乗越をスタート、鴨沢登山道に入ります。
マウンテンバイクのコースとしても有名のようです。

8:52 標高740m

今日の第一目標地の堂所(どうどころ)に到着。
単調な登りが延々と続きます。
  

10:30 標高1250m  23℃

11:55

七つ石山の巻き道にある木橋。
もうかなり山は深い。
この付近、倒木が多いようだ。

12:40 標高1650m

鴨沢から登りっきりの4時間、ここで昼飯タイムです。
食後は、予定どうりのお昼寝です。
気温23℃ 体感温度は運動量から30度を超えます。
ここより、七つ石山の山頂まで20分。

13:33  石尾根 

なッにー!! 登山口でいっしょに出発したバイク・・・。
山頂からイッキに走り下って来ました。
我々は、あと2時間・・・!!!

13:55 標高1700m

昔、国体の登山競技に造られ奥多摩町に寄贈、
雲取山荘で管理されています。
自炊泊でいつも空いているようです。

14:44 石尾根

小雲取山のきつい登りです。

15:25 標高2017m  15℃

山頂到着です。
この後ろに似せ山頂がありまして、二度目の記念写真です。
視界は、ご覧のようにいまひとつ。
石碑がこんなにいっぱいあるんですか?? 墓石かと思いました。
何やら一等三角点関係の石碑のようです。
国土地理院の三角点・内務省地理院明治15年12月・・・。

三峰側の北斜面。 残雪とアイスバーン。
アイゼンを使って20分程下ると山荘に到着です。
正面の道標は、初代小屋主の富田仙人のレリーフ場所を
示す案内板です。 文学者で登山家の田部重冶氏の碑も
あるようです。

16:00 雲取山荘泊

初代小屋主・鎌仙人の富田氏や現在の新井信太郎氏そして
皇太子の宿泊で有名な雲取山荘です。
昨年の10月22日 二階の一番奥の部屋(写真右)に皇太子は
お泊りになったそうです。(雲取は三度目。)










【帰 路】 山荘6:00→権現平10:00

*奥多摩温泉 もえぎの湯で入浴。
*御岳のそば屋”玉川屋”で昼食。
 (太宰治などの文人が食した店で有名。)
*柏 14:00すぎ帰宅。

※ 写真によってカーソルを置くとロールオーバーします。

そばにヘリポート・水場(下って5分。)もあります。