共に力を合わせ、介護保険制度の思い切った充実を実現しましょう!
前衆議院議員 熊代昭彦
2000年4月に導入された介護保険制度が国会議員の間で本格的に議論され始めたのは1996年頃です。私の手作りホームページ「AKICHAN」(熊代昭彦で検索して下さい。)トップに当時の議論の様子を伝える国会短信を載せていますが、反対論、慎重論が多い四面楚歌の中で導入を懸命に主張しました。その時から13年、介護保険制度は立派に社会に定着しました。
しかし、まだ問題山積み、在宅介護が不十分で、施設入所も長く待たされます。介護疲れで、自殺する人も跡を絶ちません。
2009年度には介護報酬が3%引き上げられ、藤原朋子企画官の講演で、厚生労働省もその範囲内で最善の努力をしてくれたと分かります。
しかし、介護の職場で働く方々が世間並みの給与が貰えるようになるには全く足りません。世間並みの給与の実現が絶対に必要です。
大きな構想力が必要です。現在の国会議員の対応は官僚にあれこれと文句を言うばかりです。それも細部の改善には有効ですが、大きな変革を可能にする力がありません。
介護保険制度の裏も表も知り抜いた政治家、官僚機構と日本の政治の裏も表も知り抜いた政治家が大きな構想力で制度の抜本的改革を図る必要があります。私はその使命感に燃えています。
天下りの全廃、国会議員、地方議員の半減、公務員の半減等の徹底的政治・行財政改革を実行し、財源を出して、社会保障を思い切って充実、庶民の生活を安定させ、安心してお金が使えるようにし、景気を回復させることが絶対に必要です。
足らざるところは、消費税の引き上げでなくて、消費税を社会保障目的税に変え、税収増は必ず思い切った社会保障の充実に使うことを国民の皆様に納得して頂かなければなりません。こうすれば財政の黒字化もやがて実現できます。
日本のように製造業の力が優れ、貿易で大幅な黒字を積むことができる国では社会保障の思い切った充実こそ、国民が安心してお金が使え、不足している国内の需要を拡大し、経済を安定成長路線に乗せるというビジョンを国民の皆様に理解して頂く必要があります。
このビジョンとそれに基づく政策の中でこそ介護保険を思い切って充実し、世間並みの給与を実現できるのです。
このような大きな構想は私が大政党に属していても実現出来ません。麻生総理でも小沢代表でもこの構想で選挙に勝てることを国会議員に納得させなければ実現できません。しかし、自民党も民主党も政権を失いたくない、政権を取りたい思惑でこのような構想をマニフェストに書き込むこともできません。
しかし、無所属の私は勇気を持って私のマニフェストに書いています。そして岡山2区という一つの選挙区で有権者のご理解を頂いて、勝てば、説得力があります。1つの選挙区で起ることは300の選挙区で再現されます。私はこのことを理解してくれる政党と組み、或いは政界再編を起こして、政策を実現することが出来ます。何故なら、有権者こそが真実の主権者、政治家は有権者の皆さんが怖いのです。
その意味で次の衆議院選挙は実に重要です。政権交代も必要でしょう。しかし、自民党が駄目なら民主党と政権政党を変えてみても、しっかりとしたビジョンとそれの実現の覚悟を持った政治家が国政に居なければ、介護保険制度を初めとする社会保障の思い切った充実は決して実現出来ません。
皆様、政治に絶望しては何も実現しません。へこたれず、どんな困難にも負けず、共に頑張り、必ず選挙に行って頂いて、介護保険の思い切った充実を実現しようではありませんか。