WATOKU'S
ABYSS INSIDE


ワイス&ヒックマン最新ニュース(?)
1999年3月まで

(ほとんどalt.fan.dragonlanceとHickmans News Letterから拾ってます)

・トレイシーのニュースレター#9(3/30)

3月29日付のニュースレター#9が到着しましたのでとりあえず一報

1997年にTSRを買い取ったWizards of the Coast社は、ドラゴンランスをAD&Dとして続けることには乗り気ではないようです。小説だけ続けたいようだと、トレイシーは書いています
>他の記事は今しばらくお待ちください

・Sovereign Stone/Starshield続報(3/24)

Delrey社から契約を打ち切られていた両作品の現在の状況をお知らせいます

Sovereign Stone:The Lords of the Sorrrowsの出版社はHerper Prism社に決定。発売は1999年3月から2000年のGenCon(8月)に変更
StarshieldはWeb ProjectのページがStarshield Online RPGに変更
>なにはともあれ、よかったよかった

・いつのまにか、更新(3/18)

トレイシーのHPがトップページの日時は古いままですが、更新しています、オークションにはラリー・エルモアの原画が出品されたみたい、ただし、なぜかこちらからわからなかったかは不明。じつはAtla ofは2部出ていたりして
>ああ、ミスってしまいました(涙)。有り金全部はたいてでも原画欲しかったなあ

・トレイシーのニュースレター#8(3/15)

数日前に申請していたメーリングリスト。トレイシーは3/5付けの#8を送ってくれました
War of Souls 関係は既報通りですが、それ以外の記事が重要です。現在ワイス&ヒックマンと契約しているのDelRey社が契約を打ち切った模様。これにより、Starshieldは第2部で一時中断。Sovereign Stoneは新たに出版社を探さなければならない事態に
>Starshieldは以前からヤバイと思っていました。ハードカヴァーとペーパーバックではタイトルと表紙が違うというのは、出版社のテコ入れだと思っていました
>中断でもSovereign Stoneの第一部の素稿を書いているみたいです。すぐに他の出版社が決まるだろうということです

・ワイスの予定(3/13)

3月26日から28日にアイオワ州エームスのアイオワ州立大学で開かれるCY-CONにワイスが参加します
26日金曜日の午後5時からセミナーを開きます

・Dragons of a Fallen Sun脱稿(3/8)

トレイシーのニュースレターによると、ワイスがDoFSを書き上げたそうです。これから8週間は一緒に続編を書き始めるそうです。続編のタイトルは Dragons of a Phantom Moon です
>DoFSのラストは予定とは違うものになったんだそうです。続編でメインキャラがすることでどこか間違えたんだそうですが、発売は来年ですから、さっぱりわかりません
>中盤では、クオリネスティに言及しているらしいです
>ここのところ2人がネットニュースへ書き込まなかったのは、DoFSに集中していたんですね
>似たタイトルの作品がスター・ウォーズにあるらしいです(3/13)

・オークションの結果(2/27)

終了したみたいです。2/22の価格がほぼそのまま落札価格になっています
>初版のRavenloftがトレイシーのサイン付きで50ドルというのは、安いかもしれませんね
>The Atlas of Dragonlance world(絶版)の260ドルが最高価格でした
>結局、ラリー・エルモアの原画は掲載されただけで、出品されませんでした

・オークションの経過(2/22)

The Atlas of Dragonlanceのオークションの結果は260ドルでした。ラハシアは18ドルぐらいで終了。レイヴンロフトは現在50ドル。ドラゴンランスのモジュールは50ドル前後の競り合いが続いています
>なんか熱いです。いくらヒックマンのサインがつくからといってもAtlasの260ドルはすごすぎ、もはや現物のことよりもオークションという行為の方にはまっているのではないかと思えます。
>ちなみに、落札価格のほかに、ユタ州の税金と送料がかかります(笑)。

・オークション開始(2/16)

2/15よりオークション開始です。現在では入手困難なモジュール(初版のRavenloft)などがあるようです。詳しくはトレイシーのHPをご覧ください。ネットニュースにもトレイシーは15日付で書き込みをして宣伝しています。HPのほうも15日付で更新です(2/17)

・トレイシーのHP更新です(2/13)

Feb ,4付けになっていますが、13日か14日の更新です
トレイシーのコレクションのオークションがあるそうです
>トレイシーのMLに参加しないとだめみたい

・Tachy10con(2/13)

5月28から31日までフロリダ州オーランドで開催されるTachy10conにワイスが夫のDon perrinともどもゲストで参加。このコンベンションの模様はインターネットで中継されるばかりか、ワイスとチャットもできるようです(ただし、いずれも有料です)http://www.scifispace.com/tachycon
>その他のゲストは、Babylon5の俳優やスタッフが多いみたい。まだ交渉中ってのが多いのが気がかりですが。
>Babylon5は未見ですが、Death gateと酷似するエピソードがあるそうです

・ツリーは続くよどこまでも(2/10)

Raistlin Chroniclesのツリーの続きです
Raistlin Chroniclesという通しのタイトルはヒドイくないかというコメントに対してワイスは「Yes, but no one asked me!:)」
>このごろ、Raistlin Chroniclesネタばっかし

・ワイスの関心(2/9)
今日も、Raistlin Chronicles の質問が寄せられていますが、「その質問は80回は聞いている」と書き込んだ人がいました。やがて、このツリーの話題は、Brother MajereとRaistlin Chronilcesの整合性に移り、ワイスの書き込みが入りました「関心があるのは、双子の5年間のキャリアだけ」
>Brother Majereはワイスの著作ではありません
>Brother Majereは未読なのでよくわかりません

・今日は書き込み3つ(2/4)
ワイスの2/3付けの書き込みが3つありました

Brothers in Arms と Dragons of a Fallen Sunの発売時期についてのコメントなんですが、Brothers のほうの発売年を2000年と書いていました(ワイスの思い違いです)。Fallen Sunは2000年の3月(毎度のことながら)「変更もありうる」そうです
>そう言えば、1月中旬の書き込みは夫のDon Perrinの名前で投稿していました(末尾の署名はMargaretなのですぐわかるんですが)

TSRの99年度第二第三四半期のカタログに使われているBrothers in Armsの表紙(ラリー・エルモア)の出来にがっかりというコメントに対して、ワイスは、レイアウト用のが使われただけで、カバーイラストが完成したのは、ほんの1・2週前だとレスしています
>ペーパーバックになるそうです(2/8)
>カタログ欲しひ
このカタログに掲載されているBrothers in Armsのあらすじについての疑問と予想に対して、ワイスはレスしているんですが、まあ、ネタバレなのでここには載せません(笑)
>たいしたことではないんですけどね

レイストリンの「鍵」についての質問にワイスは答えているんですが

The key is knowledge. Astinus says, "On the last perfect day, the three gods will come together . . . In their hands, each bears the Key of Knowledge". Astinus put his books on the altar, books which contain "the story of ever being who has lived upon Krynn throughout time."(Dragons of Spring Dawning,p.66/文庫版戦記5巻p.120)

Raistlin comes to at last to gain knowledge, self-knowledge. He recognizes the darkness within him and comes to terms with it.

>the Key of Knowledge は「知識の鍵」と訳されていますが、KnowledgeのKが大文字+ofは同格(The key is knowledge)なので「<知識>という<鍵>」が適訳でした(誤訳だとは、言い切れないんですが)
><鍵>の意味って知ってました?わたしは「レイストがわかってりゃいいや」と無視してましたよ(読解力ゼロ)
>5巻のP.115の3から5行目が最大のヒントでした(2/5)
>翻訳のハードカバー版では、どうなっているんでしょうか。お持ちの方はいらっしゃいませんか(2/8)

・War of Souls 続報(1/31)

2000年の春に延期になっている、ドラゴンランスの新作(3部作)War of Souls
ワイスによると一巻のタイトルは Dragons of a Fallen Sun だそうです

>なんか、戦記(この訳題には違和感がある)の第一部「秋の黄昏のドラゴン」(Dragons of Autumn Twilight)を思い起こさせるようなタイトルですね。もっともタイトルの変更がありえるわけですが

・Sovereign Stone 小説(3部作)情報(1/31)

一巻のタイトルは (現時点では)Water from the Well of Darkness
執筆はしているのだが、まだ発売の日時は決定していないそうです
>Sovereign Stone のRPGの方は今年のORIGINか、間に合わなければGENCONでリリースだそうです(早いとこQUICKSTART RULES読んどかなくちゃ)

・Sovereign Stpne RPG 発見(1/30)

ワイスのHPのリンクを見てみるとSovereign Stone RPGのリンクを発見
QUICKSTART RULESのダウンロードを開始しているようです(Adobeのプラグインが必要)

http---www.Sovstone.Com.

>小説はまだ先でしょう

・ヒックマンも知らなかった(1/21)

ワイスがメーリングリストを始めたということを1月の始めごろにもらしていたのですが、
alt.fan.dragonlanceでもVasillisというひとがメーリングリスト(ニュースレターといった方がいいかもしれません)についての質問(ヒックマンのメーリングリストみたいなものなのか?)をしていました。これにたいして、なんとトレイシー・ヒックマンがレスを付けています
曰く、「私も本当に知りませんでした、ワイスに聞いてみよう」

>ワイスはウィスコンシン、トレイシーはアリゾナに住んでいて、
メールで執筆のやりとりをしているから、こういうこともあるんですね

・Brothers in Arms 続報(1/21)

Brother in Armsはペーパーバックかハードカバーのどちらで出版されるのかという質問にたいして、
ワイスはTSRに提案してペーパーバックで出るようにしたいようですが「But that could always change!」
(「!」がポイント)
>ワイスの名がついている本ならばハードカバーでも売れるというTSRの思惑?

・The Raistlin Chronicle vol.2 (1/19)

ワイスによるとThe Soulforgeの続編のタイトルはBrothers in Armsで1999年8月出版予定
大審問後の1年間が舞台になるようです

・ワイスの書き込み(1/17)

友人のNancy berberick がネヴュラ賞にノミネートされて、"Congulatuation!"だそうです
>まだ気が早いって

・The Soulforge ペーパーバック版発売(1999.1)

1998年1月にハードカバーで発売されたThe Soulforge(M.Weis)がペーパーバックになりました。 alt.fan.dragonlanceではsoulforgeへの書き込みが増えています
>みんなペーパーバックで出るの待ってたってことっすか


1999以前のニュース

・トレイシーのボードゲーム

Party Flick CD-COMというCDに収録されているボードゲーム Movie Mogl!
プロデューサーになって配役やジャンルを選んで映画を作ろうというゲームらしいです
>トレイシーにはダグラス・ナイルズのオンスロート(チャールズロバート賞受賞作)を越えるシミュレーションゲームを作って欲しいなあ

・新ドラゴンランス三部作1年延期

1999年に発売予定だった新ドラゴンランス3部作は、2000年春に延期になったようです
タイトルは Dragonlance: War of Souls
デザインチームを組んで制作しているらしいので、モジュールの展開もあるかも知れません
ただ、契約上、詳しいことは話せないんだそうです
>ことしのGENCONで、TSRはこの新作についてなんかやってくれるといいんですが

・Soveriegn Stone 延期

ラリー・エルモアやダグラス・ナイルズなど昔のドラゴンランスのメンバーと構想を練っていたSoveriegn Stone は延期らしいてす
>2人とも忙しすぎるんです


(BACK)