こっとちゃんのますたーからこんな文章が届きました。
このシリーズ初の文章投稿ですがな(驚
とりあえず読んだってください。


 5年前、季節が初冬を迎える頃、僕は旅の途中、信州のとある湖にたどり着いた。

 昨夜から降り続いた、この冬初めての雪にすっかり覆われた、真っ白な世界で、雪

のように透き通る白い肌に、赤い三つの菱形をした宝石をあしらったネックレスに、

変わった結び目の赤いリボンが印象的な、湖畔に佇む“天使”に出会った。

 僕は、まるで季節が春を迎えようとすると、壊れてしまう氷の結晶のように消えて

無くなってしまうのではないかと思えるぐらい、その小さな少女の手を取って、たっ

た一夜で降り積った、まっさらな雪の上、ほんの数時、二人っきりで過ごした。

 やがて、新たに降り積る雪が、寄り添う二人の足跡を消し去ってしまう頃、僕は少

女を湖畔に残して、その地を後にした・・・・

冬が訪れるたびに想う・・・・真っ白な世界、彼女との出会いは、奇蹟?・・・・・

いや・・・運命・・・・・

 そして、あるひとつの事象が確信に変わった今日、僕はもう一度“SNOW AN

GEL”を探しに、あの湖へ旅に出る。

そして僕は誓う・・・・

握り締めた彼女の手を二度と離すことなく、永久(とわ)に同じ時を過ごせること

を、北天に光る星に祈りを込めて・・・・・・


なんか文節がおかしいのはメール内容をコピペしたからです(笑

彼にはこっとちゃんがこう見えているようです。
みずきさんの頭ん中ではもっとえぐい映像があったりするのですが、これはまた別の機会に。

彼の行動からは見えない内面を見事に表現できたよい文章だと思います。
こんなにピュアな人だったのですね(微笑

皆様は、この絵に何が見えますか?


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