第27回「2003致命的なスピン・コースアウト」 最終戦後 10/31(金)03:00投票開始、11/2(日)03:00締め切り 2003を振り返る第5弾は、何ポイントか失うことになったスピン、コースアウトです。あなたが最も印象に残っているのはどれか、投票をお願いします。なお、誹謗中傷のひどいコメントは削除することがあります。 F1記録集ホーム F1記録集・掲示板 過去の投票 投票は、1日に1度だけとします。匿名ホスト経由の投票は対象外とします。投票内容とコメントは当サイトで使用されます。 |
投票結果を見て 特定の1つのスピンが選手権の致命傷になったことはありませんが、シーズンを通してみると、スピンやコースアウトで失ったポイントの積み重ねが、大きかったのではないかと思われます。そして、チャンピオンになったM・シューマッハは失点が最も少なかったことも言えます。 スペイン予選、ライコネンがコースアウトで最後尾、リタイヤの原因に対するコメント これでそれまでのいい流れが一回途切れた オーストラリア47周目、1位モントーヤがスピンして2位にダウンに対するコメント モントーヤは単独スピンが多すぎる。オーストラリアは勝てたレースだったのにもったいなかった。 カナダ予選、ライコネンがスピンで最後尾、レースは6位どまりに対するコメント プッシュし続けるのは当然で、そのレベルでミスをしないのがシューマッハ。 ライコネンは後半ミスが減ってきたので、来年が楽しみ。 | |
アンケート結果
ミスの少ないドライバーは、M・シューマッハが圧倒的に選ばれました。序盤戦や、フリー走行などではスピンやコースアウトを演じていたのですが、レースでは中盤戦以降、ほとんどミスしませんでした。ライコネンやモントーヤが数ポイントずつ失ったことと対照的でした。 |
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ミスの多いドライバーでは、ウィリアムズの二人が多くなりました。ラルフはレース中のスピンが4回、コースアウト3回と最多です。モントーヤはスピン3回、コースアウト2回。 ライコネンはレース中は少なかったものの、予選のミスが痛かったと言えます。 トゥルーリはスピン数がラルフと同じ4回。実はアロンソもコースアウトを4回喫しています。 | |
チャンピオンの条件として、今年ほど「ミスしないこと」が際立った年もないでしょう。2002年のように1チームが突出せず、混戦になっただけに、ミスが悔やまれました。 | |
現代F1マシンは高度に電子制御化されており、ドライビングが楽になった部分もありまことは機械にはできません。このことから、やはり人間がコントロールするものであることを感じます。 |