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第12回「シューマッハ史上、最強の敵は誰か」
第12戦ドイツＧＰ後
8/16(土)03:00投票開始、8/18(月)00:00締め切り

ミヒャエル・シューマッハのこれまでのＦ１経歴で、最強の敵は誰でしょうか。この投票は、多数決で最強の敵を決めようというものではありません。誰が最強の敵と思っている人が多いかを知りたいというものです。Ｆ１ファン歴の長い短いは問いません。昔の選手をライブで見たことがなくても、見聞きした話で判断しても結構です。また、知らない選手は除いて、知っている選手の中から選ぶだけでもかまいません。

時代が違う選手たちを比較することにもなります。判断基準はただひとつ、彼らと戦ったＭ・シューマッハだけです。記録で比較してもいいし、名勝負で判断してもいいし、何で判断するかは自由です。むろん、シューマッハも12年のキャリアで変化してきました。年齢・経験・チーム・技術・ルール・世の中などが変わりました。

シューマッハが劣勢の車のときもあれば、最速の車のときもありました。それはライバルにとっても同じです。その時々で与えられた車の力を最大限に引き出していたのは誰でしょうか。

よく、「時代の違う選手を比較することはできない」という声を聞きます。たしかに、まったく環境が異なる選手同士を比べるのは困難かもしれません。しかし時代という言葉が曖昧なのは、どのくらいの幅を指すかです。10年なのか、5年なのか、1年なのか。アクティブサスペンション、給油禁止、溝なしタイヤ、ＴＣＳなし、空タン予選のどの時代なら比べることが出来るか。「時代が違う」という言葉のもとに逃げてはいないか。たとえ時代が変わっても普遍的なことはないか。あなたはF1の何に感動したか。F1レースの根本的要素とは何か。それらを考えてみませんか。

セナ（91チャンピオン）	マンセル（92チャンピオン）	プロスト（93チャンピオン）
ヒル（96チャンピオン）	ビルヌーブ（97チャンピオン）	ハッキネン（98,99チャンピオン）
モントーヤ（現選手権２位）	ライコネン（現選手権３位）	?

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この投票は2003/08/18-00:00:00で締め切られました。

順位	項目名	コメント	票数	グラフ
1	ハッキネン（91-01）	コメント	90
2	セナ（91-94）	コメント	19
2	モントーヤ（01-）	コメント	19
4	ヒル（92-99）	コメント	7
4	その他（コメントでドライバー名を）	コメント	7
6	ビルヌーブ（96-）	コメント	3
7	プロスト（91,93）	コメント	2
8	マンセル（91,92,94,95）	コメント	1
8	ライコネン（01-）	コメント	1

投票数は全部で149票です。

投票結果を見て 60.4%の方がハッキネンを上げました。第1回投票で47%の方がF1ファン歴3年から10年の範囲でしたが、そのことから考えると順当な結果かと思います。ハッキネンはシューマッハと同世代の選手であり、幾多の名勝負を演じました。「天性の速さを持つミカと、戦略、努力で対抗したミヒャ。そんな構図のライバル同士の対決は非常に面白かった。」「俺はセナが最速だと思ってるけど、ライバルっていうのならハッキネンだろう。やっぱり選手権を激しく争ったっていう印象は強いからね。」「2000年スパでのオーバーテイク、99、2000年の鈴鹿ポール争い・・あの緊張感はたまらなかったです。」「F3時代からやりあってるから。手段を選ばないシューマッハに対してあくまでもクリーンに立ち向かうハッキネン。対極の2人の闘いは面白かったし、もっと見たかった。」セナを上げた方の意見「シューマッハが越えたかった唯一の存在。記録的にはもう越えてしまったけど。まだ記憶という点ではどうかな？」「ハッキネンやビルヌーブも強いが、セナとシューマッハは、さらに上の次元の選手。実際には知らないが、伝説のヌボラーリやファンジオやクラークらのレベルといえるのでは」セナ・プロスト・マンセルをライブで見た方々の割合は、第１回投票の時に3割くらいでした。シューマッハの前の世代の中からは、セナ19票、プロスト2票、マンセル1票となりました。セナは10年近くたっても引き合いに出されることが多い選手ですね。シューマッハというドライバーの評価も、10年くらいたってからするのも面白いかもしれません。モントーヤを上げた方の意見「シューミに引退を決意させるのはこいつではないかと思う。もし６度の王座を目指すなら最高のライバルになる可能性もあり。今はモンの方が強いドライバーだと思うので」「まさに「天敵」と言えるのでは？」まだ評価するのが早いかもしれないモントーヤですが、ポテンシャルは誰もが認めるところですね。ヒルを上げた方の意見「シューマッハ(フェラーリ)があそこまで強くなったのは、ウィリアムズの二人(ヒルとヴィルヌーヴ)がいたからだと思う。ウィリアムズの車を作り上げたヒルこそがライバルだろう。」その他の意見「エイドリアン・ニューエイ。ミハエルに拮抗する実力のドライバーはいなかったと思う。しかしクルマのアドバンテージはミハエルのライバルを助け、ミハエルを苦しめた。」
	アンケート結果ハッキネンを選んだ方は、互角：41票、シューマッハが上：28票、ハッキネンが上：14票でした。セナを選んだ方は、セナが上：11票、シューマッハが上：3票でした。モントーヤを選んだ方は、モントーヤが上：6票、互角：4票、シューマッハが上：4票でした。
	シューマッハが一番強かった時期は、かなり分散しました。これはシューマッハが常に強くあり続ける印象があるからでしょう。気になるのは2003年を上げた方が1%しかいなかったことですね。
	シューマッハファンかどうかという問いに対しては、一番多かったのが「どちらでもない」でした。この中立的な考えの方々は、「どちらが上か」という問いに対して、互角25票、シューマッハが上：14票、敵が上：12票とバランスのとれた見方をされています。最盛期は2000-02が最多21票でした。シューマッハファンは、シューマッハが上：27票、互角：10票、敵が上：5票。最盛期は1996-99：21票、1994-95：12票、2000-02は7票。シューマッハファンは過去3年を必ずしもベストではないと見ているわけですね。アンチシューマッハは、敵が上：16票、互角：13票、シューマッハが上：5票。最盛期は1994-95：13票、2000-02：11票、1996-99：7票と、シューマッハが勝てなかった時期が少ないのがアンチならではですね。
	引退時期については、契約満期の2006年を上げる方が最も多くなりました。しかし、2004年や2005年も少ないとは言えず、今後の状況によっては予断は許さないようです。これらはファン／アンチとも似たような傾向を示しました。

投票結果を見て 60.4%の方がハッキネンを上げました。第1回投票で47%の方がF1ファン歴3年から10年の範囲でしたが、そのことから考えると順当な結果かと思います。ハッキネンはシューマッハと同世代の選手であり、幾多の名勝負を演じました。「天性の速さを持つミカと、戦略、努力で対抗したミヒャ。そんな構図のライバル同士の対決は非常に面白かった。」「俺はセナが最速だと思ってるけど、ライバルっていうのならハッキネンだろう。やっぱり選手権を激しく争ったっていう印象は強いからね。」「2000年スパでのオーバーテイク、99、2000年の鈴鹿ポール争い・・あの緊張感はたまらなかったです。」「F3時代からやりあってるから。手段を選ばないシューマッハに対してあくまでもクリーンに立ち向かうハッキネン。対極の2人の闘いは面白かったし、もっと見たかった。」セナを上げた方の意見「シューマッハが越えたかった唯一の存在。記録的にはもう越えてしまったけど。まだ記憶という点ではどうかな？」「ハッキネンやビルヌーブも強いが、セナとシューマッハは、さらに上の次元の選手。実際には知らないが、伝説のヌボラーリやファンジオやクラークらのレベルといえるのでは」セナ・プロスト・マンセルをライブで見た方々の割合は、第１回投票の時に3割くらいでした。シューマッハの前の世代の中からは、セナ19票、プロスト2票、マンセル1票となりました。セナは10年近くたっても引き合いに出されることが多い選手ですね。シューマッハというドライバーの評価も、10年くらいたってからするのも面白いかもしれません。モントーヤを上げた方の意見「シューミに引退を決意させるのはこいつではないかと思う。もし６度の王座を目指すなら最高のライバルになる可能性もあり。今はモンの方が強いドライバーだと思うので」「まさに「天敵」と言えるのでは？」まだ評価するのが早いかもしれないモントーヤですが、ポテンシャルは誰もが認めるところですね。ヒルを上げた方の意見「シューマッハ(フェラーリ)があそこまで強くなったのは、ウィリアムズの二人(ヒルとヴィルヌーヴ)がいたからだと思う。ウィリアムズの車を作り上げたヒルこそがライバルだろう。」その他の意見「エイドリアン・ニューエイ。ミハエルに拮抗する実力のドライバーはいなかったと思う。しかしクルマのアドバンテージはミハエルのライバルを助け、ミハエルを苦しめた。」
	アンケート結果ハッキネンを選んだ方は、互角：41票、シューマッハが上：28票、ハッキネンが上：14票でした。セナを選んだ方は、セナが上：11票、シューマッハが上：3票でした。モントーヤを選んだ方は、モントーヤが上：6票、互角：4票、シューマッハが上：4票でした。
	シューマッハが一番強かった時期は、かなり分散しました。これはシューマッハが常に強くあり続ける印象があるからでしょう。気になるのは2003年を上げた方が1%しかいなかったことですね。
	シューマッハファンかどうかという問いに対しては、一番多かったのが「どちらでもない」でした。この中立的な考えの方々は、「どちらが上か」という問いに対して、互角25票、シューマッハが上：14票、敵が上：12票とバランスのとれた見方をされています。最盛期は2000-02が最多21票でした。シューマッハファンは、シューマッハが上：27票、互角：10票、敵が上：5票。最盛期は1996-99：21票、1994-95：12票、2000-02は7票。シューマッハファンは過去3年を必ずしもベストではないと見ているわけですね。アンチシューマッハは、敵が上：16票、互角：13票、シューマッハが上：5票。最盛期は1994-95：13票、2000-02：11票、1996-99：7票と、シューマッハが勝てなかった時期が少ないのがアンチならではですね。
	引退時期については、契約満期の2006年を上げる方が最も多くなりました。しかし、2004年や2005年も少ないとは言えず、今後の状況によっては予断は許さないようです。これらはファン／アンチとも似たような傾向を示しました。