F1記録集(4)

1950〜1998

「F1ドライバーの悲劇の歴史」

●モータースポーツ事故で死んだチャンピオン
A・アスカーリ(52,53) 55年モンツァでテスト中に事故死
J・クラーク(63,65) 68年ホッケンハイムのF2レースで事故死
J・リント(70) 70年モンツァの予選で事故死(死後チャンピオン)
A・セナ(88,90,91) 94年イモラのGPで事故死


●チャンピオンシップ最高2位で終わった悲運のドライバーたち
F・ゴンザレス(54)
S・モス(55,56,57,58) 無冠の帝王、59,60,61年も3位
T・ブルックス(59)
B・マクラーレン(60) 70年テスト中に事故死
W・フォン・トリップス(61) 61年チャンピオン争い中にモンツァで事故死
R・ギンザー(63)
J・イクス(69,70) 70年イクス「死者(リント)からチャンピオンをとることはできない」
R・ペテルソン(71,78) 78年アンドレッティを追うもモンツァの事故で死す
C・レガッツォーニ(74) 80年ロングビーチの事故で下半身不随
G・ビルヌーブ(79) 82年イモラでピローニと確執、直後のゾルダーで死す
C・ロイテマン(81)
D・ピローニ(82) 82年首位で迎えたホッケンハイムの事故で両足複雑骨折、87年スピードボートで事故死
M・アルボレート(85)
R・パトレーゼ(92)


●ポイントリーダーになったことはあるがチャンピオンになれなかった者の多くは悲劇が襲う
P・タルッフィ(52)
M・トランティニアン(55)
J・ベーラ(56) 59年ドイツで事故死
S・モス(56,58,61) 62年イギリスで事故重傷、引退
P・コリンズ(56) 58年ニュルブルクリングで事故死
L・ムッソ(58) 58年フランスで事故死
B・マクラーレン(60) 70年テスト中に事故死
W・フォン・トリップス(61) 61年モンツァで事故死
R・ギンザー(63)
L・バンディーニ(66) 67年モナコで事故死
P・ロドリゲス(67) 71年ドイツで事故死
C・レガッツォーニ(74) 80年ロングビーチで下半身不随
C・ロイテマン(77,78,81)
P・ドゥパイエ(78) 80年ホッケンハイムで事故死
J・ラフィー(79) 86年ブランズハッチで両足複雑骨折
G・ビルヌーブ(79) 82年ゾルダーで事故死
R・アルヌー(80)
D・ピローニ(82) 82年ホッケンハイムで両足複雑骨折
J・ワトソン(82)
E・デ・アンジェリス(85) 86年ポールリカールで事故死