10位フィジケラに高評価、苦境ハミルトンを見守る声
6/22 2AM
評価 |
対象 |
平均 |
代表的コメント |
最高 |
ベッテル |
4.81 |
重タンなのに速かった。予選の一発の速さも天才的。後はたまにある凡ミスをなくせば名実ともに「シューマッハの後継者」(6/22 1:56) |
レッドブル |
5.00 |
完璧。暑いところでもこの強さなら逆転できるね。(6/21 22:30) |
最低 |
コバライネン |
1.11 |
なんというリタイヤ率・・・(6/22 1:21) |
マクラーレン |
1.45 |
同じエンジンのはずなのに、ブラウンどころかフォースインディアにも明らかに劣る。空力嫁(6/22 0:59) |
第1スティントで2位バリチェロと3位ウェバーの差は18周目で0.9秒。19周目にバリチェロがピットインすると、ウェバーは1:21.538で走り20周目のピットアウトで逆転した。ウェバーは第2スティントでバリチェロを引き離し、44周目で20秒以上の差となった。レッドブルはソフト−ソフト−ハードのタイヤ選択だったのに対し、ブラウンはソフト−ハード−ソフトだった。ブラウンが長い中間スティントでハードを選んだことに低温での苦悩が見て取れる。一方、レッドブルは最終スティントのハードでも遅くはなかった。
中嶋一貴は第1スティントで4位を走行したが、1回目のピット後に9位に後退し、2回目のピットで11位に落ちた。1回目のストップで2秒後ろを走っていたライコネンに1周後の逆転を許した。さらに後続の車との差も少なかったため、長いスティントの連中に逆転を許した。結果論で言うと、予選10位でも第1スティントの団子状態についていった方が良かったことになる。しかしシルバーストーンがこんなに追い抜けないコースだったとは・・・。随所で渋滞となり、アロンソは速さを生かせず被害者となった。逆に長いスティントを走り続けたマッサが成功した。
レースペースから見て、ルノーは決して遅くなかった。BMWも同様。2強以下は実力の差がない。ウィリアムズは軽い状態での速さを予選に生かすとしても、Q3はもう少し作戦を考えたほうがよさそうだ。
ベッテル今季2勝目
ウェバー2位でレッドブル1−2
バリチェロ3位、バトン6位
中嶋一貴11位に終わる
ベッテル連続PP
中嶋一貴自己最高5番手
バトン地元で6番手
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