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Part15   7月の独り言


2013/07/31 (水)  今月も良かった・・・(^_^)v


六月一杯で翻訳作業から解放され・・・気持ちに余裕が出来
近くの図書館から気楽に本が借りられるので良い環境になったと思う。
ワカルパ/フォルクローレを纏めたお陰で、アイヌに関する正否が判断出来る。

ワカルパ=アイヌの哲学 を著してみたいと思って居る
これが私のライフワークに成りそうである。でも、形而上学だから手強い !!
スパムをやっつけたんだから・・・turempe が味方して呉れるでしょう (*^_^*)

本にしたところで、誰も買ってくれないと思うけれど・・・でも、残さなければいけない
日本人の根幹に関わることだからね〜
八月二十日を以て・・・今の夜勤から解放されるので・・・体内時計を元に戻して
出筆と油彩三昧の自由な生活・・・藍の栽培・・・平家蛍の復活
子供の頃、小川、田んぼには蛍がいっぱい飛んでいて・・・蛙が五月蠅かった
秋にはハタンキョウ・すもも・グスベリ・カレンズ・栗・ハスカップ・キノコ

澱粉工場の廃液と田んぼで農薬を使うようになって環境が一変してしまった
一瞬にしてです・・・環境破壊は、一瞬なんです。
取り戻すには、何十年も掛かると思う・・・人間は目先ばかりで行動する
消費の立場で論じられてきた食べ物の問題・・・
生産者の環境を守る視点で・・・国作りを考えないと食べ物無くなる・・・
安全な食べ物を獲ったり作ったりする人を大切にする政策が大事
小手先で貨幣を弄くるのは、破滅を意味している・・・黙示録

遭難したとき、一万円札は一瞬の熱・・・一片のチョコレート・角砂糖が
命を救う・・・衣食住を基本から再構築する必要があると思う。(*^_^*)

人間って・・・実に面白い動物だと思う・・・又、残酷な動物だとも思う
 

2013/07/30 (火)  シンポジウム北方文化を考える・・・


基調演説 「梅原 猛」 ユーカラの世界と云うのがあって・・・

日本語の元は、古いアイヌ語に残っているのではないか?
琉球語とアイヌ語という二つの灯の中に、我々が失ったものが
浮かび上がって来るのではないかと云う風に思うのです。

これは、独り言でも何度か書いてきたこと・・・(*^_^*)
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このシンポジウムの討論メンバーを書いておこう・・・(*^_^*)

司会 上山春平氏 京都大学教授・人文科学研究所所長
梅原 猛氏 京都市立芸術大学教授
江上波夫氏 東京大学名誉教授
佐々木利和氏 東京国立博物館研究員
高橋富雄氏 東北大学教授
成田得平氏 北海道ウタリ協会教育文化部長
藤村久和氏 北海道開拓記念館研究職
吉崎昌一氏 北海道大学助教授
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総じて、金田一博士・久保寺博士・知里博士は、良く云われていない(*^_^*)
辞典をしっかり作らなかったことに批判をしている・・・
それは無理なことであって・・・ユーカラ語(古語)はアイヌでも知らない言葉
沢山あって特に、ワカルパ翁の十冊のノートの四冊しか金田一博士は
訳されておらず・・・後を継ぐ人居なかった

もっと悪いことに久保寺博士・知里博士に依って幌別とか白老のほうが
古格であるという沙流のものを軽視することに拍車が掛かり・・・
ワカルパ研究が殆ど為れなかった罪を問うたほうが良いのでは? (*^_^*)

それにしても、32年経つと三人の方亡くなっていて・・・
シンポジウムの命題から研究が進んだものあるのだろうか? (*^_^*)
 

2013/07/29 (月)  虻田の酋長サカナ・・・



サカナに付いてはワカルパ翁が三代に上ってエカシキリを伝えている
コポアヌ媼がWendarep yukara として伝えている・・・
夢に見たものでも、現実に起こったことを伝えていて面白いものの一つ

『シンポジウム北方文化を考える アイヌと古代日本』を読んでみると・・・
吉田巌・松浦武四郎・菅江真澄も伝えているが・・・沙流とは逆の伝えで英雄扱い

そうした記録とは、逆の情報を伝えている沙流のもの・・・これが埋もれていた (*^_^*)
藻汐草で云うと・・・幌別は、ウプショロンクルだからユーカラが存在するのは
不自然なことになるし言葉が随分違う・・・矢張り捏ち上げであろう。

歳神パコロカムイを疱瘡神と云っているが、Patum kamui がワカルパ説
ユーカラは、和人とアイヌの戦いを憚って沖国と置き換えた・・・とか
十勝のユーカラの敵は、沙流人・鵡川人・新冠人となっているとワカルパ翁が
云っているのは、どう説明したら良いのか?
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以上のようなことが有識者に依ってシンポジウムが32年前に行われ
ずっとそのままの認識で来ていたものなのか?・・・それならチトお粗末ですネ
 

2013/07/28 ()  『蝦夷方言藻汐草』


昨日、借りていた知里博士と久保寺博士の本返して・・・新たに二冊借りてきた
一冊は、『地名めぐりの旅・・・新旧地形図が語る100選』と
『シンポジウム北方文化を考える アイヌと古代日本』

二冊目に、蝦夷通辞の上原熊次郎の調べたものが記されている・・・
ユーカラの勢力地図をどう纏めようかと考えていたので・・・これで描ける (^_^)v

----- その文を書いておこう -----

シビチャリクル・ハユンクル・ヤムワッカウンクルとて、三場所の運上屋シビチャリ川
の辺に銘々にあり。ハユンクルとは今のシツナイ夷人の事、ヤムワッカウンクルを
和人誤ってナムワカクルといふ。当時多分、ウセナイに居るシビチャリクルは則ち、
此の川尻の最寄りに住居す。 扨又、当所よりポロイツミ辺までの蝦夷をまとめて
メナシウンクルといふ。則ち東のものといふ事。
ニイガプよりシラヲイ辺までの蝦夷をシュムンクルといふ。則ち西のものといふ事
ウス・アプタ・エモト・ポロペツ辺の蝦夷をウショロンクルといふ。則ち湾のものといふ事
ヲシャマンベよりモリ辺までの蝦夷をウシケシュンクルといふ。則ち湾の末のもの事
シカベよりトイ辺までの蝦夷をホレパシウンクルといふ。則ち沖のものといふ事
ビロウより子モロ領辺(国後含む)迄の蝦夷をメナシユンクルといふ。則ち奥東のものの事
エトロフより奥の嶋のものをチュプカンクルといふ。則ち日の方のものといふ事。
北蝦夷地、その他嶋々の夷人をレプンモシリウンクルといふ。則ち離島のものといふ事
(レプンモシリウンクル〜樺太・礼文島・利尻島)
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この藻汐草は、金田一博士も読んでおられている・・・
ユーカラに出て来る勢力図そのものなのに・・・何故?それを云われなかったのか
エサンノットは、恵山崎と確定しても差し支えないでしょう。
金田一博士は、コシャマインの蜂起は、無かったと仰っているのは・・・
身内同士の争いで、対和人の戦いでは無かったとしている筈・・・
不思議なことは藻汐草では、西側石狩湾に付いては一切出て来ない
アイヌの都、沙流の軍事機密情報説が矢張り正しいのでしょう。
 

2013/07/27 (土)  金田一京助筆録ユーカラノート


金田一博士の全集・随筆集などからは、その詳細が分からなかったもの
殆どが解ったのは、四年間毎日続けた賜であろう (*^_^*)

オピンのことだとか・・・誰が病気でワカルパ翁は帰らねばならなかったか?とか
ワカルパ翁は、十一曲残せたので良いと判断したのでしょう。
残しそびれた三曲 Shirannotunkuru akoiki と Repunkuru noka yaunkuru noka
Hure epeshep は、ユカラクルの直感でひょっとしたらユーカラでなく
創作の臭いがするので・・・間違ったものを残さないほうが良いと・・・
判断したのかも知れない・・・永遠の謎 
ワカルパ翁の判断を信じるしかないよネ(*^_^*)

ワカルパ翁のシンヌラッパの時、鮭を獲って盛り上げたのはサンキロッテであり
新冠は、御料地になり強制移住を強いられて沙流に来た人達の一人かも?

ninninkeppo (蛍の婿選び)と云うカムイユカラに出て来る言葉
chimut kane を正しく訳せた人誰もいないのが事実・・・それを伝えた人も
その意味を知らなかったことになり・・・アイヌ語とは深いものである。
この訳を、萱野茂氏は、「大きな身体の私」と訳して・・・
久保寺博士は、何だか訳の解らない訳になっている。
沙流のユーカラ群でも Ponkemaratki (To kutcharunkuru)に一度出てくるだけ
Ponkemaratki は、金田一博士は訳されていない。
Ponkemaratki を訳さない限り永遠に解らない言葉なんですね〜 (*^_^*)

そう言った小さいことでも・・・その裏に隠れている真実を見つけ出し
本当のアイヌの精神文化を公開し・・・全世界の人に読んで貰いたいものです
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今までは、沙流のユーカラ群全体の把握の為、急いで通過してきた
ワカルパ翁のカムイユーカラなど十曲を含め・・・言葉一つ一つも見逃さないで
金田一博士が何と云われようとと・・・ワカルパ翁を師匠として
全面的に受け入れて・・・やり直すことも必要な気がしてきた。
金田一博士は、ワカルパ翁のユーカラ四曲とカムイユカラ二曲訳され
中途半端な形で亡くなられているので・・・ワカルパ論がなされていない

没後百年目にしてユーカラ十一曲を間に合わせること出来たのも
何かの縁でそうなったと思うとワカルパ論をやらざるを得ないでしょうね (*^_^*)
 

2013/07/26 (金)  ニコライ-ネフスキー


ロシアの東洋学者のネフスキー・・・知里幸恵が金田一博士の処に来た時
金田一博士は、大阪に居るネフスキーに鍋沢ユキをアイヌ語を教える為
紹介している・・・ユーカラ伝承者の娘として
そして、大正12年に東京の金田一博士の処にユキが来ている。
これは、大正四年の時、十五歳で既にみんなに混じってカムイユーカラが
出来たからで・・・本物として認めていたのであろうと思う。
金田一博士にとって筆録は得意とは言え・・・苦痛を伴うものだったと考える
本物を見極める感覚は、研ぎ澄まされていた筈・・・

ネフスキーは、ソ連に戻るのだがスターリン粛正に遭って昭和12年に日本人妻も処刑される
その後、昭和32年にスターリン批判により名誉回復が出来、レーニン賞授与
この年にユキは57歳で亡くなっている。

ユキから取材した記録・・・ロシアに残っているものだろうか?
残っていたら貴重な資料になるでしょう
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9月から沙流紫雲古津の古い位置とか厚別とか鵡川・新冠・・・屈斜路湖など
ぐるっと見ておきたいものです。沙流の住宅地図なんか無いものか?
もし、ユキの子孫が居たらユーカラ集を届けたいと思って居る。(*^_^*)

ユキのアイヌ名・・・chitano 〜ワカルパに良く可愛がられたから
 

2013/07/25 (木)  ようやく・・・自由の身か? (*^_^*)


夜勤を四年間続けてきて・・・体内時計は今では逆に成っている・・・(*^_^*)
これを元に戻すチャンスを窺っていたが・・・会社からの通達があった
これを機に辞めること出来るかも知れない ・・・嬉しい (^_^)v

生活の為とは言え・・・低賃金で働かざるを得ない高齢者・・・
国家資格を持っていても・・・食べられない日本の現状
国として成り立っていないことを憂う・・・阿部ノミクスなんて直ぐ崩壊する
その後のことを覚悟しなければ日本の国潰れる

昭和天皇が言った・・・忍びがたきを忍び・・・アイヌ語でyaiporore と云う
自分の置かれている立場を良く分析して・・・自力を付けて報復する

自力とは何ぞや?・・・柔道で云えば引き手の強さだと思う・・・
良く組み合わないでダンスみたいな仕合しているのいるけど・・・白ける
外交交渉も同じで、引き手に自身がないのは、組み合わない・・・

プーチン大統領は、柔道は哲学だと云って・・・日本の文化には滅法理解してる
引き手の強い相手です・・・北方領土賭けて古賀さんと勝負してみては?
古賀さん負ければ永久にロシアのものになる・・・(*^_^*)
本当は、ソ連時代に起こった問題で、ロシアも苦慮していると思う (*^_^*)
 

2013/07/24 (水)  藍染め・・・


藍染めの材料を売っている処からようやく其の詳しい方法を教えて貰った。
自分で柔道着を染めてみようかな?・・・と思い始めている 
失敗しても自分のものだから・・・却って面白いかも?(*^_^*)

浜益で昔、藍の栽培が行われていたらしいから・・・藍の栽培を復活させたい
アイヌの尊重した和人の漆器と鍛造の刀・・・特に玉鋼の刀は芸術
藍(インジゴ)は、油彩でも取り扱いが難しいもので・・・奥が深い

ルノアールは、少女の透き通るような肌を表現するのにテールベルトを使った
私は、インジゴで挑戦してみようかな?

そのように人間の手で作り出すものの神秘性・・・善いものを見抜く力
優れたものに対する素直な畏敬の念の不足・・・それが問題を引き起こす
全くの形而上学・・・老子の講義が少し分かりかけてきた (*^_^*)
 

2013/07/23 (火)  連休・・・


さぁーーて、今日からユーカラノートのコピーの整理に入ろうか? (*^_^*)

一つの成果を導き出したユーカラ群・・・これからが精査の段階に入る
その前に、直ぐ取り出せるようにインデックスを付けておく必要がある。

沙流の大正四年までのものとコポアヌ媼とユキの伝えたものは・・・
考古学などの分野にも大きく益する内容が盛り沢山なので
私が知り得たことを学術的に掘り下げていく参考になれたら良いと思う。

ユーカラノートは膨大でこれに一通り目を通すには、恐らく何年も掛かると思う
ユーカラ群の原典だけでも整理しておくと後が楽になるでしょう (*^_^*)
これは、パラドックスになるけど・・・先に日常語を覚えてしまうと
実に厄介なことが起こります・・・訳せなくなる・・・事実

本当の伝承には、伝承者にも解らない言葉が含まれて・・・でもそのまま語る
楽しみでやるものは、意味を説明しなければならないので・・・省く
それは、yukara = そっくり真似る(伝承)では最早ないことになる。

結局、Yukara でないものを対象にしていた今までのアイヌの研究
言語に於いての研究は、進んだが・・・文化となると断片的である。
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アイヌ文化は、木を大切にする文化であるから・・・
ユーカラの絵を描くときは、木をしっかり描かないと駄目でしょうね
木に詳しい友達を見付けないといけないかも知れないな〜 (*^_^*)
 

2013/07/22 (月)  捻れ解消・・・(*^_^*)


民主党の体たらくで・・・捻れが一応解消したけど・・・
それにしても低すぎる投票率・・・参議院なんて要らないんじゃないのか?との
声が上がるんじゃないか?(*^_^*)
でも、衆議院の暴走に歯止めを掛ける機能が働けば存在価値はある。

難しい問題が山積して・・・世界中危機的になってきて・・・過去のツケが回って来て
ここは一つ知恵を絞らないといけないでしょうネ
党利党略でなく真面目に真剣にやらなければ破綻するような気がする。
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今日は、鍛造マキリの使い勝手がどうも悪いので・・・先を直した。
ヒラメを三枚に卸すのにどうも具合が悪かったから・・・

生きた魚を〆るのに尖った部分が無いと出来ないからでもある。
後は、片刃の刃物は扱いが慣れないと難しいので慣れるだけ・・・(*^_^*)
 

2013/07/21 ()  今月も後十日余り・・・


今月中に今まで片っ端から訳してきたマイクロフィルムのコピー整理して
直ぐ、取り出せるようにしなければならないでしょうネ (*^_^*)

来月は、ユーカラでない部分の書き取りとかメモを抜粋して纏めようと思う。
学術的に貴重な記述を考古学とかアイヌ文化を研究されている方に
提供して、役に立てて貰いたいから・・・
古代の蝦夷の謎が解けるかも知れないと云う浪漫に賭けて・・・(*^_^*)
考古学の方が沙流のものを取り上げてくれたら・・・望みはありますネ〜
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今日は、参議院選挙の投票日・・・どうなるやら (*^_^*)
どこが第一党になったとしても・・・高い見識で暴走だけはして欲しくない
途中で投げ出す党首ばかりが続いてきて・・・それに暴走は勘弁して欲しい
投票率の低い処の議員は、無効にすれば議員定数下がって合理的 (*^_^*)

アイヌの熊祭りでは、普段廻りの人達の面倒みたり分け隔て無く他人に
尽くしている人にみんなから持ちきれない程の肉が集まるらしい・・・
丸で、選挙みたいです。口先ばかり狡猾な者は、そこで分かる (*^_^*)

何時も口先では巧いこと云っている場合は皆、自分の家に持って帰るだけ
その場合リーダーは、憂いたのでしょう・・・村が滅びると
リーダーを決めるときも世襲ではなく・・・古老の会議で決めた。
それには、誰も逆らわない見識があった。
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福井の原発が壊れた時、枝野だか云うのが云った言葉・・・国民を嘗めている
メルトダウンだと直ぐ解るのに・・・その程度の見識の輩が衆議院議員だ
一般家庭でも同じだけど・・・借金だらけに成ってどうするの?
一家心中しか無くなる道を歩んではいけないと思う
アイヌの言葉に、Yaiporore と云うのが在って・・・我慢するときは我慢する
力が及ばないのに・・・無理すると自殺行為
昭和天皇が戦争に負け・・・忍び難きを忍んでと云うのをもう一度思い起こす
必要がある日本国民・・・成らぬものはならぬの侍魂
ポイヤウンペは、侍そのもの・・・男の子の悲しさでもある (*^_^*)
 

2013/07/20 (土)  ユーカラの風景


カムイユカラなどで川を河口から遡る時の情景が描写されていて・・・
手前に茅原が在って奥に榛の木が在って・・・植生が的確に捉えられている。
自然の風景ってそう言うものであろう。木々と云えばコローの木は、素晴らしい

生き残りの戦略が枝に顕れている・・・コローのように木を描いてみたい。
木を勉強しなければならないでしょうネ (*^_^*)
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浜益には樹齢千五百年の一位(オンコ)の樹があって神様みたいな風格がある
風雪に耐え千五百年生きて居るのは、矢張り神であろう・・・
シランバカムイのイナウは、作れないのでお酒だけでも捧げてこようかな?
イナウを削る刃物は、分かったので・・・そのうち良いのを買って・・・
研ぎに研いで・・・奇麗なイナウを捧げてみたい・・・(*^_^*)
 

2013/07/19 (金)  shiri koro kamui (樹)

 
アイヌは、動物を統べているのはShiramba kamui 樹の大将としていて
樹を尊んでいて・・・樹の個性を良く知っていて面白いが・・・
中には、根性の悪いのも居て・・・その代表が setan-ni アズキナシ

そこでNet で調べてみると・・・『ゑれきてる』と言う東芝のサイトで見つかった。
アイヌの調味料 キハダの実 shikerep も載っていたし、木の葉の形も良く分かる
とても良いサイトを発見出来た (^_^)v

日本では広葉樹が800種類あるそうで・・・アイヌが利用していた木々を
浜益の原生林で調べて歩くのも面白いかも知れないネ
でもね〜熊がいるからナ〜(*^_^*)・・・ハンターと友達にならないと駄目かな?

アイヌは、山入り(狩り)をする場合、夏でも厚司を着た方が涼しいと言っている
それで柔道着を注文したんです (*^_^*)・・・それを藍で染めて防虫効果を高め
野良着にしようと思って居る。柔道着は、高校以来です。
帯は、藍染めを想定して青帯にして貰った・・・(*^_^*)
藍染めは、伊達で出来るんだけど・・・グラム8円掛かるそうで・・・
柔道着は、大体一キロ以上あるので一万円は覚悟しなければならない

自分で染める方法もあるけど・・・インド藍なので、なるべく北海道の蓼藍で
染めてみたいですもんね〜 (*^_^*) 伊達まで三時間掛かるそう・・・
義弟の嫁さんのご両親が伊達に住んでいるので義弟に頼もうかな? (^_^)v
 

2013/07/18 (木)  果たして・・・?


久保寺博士の言うようにアイヌ文化が忘れ去られるのか?
確かにこのままでは、疎ましい存在のアイヌの言動と行動・・・差別を直ぐ言う

トンコリとムックリをアイヌの楽器だとして一部の人がやっている・・・
一度聞いたら・・・二度と聞きたくないもの Niwen apkashi を見世物として演じている・・・

昔、沙流がアイヌの都で紫雲古津を通る時、被りも取って担いでいた荷物も手に持ち
コタンを過ぎるとケツシが痛んでいたと言われるくらい栄えていたことアイヌ知らない
色々な情報が保存されていたこともアイヌ知らない (*^_^*)

そのデータベースを頭脳に刻んで(tuye)いたのがユーカラクルの存在・・・
その最後の一人がワカルパであった。
人間の能力って文字を持たないと・・・真実のみを記録するように働く
嘘を記録すると命に関わるから・・・(*^_^*)

アイヌの天才ワカルパ五十歳片や和人の天才金田一博士三十歳
自ずと差が出る・・・同じIQであれば・・・人間の思想は、形而上学
歳を重ねるに従って・・・同じレベルに到達する筈・・・
金田一博士が五十歳の時、何故?・・・ワカルパを理解出来なかったのか?
それが形而上学の難しさ・・・(*^_^*)
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私は、この世界中に必ず、アイヌの思想を理解出来る人存在すると思う
ヘッセがシッダルタを書いているし・・・シェンケビッチがクォヴァディスを書いている
森鴎外が寒山拾得を書いている・・・
世界でも希な思想を持っていたアイヌは、簡単に忘れ去られないと思う
現代の抱えている問題を簡単に解決する・・・人間の性を明らかにしている
アイヌの思想を学ぶべき・・・(*^_^*)
 

2013/07/17 (水)  比較検討・・・ # 4


今日は、久保寺博士の「アイヌの昔話」について比較検討しよう・・・
先ず、久保寺博士がアイヌに抱いていた考えを書いておこう・・・(*^_^*)

--- むすび ---
アイヌ民族固有の文化なるものは、近い将来---おそらくは半世紀をいでずして---
忘れ去られるであろう。現在、学者たちがあらゆる角度からその文化を研究しつつ
あるといっても、結局それは、刈り入れのすんだ後の野末に落ち穂をひろうように、
彼らの現在の生活の中に遺習としておもかげをとどめているいるものを採集して、
検討考察を加えることでしかないのである。 昭和四十六年
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ワカルパ翁が虎杖丸の曲を金田一博士に伝えた時・・・その一番最初に言った
紫雲古津より川上では、伝承ではなく自分たちで勝手に作っている・・・
とその当時の状態を嘆いていることが記されている。
川上と言えば・・・平取などを指していると思われるが・・・
沙流でも、原典が残っていたのは、新平賀と紫雲古津の年寄りのものだけで
あとは、楽しみにやっていたカムイユカラばかりになっていた。 (*^_^*)

久保寺博士が採録した人達は、その部類の人達ばかりである。
新平賀のエテノア媼と荷菜のカレピア媼からの採録が多いが・・・
原語対訳でなく、和訳のみではあるが・・・最後の締めくくりが一緒で
決して・・・してはいけない と締め括っている。
知里幸恵のものとも一致する・・・金成マツさんが平取で聞いたものだと思う
旭川のキナラプック Kina rap uk さんも金成マツさんからも幾つかは聞いている思う

中身も変わっている部分があるのを一つここに書いてみよう
ワカルパ翁が伝えた
Santa tori paina 月中人を例に上げると・・・
川に上る魚の種類と順番は
ワカルパ翁 
tukushish(アメマス)→ichanui(鱒) →shupun(ウグイ)→kamuichep(鮭)
カレピア媼 チライ(いとう)→ツクシシ(あめます)→ます→カムイチェプ(さけ)

ここで言うチライは、私にとって初めての魚であって原典と思われるものには
出て来ないものでありますね〜・・・個人の創作が入ったものでしょう。
厳密に言うと、その時点でカムイユーカラとしての価値を失う・・・
ワカルパ翁の方は、泣いてもカムイを毀損してはいけないと躾けなかった親も
同じ罪だと言っている・・・子供だけに言っていることではない。
カレピア媼の方は、子供だけに云っている・・・親の勝手を言ってはいない。
大人も神でも先祖に対しても畏敬の念を何時も態度で示せ!!・・・それが子に顕れる
芯がしっかりとして来て・・・本当の思いやりの気持ちが芽生える。

もう一つ気になる
ainu uwepekere 「41 化け物鹿とクマの話」があって・・・
熊が鹿の化け物に角で殺され熊を祭って憑神にして・・・化け物を毒矢で殺し
熊の神に・・・祟りが恐ろしいから、
nitne inau (魔神用の幣)を立てろと言われ
イナウを立てること・・・
この件は、ワカルパ翁は、『恐ろしく思っても化け物だけには
絶対イナウをやってはいけない』と言っていること、やってしまうと
力を増して手が付けられなくなると言っているのに反する物語
生兵法は怪我の元・・・カレピア伝 (*^_^*)

コポアヌ媼は、女は神事のことは聞くものでもやるものでもないから知らぬ !!
と金田一博士にはっきりと答えている・・・それがアイヌのKatkemat
男と対等に渡り合う度胸も持って居る・・・アイヌ女性の強さと魅力 (*^_^*)
 

2013/07/16 (火)  比較検討・・・ # 3


知里博士の熊祭り(送り)は、猟運を確保する為・・・とある。

沙流の熊送り Keomante は、夜送るのは行くのを偶に見る人が居て・・・
見た人は、貧乏になるかららしい・・・(*^_^*)
皮も肝もお金になるし・・・肉など全部食べ尽くして人々の健康回復になり
そのお礼にイナウと団子餅など持たせて・・・オキクルミから教わった通り
カムイフチを通して行き方を教えて送る・・・この言葉は女に聞かせない。
この祭りの為、貧乏になるなら理屈に合わない。(*^_^*)

ヤウンクル(沙流)とレプンクル(十勝)の違いに・・・蛍のことを ninninkep と tomtomkikiri がある
前者は、光が消え消えする・・・後者が光りが点く点く・・・
どちらも同じ虫を表現していて・・・知里博士の ru は氷が常態とするのは不自然で
命の源、水は、液体が常態とした方が自然で、バチェラー博士が正しい。
屁理屈と嘘を言って・・・人々を惑わす知里姉弟・伯母には困ったもんだ (*^_^*)

明日は、久保寺博士のものを比較検討してみよう・・・
 

2013/07/15 (月)  比較検討・・・ # 2


昨日の続き・・・panampe penampe がもう一曲、コポアヌ媼のものを引用している
金田一博士が訳文だけ載せているもの・・・確かに教訓話

アイヌの物語は、古い言葉を残す意図もあり、そのまま伝承するルールもある
沙流に於いては、大正四年まで何とかその原典が残っていた。
金田一博士は、ぎりぎりの間一髪でそれを救った・・・それが現実

upopo について解説があり・・・白老・近文・幌別の場合を解説して
大部分は、神を賛美したものとして、又現在では殆どその真意を捕捉し得ぬ
までに転訛しているものの多いことである・・・これは全くの誤謬 (*^_^*)
upopo は、根室の方の風習でオツケニ婆さんがもたらせたもの
トパットミ(夜襲)などに備えて女が踊るように知らせる訓練であって
物事を逆に言ったりするもの・・・

本の題「和人は舟を喰う」の本題というべき言葉の誤りを指摘していること

「魚のことを
chiep と言い、また詰めて chep と言う」
バチラアさんの辞書には、そお書いてあり、金田一先生の著書にも
 そお書いてある。学者も世間の人も、一般にそお信じている。
私もアイヌ語を学び始めた頃は、そお信じていた。ところがある時、
シラオイの一老人は、私にこう言った。
『チえ
 と ちエプ とは、違う。チえと言えば一般の魚のことで
エプ と言うのは、鮭に限る名だ』 そう言われてみれば、成る程
シラオイばかりでなく、ホロベツでも、ムロランでも、魚の方は
「チえ
」と発音し、鮭の方は「ちエプ」と発音して、厳重に使い分けている。

沙流ではchiep も chep も同じことである・・・(*^_^*)
蛋白源の食べ物としての・・・普段の食べ物は魚
狩の上手な人だけが獲れる熊・鹿などは、貴重だった
滋養効果のある生食部分と血は、その場に居合わせた者の特権
飼い熊のお祭りイヨマンテは、それを食べられない村の人
身体の衰弱した人にも提供する医療行為・・・
宗教的なことよりか寧ろ、そちらの共同体の健康を守る行為
本来は、そのような全く合理的なものだったのでしょう。
梟を屠って・・・お祭りしても何処にメリットがあるのか?分からない (*^_^*)

この他にも、永田方正氏の蝦夷地名解に触れて批評しているけど
先駆的な調査であって、寛容な態度が望まれるが・・・
バチェラー博士がRuを凍ると訳しているのは間違いとしている。
アイヌの場合は、反対に氷を常態と考えて、溶けることを言う・・・
どうも偏った思考の持ち主のようで・・・(*^_^*)

久保寺博士も知里博士も、白老とか幌別の物語が古格で
沙流のものが新しいと考えていたらしいこと・・・ようやく分かった。
今回の Panampe Penanpe も長くて・・・久保寺博士が採録したエテノア媼の
虎杖丸もワカルパ翁の倍以上あるのは・・・古いものだとする思考
確かに文字を持った人間は、記憶力に於いてアイヌより衰えている。
話が本来長いものが時を経るとともに一つ抜け二つ抜けて行くと
段々短く成っていく・・・と考えがちな言語学とかが一般的なのかも?

しかし、社会学の森東吾先生は、逆の理論を私に教えて下さった。
古い話が在った場合、古いのは簡潔で短いもので・・・時代を経るに従って
飾りが付いて長くなるものです・・・これを私は真理と思って居る。

そのようにあらゆる見地から研究・検討しなければならない沙流のもの
ようやく、スタートの位置に着いたと思う・・・
民族学・歴史学など参考になる事柄がワカルパ/フォルクローレには
沢山含まれているんです・・・(*^_^*)

知里博士曰く、アイヌ民族の歴史の秘密を解こうとする時、アイヌ語の研究こそ
それを解く最も貴重なかぎであると言いたいのであります・・・全く同感 !!
只、各地のものを全部、目を通して・・・精査しなければ無理なこと (*^_^*)
先駆者たちの言葉尻を捉えて批判しても偏ったことしか見えず・・・
原典を探し出す洞察力を持たないと絵空事でしかない (*^_^*)

又、沙流のユーカラ群は、全部訳さないと解らない曼荼羅を形成していることから
言語学者何人集まっても・・・恐らく気が付かない代物であろうと思う。
 

2013/07/14 ()  比較検討・・・


昨日借りていた本二冊、元町図書館に返して・・・新たに二冊借りてきた。
その一冊、知里真志保博士の「和人は舟を喰う」の中に Panampe Penampe が入って居て
読んでみたら・・・
鍋沢ユキも伝えている「金の子犬と銀の子犬」の幌別バージョン・・・(*^_^*)

言葉付きも違うし約二倍以上の言葉で成り立っていて・・・切れが悪い
コポアヌ媼も同じもの二年前に伝えているがユキより一頁短い・・(*^_^*)
そこが原典を見出すときに非常に難しい点であるが
この物語の原典としての根拠は、恐らく母親のタウクノ媼からの伝授であろう
と推定してユキのものを原典であろうと決定した経緯がある・・・

それと知里博士の採録したものの中に erampetek と言うのは金成マツさんの
特徴でもある・・・erampeutek 〜分からない →erampetek と言う癖
erampetek と言うのは、アイヌ語には無い。(*^_^*)

Hau は、沙流のユーカラ語を使っているので韻律が整っているが
幌別には、元々ユーカラ語が存在してなかったので方言で表現するから
どうしても、散文調になり説明的な語句が多くなるのだろう (*^_^*)
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uwepekereuwepeker として e を付けるのは間違いとしている・・・(*^_^*)
yukarayukar とした方が正しいとする彼のアイヌ語理論・・・
彼の理論が通用しないものは、沙流には沢山ある (*^_^*)
文化が違うんだから当然のことで・・・どちらが自分に合っているか?
どちらが優れた文化が持って居る諧謔精神が豊かか?・・・それで判断する

金成マツさんにしろ知里幸恵にしろ・・・深刻な場面で思わず吹き出してしまう
諧謔精神の欠片もないのは、本当のアイヌのものではないと思う。
沙流のものを訳すとそれが良く解る。
 

2013/07/13 (土)  Chakkosampa ・・・晴れ晴れ !!


長いトンネルを抜け・・・ぱっと眼前に視界が広がった感じです (^O^)

後は、折角残して呉れた世界五大叙事詩の一つを世界中の人に楽しんで頂きたい。
その作業をコツコツと続けるのみ・・・その中に絵も含んでいこうと思う。(*^_^*)

農耕民族の日本の神話には、出てこないヨーロッパ神話に出て来る
狩の女神の存在は、矢張りヨーロッパでは理解が早いかも知れない。
これを残した金田一博士は、世界から再評価されると思う。
そして沙流のアイヌ文化が高く評価されると思う。
 

2013/07/12 (金)  アイヌの精神文化・・・


チセを見ても・・・衣装をみても・・・その哲学は解らない (*^_^*)

アイヌ文化と一口に言っても、大きく分けて二つの文化があると捉えたほうが
良いのでは無いか?・・・一つはヤウンクル文化、もう一つはレプンクル文化
今まで、どちらかと言うとレプンクル文化が研究されていて
ヤウンクル文化・・・つまり沙流のものが殆ど手付かずだった・・・

サコロペは、レプンクルメノコが残したもの・・・
ユーカラとハウは、ヤウンクルの男が残したもの
どちらでもない創作の幌別のものを一所懸命やってきた今までの研究 (*^_^*)

学術的に価値のある沙流の伝承を研究すべきであると思う
考古学的見地からアプローチ出来ることを沙流の人達は残して呉れた。
昨日で何とか格好がついたので・・・
ここは、一つ瀬川氏の洞察力を以てして進むことに希望を託して・・・
FACE BOOKで友達リクエストを発信してみた・・・(*^_^*)
友達になってくれるかな?
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今まで、色々な人が色々な人から聞き取り・録音などされてきたが・・・
原典について検討がされてなく・・・そのまま垂れ流し的に取り上げられ
公開されてきたが・・・それでは真実が見えてこないのが道理

例えば、久保寺博士が多くを採録したエテノア媼の場合・・・
金田一博士のように東京に呼ぼうとしたら・・・村の恥になるから止めてくれと
沙流の人達が言ったらしい・・・それでも、呼んで採録したらしい。

虎杖丸の曲なんかは、ワカルパ翁のものの倍を超えたものに成っている
真実を知りたいなら・・・引くことも足すこともない簡潔な原典を
見極める洞察力を以て当たらないと・・・混乱させるばかり

沙流に於いても原典を伝承していたのは、極一握りの人達・・・
増して、幌別の創作ものまで含むのは完全に間違いだと思う。
創作ものは、文学として楽しむ人に任せておいて・・・

真剣にアイヌ文化に取り組む時期にきていると思う。
色々な矛盾が顕在化しつつある現代・・・それを解決する哲学があると思う
学ぶべき点・・・素直に学んでいかないと滅びの道を辿ることになる
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そう言う点で、アイヌ文化は決して滅んではいなくて・・・脈々と生きて居る
これに着目する優れた人達は、世界中にこれから出現すると思う。
何と魅力的な哲学であろうと・・・(^_^)v
 

2013/07/11 (木)  まとめ・・・ # 10  神々の曼荼羅 # 2


概略図を仕上げて・・・神々の曼荼羅を纏めてみた・・・アップしよう 

面壁三年十ヶ月でやっと片目が開いたと言う感じです・・・(*^_^*)
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こんなにも面白いものが、在ったとは・・・夢にも思わなかった
アイヌの知識とは、凄いものだとつくづく思う
森羅万象を絵にしてみたいと言うのが画家の欲望・・・それを見事に描いている

これをどうやって頭の柔らかい子供達に感じて貰えるか?
 

2013/07/10 (水)  まとめ・・・ # 9  神々の曼荼羅


神々の曼荼羅をどう表現しようかずっと考えていて・・・
取り敢えず、概略図にしておいて、詳細はテキストで・・・と言うことにした。(*^_^*)
さて、アイヌ文化の入門書と言われている知里幸恵の神謡集の序文を
ここに書いてみましょうかね・・・
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 その昔この広い北海道は,私たちの先祖の自由の天地でありました.天真爛漫な稚児の様に,美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は,真に自然の寵児,なんという幸福な人だちであったでしょう

 冬の陸には林野をおおう深雪を蹴って,天地を凍らす寒気を物ともせず山又山をふみ越えて熊を狩り,夏の海には涼風泳ぐみどりの波,白い鴎の歌を友に木の葉の様な小舟を浮べてひねもす魚を漁り,花咲く春は軟らかな陽の光を浴びて,永久に囀さえずる小鳥と共に歌い暮して蕗ふきとり蓬よもぎ摘み,紅葉の秋は野分に穂揃うすすきをわけて,宵まで鮭とる篝かがりも消え,谷間に友呼ぶ鹿の音を外に,円まどかな月に夢を結ぶ.嗚呼なんという楽しい生活でしょう.平和の境,それも今は昔,夢は破れて幾十年,この地は急速な変転をなし,山野は村に,村は町にと次第々々に開けてゆく.
 太古ながらの自然の姿も何時の間にか影薄れて,野辺に山辺に嬉々として暮していた多くの民の行方も亦いずこ.僅かに残る私たち同族は,進みゆく世のさまにただ驚きの眼をみはるばかり.しかもその眼からは一挙一動宗教的感念に支配されていた昔の人の美しい魂の輝き失われて,不安に充ち不平に燃え,鈍りくらんで行手も見わかず,よその御慈悲にすがらねばならぬ,あさましい姿,おお亡びゆくもの……それは今の私たちの名,なんという悲しい名前を私たちは持っているのでしょう.
 その昔,幸福な私たちの先祖は,自分のこの郷土が末にこうした惨めなありさまに変ろうなどとは,露ほども
想像し得なかった
のでありましょう.

 時は絶えず流れる,世は限りなく進展してゆく.激しい競争場裡に敗残の醜をさらしている今の私たちの中からも,いつかは,二人三人でも強いものが出て来たら,進みゆく世と歩をならべる日も,やがては来ましょう.それはほんとうに私たちの切なる望み,明暮あけくれ祈っている事で御座います.
 けれど……愛する私たちの先祖が起伏す日頃互いに意を通ずる為に用いた多くの言語,言い古し,残し伝えた多くの美しい言葉,それらのものもみんな果敢なく,亡びゆく弱きものと共に消失せてしまうのでしょうか.おおそれはあまりにいたましい名残惜しい事で御座います.
 アイヌに生れアイヌ語の中に生いたった私は,雨の宵,雪の夜,暇ある毎に打集って私たちの先祖が語り
興じたいろいろな物語の中極く小さな話の一つ二つを拙ない筆に書連ねました.

 私たちを知って下さる多くの方に読んでいただく事が出来ますならば,私は,私たちの同族祖先と共にほんとうに無限の喜び,無上の幸福に存じます.

  大正十一年三月一日
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そして、五月に東京に来ているから・・・既に書き上がっていて・・・校正のみ

私も、ユーカラの存在を知って・・・2009/8月に第一冊目が萩原氏の「」で
二冊目が知里幸恵の「神謡集」だった・・・へぇーーと差別を受けたことが印象に残った。
しかし、何故か?釈然としないものも心に残った・・・(*^_^*)

それから・・・アイヌ叙事詩ユーカラ集が中央図書館にあること突き止めて
九月からユーカラに取り組むことになって・・・暫くして頭の中がグチャグチャに
混乱してしまって・・・ワカルパ翁のものだけに絞ってみると・・・頭の整理がついた

今まで出版された本では、和人が狡くてアイヌから搾取したようなことばかりで
蜂起が起こったと書かれているから・・・そうだとばかり思って居た。

しかし、沙流のユーカラ群を訳してみたら日本のことは、良く研究していて
敵視したら生き残りは無いこと知っていて・・・寧ろメナシが癌だった
でも、メナシでも中には賢い人も居たが、トパットミで殺された。
カシユンデもその一人で兄のツキノィエに殺された・・・
そんなおぞましいことが展開されていたのに知里幸恵の序文は、完全に
作為があったとしか思えない代物・・・これが浮かび上がって来る。(*^_^*)

確かに和人も悪いのが居て・・・寒くて手を炙っていたら叩くシメイチの
某誰それだとか・・・福山に訴えて良くなっただとか・・・
そう言ったことをワカルパ翁は、包み隠さず話して居る
沙流には、道内各地で起こったこと、人のこと情報が集まっている。
金成・知里家のことも本当は、金田一博士は知っていた筈・・・

古代から和人との共存共栄を模索していたユーカラの真意・・・
それを大切にしてイオル構想を構築しないと臍を噛むことになる (*^_^*)
 

2013/07/09 (火)  まとめ・・・ # 8  本の註釈


一般的には、本には読者の為の註釈が付いているが・・・
ユーカラの場合は、リズミカルに読んでいかないと思考が途切れる
その時、意味が分からなくても、読み進めなければ解らないように構成されていて
何度も読んでいる内に解る場合もある。

丁度、ゲーテのファウストを二十歳で読んだ時、解らなかった部分が
三十歳の時、読み返すと解って・・・途端に面白くなったり
メフィーストフェレスが嫌がる入口の上に付いている紋章・・・
これは、絵の勉強の時、黄金比を勉強している時に解ったり・・・
ある程度の素養と言うか・・・勉強してないと全然面白くない (*^_^*)

それと同じことがユーカラに当て嵌まる・・・言葉つきが日本の古語に
当たるから金田一博士には、古語のほうが分かり易い。
しかし、古典に勤しんだ人には、面白いが・・・そうで無い場合
決して面白いとは、感じられない。

アイヌ文化を知りたいとか・・・考古学的に研究したいとか・・・
全部読まないと解らないように成っていることを強調して
一度、兎に角、目を通して貰うしかないので・・・
私としては、註釈は付けないつもりで居る。 (*^_^*)

そのように曼荼羅を構成していることを言った人、一人も居なかった。
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ファウストは、戯曲だから・・・第一人称で語られ主観のみ
ユーカラも第一人称で語られるから・・・客観性を排すべき (*^_^*)
ゲーテよりもずっとずっと昔から存在することに皆さん驚かれることと思う
 

2013/07/08 (月)  まとめ・・・ # 7  コピー原稿の整理


マイクロフィルムからコピーした原稿を整理しなけれゃ・・・今後の使い勝手が
悪くなるので今度の休みにやっておくとしようかな? (*^_^*)

その上で、言い回し辞典を作っておこうとしよう・・・その次に
今まで訳したものを総点検して少しでも完成度を上げておいて・・・
本の原稿書きの準備をしておこう (*^_^*)
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おっと思い出した !! 昭和三年のユキのものと思われるオイナを
コピーしておかなくちゃなるまい ? (*^_^*)
 

2013/07/07 ()  まとめ・・・ # 6


アイヌの世界観を表現するのに神々の大まかな曼荼羅も纏めようと思う。
余り詳しくやってしまうと却って面白みが薄れるような気がして・・・(*^_^*)

今月は、シランバカムイにお酒を奉じてこようかな? (^_^)v
殆ど不可能と思われていたユーカラを短期間に訳せたアイディアは
シランバカムイが授けてくれたような気がするから・・・
シランバカムイは、動物・鳥などを統べる樹の大将で・・・人間も動物
人間は、神が好きな酒を造れる動物・・・一目置かないといけない存在
人間もその力の大きさに畏敬の念をもって接しなければ一溜まりも無い
これは、形而上学の世界になってしまうが・・・強いのは優しい
ワカルパ翁のカムイノミのイノンノイタクを読んでみると・・・そのまま

力あるのだから・・・良く注意して見張っておれ !!と脅している (*^_^*)
そうしないとイナウも酒も挙げられなくなるじゃないか !!
pekere kamui って本当に子供のように純真であって・・・騙したら恐い
 

2013/07/06 (土)  まとめ・・・ # 5


イチャラパとシンヌラッパによりユーカラのヤウンクルモシリと
レプンクルモシリの分布図をそろそろ考えてみようと思って居る。

それとレプンクルアツイとヤウクルアツイのウツル(境目)を確定しよう !!
 

2013/07/05 (金)  まとめ・・・ # 4 アイヌ文化の誤解


これは、全くの個人の見解として・・・

沙流の豪族の軍事機密としてレプンクルの情報を記録していたユーカラ
これは、秘を以て貴しの例えで・・・一般アイヌでも知らなかった。
それを伝承出来る能力を備えている若者は、居なかった。
でも、残さなければいけないと必死だったユカラクルの責務

ワカルパ翁は、口述で残すことは不可能で、文字に依る筆記しかないと
思って居たが、アイヌにそんな人間は居ない。
コポアヌ媼もメノコユカラ・カムイユカラに精通している生粋のカッケマッ
樺太でクサエ(ラマンテ)から筆録したのを金田一博士に見せて貰って・・・
ピーーンと来たんだと思う・・・これだ !! (^_^)v
博士も本物のユーカラを今の内に筆録しないと永遠にこの世から消える。

そこで奇跡が起こった・・・ワカルパ翁も貧乏・金田一博士も赤貧の生活
窮すれば通ずでそれが何とか整った・・・そして残ったユーカラ
でも、言語学者としての成果を出さなければいけないことで・・・
文学論が先行してしまった。

文学論でやってしまうと創作ものまで、その範疇に入ってしまう。
全く子供のような素朴な疑問・・・何故? 浜益のことが沙流にあるのか?
何故? 胆振にもあるのか? ・・・果たして同じものなのだろうか ?

伝承は、出自がはっきりしているもので・・・それを明らかにすべきです。
それを一つ一つ明記して読者が判断するもの・・・それを怠ったので
アイヌ文化モドキが横行したんだと思う・・・(*^_^*)
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沙流のものを大半訳してみて・・・蘆丸の曲が途中で終わっていて
結末を想像させるのが、ainu uwepere の古いものだと思われる。

ユーカラには、エツラチチとかコタネチクチクだとか化け物が出て来る
そう言った抽象的に表現したものをフォローするような短編が
Iso itak として存在していて・・・曼荼羅を形成している。

カムイユカラもそれだけで完結してなくて、曼荼羅の一部である。
しかし、重要な欠かせないものである。

密教で言えば・・・大日如来の下に慈悲と戒律の眷属が在り
それもそれぞれ眷属を持ち・・・特命を持った神も在り・・・

人間の造る酒とイナウが神の世界を豊かにして人間を守る。
人間が死んだら神も廃る・・・この相対論は、素晴らしい
だから子孫に神を祭り続けることを教えて置かなければならない。
実社会も本当はこのルール相対論を守れば巧くいくが、難しい
仏教で言う三毒が蔓延した価値観の世界・・・(*^_^*)
そのバランスが難しい
 

2013/07/04 (木)  まとめ・・・ # 3 先祖供養


沙流の先祖供養は、シンヌラッパと言って・・・供物を配ることをイチャラパと言う
伊達・白老もこの言い方を守っている。

道アイヌ協会・各支部(様似・新日高・厚真・弟子屈・静内・紋別など)東京は、
イチャラパを先祖供養と言っている。
これは、文化の違いを示していることに他ならず・・・
ヤウンクルとレプンクルの違いを示している・・・
今まで、これを同一視していたから・・・混乱していた。

それと、一番の大きな違いは、コタンコロカムイ(シマフクロウ)の扱い方・・・
沙流・千歳など所謂、ヤウンクルでは、オキクルミも拝む神として
送りの儀式はない・・・レプンクルは、屠って送る儀式がある。
知里幸恵のShirokanipe ran ran pishikan がそれに当たる。

神の世界の概念が違う以上・・・そこにメスを入れて
別の文化として取り扱う必要があると思われる。
今まで、沙流のユーカラ群の一部しか訳されない状態で文学論で
片付けてしまった・・・これが間違いであった。
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現在、アイヌ文化として紹介されているトンコリ・ムツクリ・鳥踊り
ウポポなどもレプンクルのものであって・・・ヤウンクルのものでない。
沙流でも近代において、もたらされたもの

古代・中世の蝦夷を探るには、沙流のアイヌ側のユーカラ群を
あらゆる分野からの精査をする道しかないと思うし
それが密かに隠されていると思う。

遠い昔のことではなくて・・・現在のアイヌの不正問題もその図式が
そのまま当て嵌まることに注目して貰いとも思って居る。(*^_^*)
アイヌの誇り高くて慎ましい精神を汚している現状。
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今日・明日連休・・・手書きの参考図 少し見易くしておこうかな?
ワークステーションのGIMPで編集してみた・・・(^_^)v
 

2013/07/03 (水)  まとめ・・・ # 2 シャクシャインについて


コシャマインについては、沙流に於いては、所謂本土アイヌの蜂起とは
認識していないようで・・・渡り党(エサンノツンクル)の喧嘩と見て居るようで・・・
それに似た話が、虻田のサカナとピタカイヌの話でアイヌ皆死ぬところだった。
石狩の河口のツムンチカムイが居なかったら大変なことに成ったと・・・(*^_^*)
テーマは、熊送りと同じ・・・正しく葬らないと化け物になると云う事

次に、シャクシャインの場合は、どうであろうか?・・・と考えてみると
矢張り、本土アイヌ・・・ユーカラで言う(ヤウンクル)の蜂起ではなくて
レプンクルがシサムに仕掛けた戦と捉えている。
ヤウンクルは、元々シサム(本土和人)と一戦交えても勝てないこと知っていて
共存共栄を模索していて・・・その為には一つに統一しなければとしていて
或る時は、レプンクルの勇者ポンケマラッキがそれを理解していた。

シシリムカ(沙流)のオキクルミがアイヌの堕落に愛想尽かして・・・イケスイ
シヌタプカのポイヤウンペもオキクルミ居ないならつまらないから・・・イケスイ
ポンケマラッキも居なくなった。歯止めが効かなくなった。
ユーカラのヤウンクルとレプンクルの構図だけが残った・・・
そして、シャクシャインが出現して・・・狡いのに利用されて蜂起になった。

東蝦夷) シブチャリ・シコツ・シラオイ・ミツイシ・ホロベツ・ホロイズミ・トカチ・オンベツ・シラヌカ
西蝦夷のヤウンクル〜オタスツ・イソヤ・ヨイチ・フルピラ・シュクツ・マシケ(浜益)は
『参戦しなければシャモ(和人)よか先に殺す !!』 と脅され・・・
迷った挙げ句、和人を殺してしまう・・・テロ行為
アイヌの社会を崩壊させたテロリストを英雄視して・・・
誰が美化して銅像まで建ててしまったのか? (*^_^*)


イシカリ(ハウカセ)は、オラそんなこと知らねーー!!と不参加
ハウカセは、生粋の誇り高いヤウンクルだったし・・・西蝦夷はユーカラの時代から
先取性に富んでいて日本のこと良く知っていたから・・・(^_^)v

鷹匠とか金掘りとか武器を持たない者を殺すのは、テロ行為
これでは、アイヌ皆殺しに成っても仕方ない口実を与えてしまった。
その時の構図が
これなんだけど・・・これは面白いです。
誰が、美化して英雄として銅像まで建ててしまったのか???

その後、Topattumi が横行してアイヌの数が激減したのが蜂起に参加した
地域が多くて・・・差別に遇ったとか土地を返せと言ってるのも同じ・・・
矢張り、和人にしてみれば・・・裕福に暮らしている村へ行って
村人の寝首を掻いて皆殺しにして宝を奪うのは、地獄の沙汰に見える。

アイヌと一口に言ってしまうのは、早計の極み
そう言ったおぞましい過去も在ったことに蓋をして・・・
知里幸恵の神謡集の序文のようなアイヌの世界では無かったこと
しっかり認識して・・・ユーカラの素晴らしさを再認識して欲しい。
知里幸恵が何故?釧路だとかに詳しいかと言うと・・・
元々は、ヤウンクルに敵対していたレプンクルの陣営側であって
シャクシャイン側についていたと言うこと・・・分かった。
沙流は、レプンクル側からすると和人側に付く裏切り者のように映るが
逆の視点に立つとアイヌの社会を壊したのは、レプンクルそのもの・・・
ポンケマラッキ二世が出現しなかったのは、アイヌ自身の不幸
結局、幌別にはユーカラが存在していなかったことに成る。
金田一博士は、大きな間違いを犯したことになってしまう。
しかし、筆録に依って本当のユーカラを救った偉業に比べると
可愛い過ちだと・・・皆さん素直に笑って許せる程度のもの (^-^)
国粋主義の台頭する中で・・・カムフラージュも巧だった ?

沙流のラッチイレンカの哲学は、人類の宝としての価値があると思う。
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以上のことは、ユーカラの奥に秘められたレプンクルの地域を
推定して・・・地図を作るのに書いて見ました。 
十勝のユーカラ(Hau)は、残っていないけど・・・敵は実名の
沙流人・新冠人・鵡川人と成っていたことワカルパ翁が初めて明かした。
アイヌ文化の虚構の部分が浮かび上がってきます。(*^_^*)
と同時に実像も浮かび上がって来る・・・
 

2013/07/02 (火)  イヨマンテ・・・


昨日に引き続き 『イヨマンテ-上川地方の熊送りの記録』 をじっくり読んで
その順番とか書き出して整理してしてみると・・・ジェジェジェ・・・ジェ (@_@)

屠ったら直ぐ皮剥の前に、供物の胡桃など撒いている
送る前に煮て喰ってしまっている・・・
カムイノミのイノンノイタクも沙流のものとは懸け離れている
コポアヌ媼の熊送りとは、順番が前後している・・・
どちらが正しいとは、アイヌでないから言えないが・・・
只、真っ直ぐ神の国へ行けないような気がしてならない・・・(*^_^*)

この時、各地から集まって来たエカシたちは、屈斜路湖・阿寒・白老・など・・・

この地区ではこれがアイヌプリなのか?・・・(*^_^*)
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カムイ(熊)と言うのは、扱いが厄介で下手をすると禍をもたらす
kamui uwepekere で成功した場合と失敗した場合を一つとしている程 (*^_^*)
オキクルミの云う通り口上が言えた賢いのは・・・神達認めるが
言えなかった場合・・・カミアシ(化け物)として追放される・・・

送られる前に、喰われる処を見ているとしたら・・・そして、イノンノイタクが
何処に行ったら良いか解らないものだったら・・・カミアシになるしか無い (*^_^*)
しっかりした祈祷の言葉を知らない者がやると・・・化け物が増えるだけ
 

2013/07/01 (月)  開放感・・・(^_^)v


昨日で予定していたもの・・・ユーカラ曼荼羅に必要なもの訳し終え ホッ
三年十ヶ月に及ぶ格闘期間・・・長いようで短い?  短いようで長い? (*^_^*)

まるっきり白紙の状態から始まったので・・・それが良かったような気がする。
日常語を少しでもやっていたら・・・迷路に嵌まっていたような気もするし
ようやく、アイヌ文化の入口に辿り着いたと言う塩梅です。(*^_^*)
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そこで、昨日イオマンテ(熊送り)の本二冊借りてきて・・・読んでみた。
一冊は、二十八年前に出版された旭川で実際に行った写真集・・・
コポアヌ媼の熊送りとほぼ同じだが・・・ケオマンテの時、女性も居ること
これが沙流との大きな違い・・・でも、血を飲むのは同じ・・・(*^_^*)
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さぁーーー今月からコツコツと纏めに入って行きましょうかネ
誰も知らなかった・・・真実を淡々と書いて行こうと思って居る・・・(*^_^*)
折角、残して呉れた蝦夷の秘密・・・アイヌの天才が言っていること
天才が故に極一部からしか理解されなかった人々・・・

それを全世界に発信しようと思う・・・只単に民族とかの問題で無く
人類の問題をものの見事に表現している・・・ユーカラ曼荼羅
仏教より分かり易いかも知れない。

丁度、ヘッセのシッダルタのような感じなんだけど・・・次元が違う感じ (*^_^*)