Tune
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グリップ&タンクパッド交換!
〜 Harri's TANK-PROTECTOR & GRIP 〜
購入日:2004/9/26
購入店:バイクピット東広島
価格:セットで¥5,000弱
「YZF」の文字があちこちに!ちょっとくどい?
パッケージはこんな感じ。他に「CBR」や「GSX」などもあります。R1用は’02〜の「R1」ロゴのものも在り。
装着すると、このようにかなり派手になります…。
「タンクパッド」は、スポーツバイクに乗るライダーは特にポピュラーなパーツです。
その役割とは、「ライダーの衣類のこすれによるタンク擦り傷を防ぐ」。それだけです。
ただしこのパーツを装着すると折角のタンクデザインが生かされなくなるため、装着を嫌う人も少なくありません。
なんしぃもその一人。特にR1のタンクは機能性とデザインが高次元で両立されたものなので、
一般的にデザインされたタンクパッドでは「平凡な」タンクに見えてしまうからです。
「じゃあ、タンクに傷が入るじゃん」という鋭いツッコミをされる方がいらっしゃることでしょうが、ご心配なく。
前オーナーが透明なクリアシートを貼ってくれていたお陰で、タンクそのものに傷は無し!
しかし、問題はこのクリアシート…。切り継ぎで貼られていたので見た目が少々美しくありません。
そんな中、パーツカタログを見ていると、アクティブが輸入している「Harri’s」の「タンクプロテクター」に目が留まります。
まず、デザインが斬新!一般的な「台形を重ねたもの」とは一味もふた味も違う、アグレッシブなもの。
パーツ上部には「YZF」ロゴが整然とプリントされ、オーナーである事を誇りに思わせるニクイ演出。
下半分はカーボン調の柄がプリントされており、値段の割には上質な仕上がりです。
バリエーションとして「CBR」「ZX」「GSX」「Hornet」「R1」「R6」などがありますので、
興味がある方は「アクティブ」のカタログをチェックしてみましょう!
さて装着自体はステッカーと同じなので、誰でも簡単に出来ます。
しかし前述のクリアシートが邪魔だったので、ショップに方にお願いして剥がしてもらいました。
(シートを貼られてから年月が経っており、自分では上手く剥がれませんでした)
これはタンクパッドとに限った事ではありませんが、
ステッカー類を貼る場合はまずその下地を綺麗にしてから貼るのが大鉄則。
ただし調子に乗ってワックスなどかけたりすると、油膜ができて逆に張り付かなくなるので注意しましょう!
あとは傾かないように気をつけながら慎重に貼りましょうね!
グリップは塩ビ製のスケルトン仕様。「YZF」ロゴはインナーにプリントされていますので、文字が落ちることはありません。
ちょっと浮いた感じに見えますが、握った感触はしっくりきて好印象。雨にも強そうです。
さて、続きましてはハンドルグリップです。
逆にこれはあまり換える人は少ないと思いますが、
なんしぃもこのパーツに至っては「衝動買い」というのを認めましょう(爆)。
1.前述のタンクパッドと同メーカーであった事
2.デザインに一貫性があった事
3.安かった事
以上のポイントが加算され、「衝動買い」スイッチがオンになった次第です。
カタログ写真で見るともうちょっと安っぽいかなぁ?という印象でしたが、実物を手に取るとそんな事は無し。
握り具合も上々で、クルマで言う「本革巻きステアリング」のようにしっくりきて好印象。
ただしノーマルに比べて若干太くなるので、手が小さい人は少し戸惑うかもしれませんね。
「見た目チューン」に入ってしまった感のあるパーツですが、オーナーとしての所有欲を
満たす要素に「自分だけの個性をアピールする」というのは重要なポイントかな?と思います。
しかしこういったパーツをどんどん購入すると、ニューマシンの購入が遠ざかるもの事実。
自分の甲斐性の無さに嫌悪する、今日この頃…(涙)。
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