1/144 HGUCシリーズ

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
地球連邦軍ニュータイプ用モビルスーツ 「ガンダムNT−1」


  なんしぃ久しぶりとなる「ガンプラ」。
  「ガンダム世代」真っ只中のワタシも、小学生時代にはガンプラ作ってました。とは言ってもお小遣いが貰えず、
 基本「親への申告制」でしたので、そんなにポンポン買えませんでしたが…(涙)。
  因みに初めて買ったのは、1/100の「シャア専用ゲルググ」。各モビルスーツ向けに3色のプラカラーをセットした
 「ガンダムカラー」の「シャア専用ザク」を使って色を塗り、奇麗に出来た!と思った瞬間に脚部関節破壊(爆)。
 ヤケクソになって関節を固定接着し、色を迷彩色風に塗った「量産型ゲルググ」をジオラマ風にして近所のおもちゃ屋
 のプラモデル大会に出品したら優勝(爆)。「プラモデルは創作だ!」と齢10歳にして悟ってしまったヤツです。
  その頃のガンプラは基本1〜3色で、接着剤でチマチマくっつけながら組み立てるのが当たり前。しかし今のガンプラ
 は組み立ては接着剤要らず(「スナップフィット」と言います)。色も塗らなくても設定にほぼ近いモノが完成したりと
 至れり尽くせり。やや高価な価格設定も納得してしまいます…。
 
  さて、今回のキットは「RX−78NT1」。ガンダム初のOVA「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」に出て
 くる主役機「アレックス」の1/144モデルです。劇中で登場したチョバム・アーマーや腕部に装備されたガトリング砲
 も忠実再現(パーツ差し替えですが…)。ホントは着色して奇麗に組み立てたかったのですが、室内で塗料は使えな
 いのでそのまま組み立てます。


  キット内包物の確認。
 必要なパーツはすべて揃っているか
 確認をします。
 プラモデルは基本的に店頭において
 箱の開閉が可能ですので、その段階
 で確認するのがベストです。

  このキットは、記号により指示が
 書かれています。しっかり読んでから
 組み立てましょう。
  特に下段の左から3つめと4つめの
 記号は超重要!スナップフィットなの
 で、一度部品を噛みあわせてしまうと
 後戻りができないのです!

  まずは頭と胴体の作成。パーツは
 基本的に関節ごとに組み立てますが
 ガンプラは色の塗り分けによっても
 パーツが分かれています。
  頭部のメインカメラとサブカメラ部は
 シールで表現。貼り忘れに注意!

  頭部アンテナは、安全のため先端
 がこのように加工されています。
 リアルさを追求するなら、ちゃんと先
 を落として尖らせましょう。
  因みに、この日は2011年3月11日。
 この写真を撮影している頃、僅かに
 揺れを感じました…。広島でも揺れる
 なんて…(怖)。

  人型ロボットの宿命なのが、左右
 で同じようなパーツを作る必要がある
 ということ(爆)。似た部品でも左右で
 異なる部品だったりすることも多々
 あることで、うっかり間違えてライナー
 から外してしまうと大変なことに。
 左の写真は、その瞬間です(恥)。

  ガンダムの形になってきました(嬉)
 下半身と上半身を合体させれば…!

 


  完成です!
未着色でここまでのクオリティ!流石バンダイです(笑)。
写真では、膝部分の赤いシールを貼り忘れてます(ド爆)。
ガンプラシリーズ中では最廉価となるHGグレードですが、ポリキャップと良く考えられた関節構造により、
多彩なポージングが可能。私が知ってる1/100ガンダムとは雲泥の差です。
(脚部の付け根がひっついてて、曲がらんかったもんなぁ…)
この後、チョバムアーマーも組み上げて、ディスプレイしました(^o^)/
 
 いやぁ〜、所要時間は約1時間といったところですが、いい暇つぶしになりました。
これからも色々と作っていきたいと思いますが、買って「そのまま」というキットも
多数ありますので、新規購入は難しいかも(爆)。
因みにそんなキットは、MG「Zガンダム」・HGUC「ガンダム」×2(笑)
バイク「YZF-R1」・クルマ「アルテッツァ」など、作り甲斐がありそうなヤツばかり。
   

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