なんしぃ久しぶりとなる「ガンプラ」。
「ガンダム世代」真っ只中のワタシも、小学生時代にはガンプラ作ってました。とは言ってもお小遣いが貰えず、
基本「親への申告制」でしたので、そんなにポンポン買えませんでしたが…(涙)。
因みに初めて買ったのは、1/100の「シャア専用ゲルググ」。各モビルスーツ向けに3色のプラカラーをセットした
「ガンダムカラー」の「シャア専用ザク」を使って色を塗り、奇麗に出来た!と思った瞬間に脚部関節破壊(爆)。
ヤケクソになって関節を固定接着し、色を迷彩色風に塗った「量産型ゲルググ」をジオラマ風にして近所のおもちゃ屋
のプラモデル大会に出品したら優勝(爆)。「プラモデルは創作だ!」と齢10歳にして悟ってしまったヤツです。
その頃のガンプラは基本1〜3色で、接着剤でチマチマくっつけながら組み立てるのが当たり前。しかし今のガンプラ
は組み立ては接着剤要らず(「スナップフィット」と言います)。色も塗らなくても設定にほぼ近いモノが完成したりと
至れり尽くせり。やや高価な価格設定も納得してしまいます…。
さて、今回のキットは「RX−78NT1」。ガンダム初のOVA「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」に出て
くる主役機「アレックス」の1/144モデルです。劇中で登場したチョバム・アーマーや腕部に装備されたガトリング砲
も忠実再現(パーツ差し替えですが…)。ホントは着色して奇麗に組み立てたかったのですが、室内で塗料は使えな
いのでそのまま組み立てます。
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キット内包物の確認。
必要なパーツはすべて揃っているか
確認をします。
プラモデルは基本的に店頭において
箱の開閉が可能ですので、その段階
で確認するのがベストです。 |
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このキットは、記号により指示が
書かれています。しっかり読んでから
組み立てましょう。
特に下段の左から3つめと4つめの
記号は超重要!スナップフィットなの
で、一度部品を噛みあわせてしまうと
後戻りができないのです! |
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まずは頭と胴体の作成。パーツは
基本的に関節ごとに組み立てますが
ガンプラは色の塗り分けによっても
パーツが分かれています。
頭部のメインカメラとサブカメラ部は
シールで表現。貼り忘れに注意! |
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頭部アンテナは、安全のため先端
がこのように加工されています。
リアルさを追求するなら、ちゃんと先
を落として尖らせましょう。
因みに、この日は2011年3月11日。
この写真を撮影している頃、僅かに
揺れを感じました…。広島でも揺れる
なんて…(怖)。 |
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人型ロボットの宿命なのが、左右
で同じようなパーツを作る必要がある
ということ(爆)。似た部品でも左右で
異なる部品だったりすることも多々
あることで、うっかり間違えてライナー
から外してしまうと大変なことに。
左の写真は、その瞬間です(恥)。 |
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ガンダムの形になってきました(嬉)
下半身と上半身を合体させれば…! |
完成です!
未着色でここまでのクオリティ!流石バンダイです(笑)。
写真では、膝部分の赤いシールを貼り忘れてます(ド爆)。
ガンプラシリーズ中では最廉価となるHGグレードですが、ポリキャップと良く考えられた関節構造により、
多彩なポージングが可能。私が知ってる1/100ガンダムとは雲泥の差です。
(脚部の付け根がひっついてて、曲がらんかったもんなぁ…)
この後、チョバムアーマーも組み上げて、ディスプレイしました(^o^)/
いやぁ〜、所要時間は約1時間といったところですが、いい暇つぶしになりました。
これからも色々と作っていきたいと思いますが、買って「そのまま」というキットも
多数ありますので、新規購入は難しいかも(爆)。
因みにそんなキットは、MG「Zガンダム」・HGUC「ガンダム」×2(笑)
バイク「YZF-R1」・クルマ「アルテッツァ」など、作り甲斐がありそうなヤツばかり。
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