絵本ついて書かれている本

    本の題名       作者        出版社        感想など                   
絵本の書き方
”おはなし作りのAから
Z教えます” 
エレン・E・M・
ロバ−ツ
朝日文庫 ベテラン編集者が、絵本作家を目指す人むけに書いたガイド。絵本作家を目指す人でなくても、絵本を選ぶ時のポイントや、絵のことを深く知るためにとても役にたちます。
絵本・子供の本
   総解説
赤木かん子 自由国民社 私が一番たよりにしている1冊。
今子供がおかれている状況をよくしっていて子供の視点から選ばれています。
この本だいすき 小松崎進 編著 高文研 日本の作家のもの中心に選ばれています。
また、作者が教師時代に実際に読み聞かせをしていた時の話など、読み聞かせしたくなるいい話です。
絵本を抱えて
部屋のすみへ
江國香織 白泉社 江國さんの絵本に対する思いが伝わってくる、ステキな本です。
ク−ニ−やマックロスキ−など、私が大好きな作家がたくさん出てくるので、そこもうれしいところです。
子どもの本の森へ 河合隼雄
長田 弘
岩波書店 合さん、長田さんの対談集。
心理学者と詩人という組み合わせなのでただ絵本についての解説ではなく深い内容です。
子どもの本を読む 河合隼雄 講談社+α文庫 心理学者の目から見た絵本についてなるほど、という内容です。ここから選んで読んだ本がたくさんあります。
ファンタジ−を読む 河合隼雄 講談社+α文庫 記の本のファンタジ−版「心の問題」を解く鍵が秘められています。
昔話の深層 河合隼雄 講談社+α文庫 グリム童話をユング心理学的に解説した本。
なるほど!納得です。
んこのミニミニ
ヤング・アダルト入門
    パ−ト1
    パ−ト2
赤木かん子 リブリオ出版 ヤングアダルト向けに様々なテ−マで選ばれています。絵本やコミックなども含め幅広く紹介されています。
絵本を楽しく読見ましょう 川端 誠 リブロポ−ト 絵本を読んで・見て・・・ということで絵の見方も「なるほど!」と納得させられました。
絵本をよんでみる 五味太郎 リブロ たぶん、賛否両論だと思います。
これを読んだ時、本の読み方にこれだ!という正解はないんだ、と知りました。五味太郎らしい感じ方です。
すばらしいとき 渡辺茂男
大和書房 ことばの選び方など、翻訳の苦労などがわかりました。
絵本についての ぼくの本 片岡義男 書が中心ですが、絵本についての思いが伝わってくる本。