ポケモン金銀 アルフの遺跡とアンノーン

石版パズルについて

アルフの遺跡には、4箇所に石版パズルがあり、それを解くことでアンノーンの封印が解除、
以降は石版ごとに対応した形のアンノーンが出現するようになる。
一つでも封印を解くと遺跡内から人がいなくなり、研究所のセリフも変化する。

全ての封印を解くことで、AからZまでの全てのアンノーンが出現するようになる。
(注:当時は「!」と「?」のアンノーンは存在しない)
26種類のアルファベットが順番にそれぞれの石版に対応するが、割り当ては均等ではない。

場所 図柄 アンノーン
北東(入口近く) カブト A, B, C, D, E, F, G, H, I, J, K
南西(繋がりの洞窟南口) オムナイト L, M, N, O, P, Q, R
南東(波乗り) プテラ S, T, U, V, W
北西(繋がりの洞窟北口) ホウオウ X, Y, Z

(金版のみで調査)

図鑑について

最初に遭遇した形のアンノーンが図鑑に記録される。
最初にアンノーンを捕まえると、あたかもその形状のものが記録されたかのように表示されるが、
実際に図鑑に登録されるのは、あくまでも「最初に見つけたアンノーン」である。

(形状に関しては後述のリンクを参照)

3種類の異なる形のアンノーンを捕まえると、遺跡から出た直後に研究員に呼び止められる。
以後、「アンノーン図鑑」機能が追加され、手に入れた順にアンノーンが記録される。
こちらは捕まえた順に記録され、後から並び替えることはできない。
「手に入れた順番」は図鑑をもらう前から記録されているので図鑑に反映される。
ちなみに通信交換で受け取っても、石版パズルを解かないとアンノーン図鑑はもらえない。

図鑑の並びはゲームに関わる要素ではないが、Aから順に揃えたり、逆にZから揃えたり、
あるいは26文字文(アルファベットを各1文字ずつ使う文)を入れてみたりして遊んでみるのも一興。
任意の順に並べたい場合、封印を解く順番を工夫することで少しだけ楽になるだろう。
手っ取り早いのは「サブデータで順不同に全種捕まえて、任意の順番でメインに送る」ことだが…。

アンノーンを1種類でも捕獲すると、野生のアンノーンにボールマーク(図鑑登録した証)が付く。
つまり未入手の形状かどうかの区別が付かない。アンノーン図鑑を揃えたければ捕獲済みの形をメモしておいたほうがいい。

ご存知のようにアンノーンは努力値稼ぎで何百回も戦うことになるはずなので、そのついでに集めるというのが良いだろう。
金銀のアンノーンは逃げ出すことがあるので、本格的に集めるなら黒いまなざしかクモの巣を用意したい。
捕獲率自体は低くない(スーパーボールでカンストするので、ハイパーボールやレベルボールは無駄)。

色違いについて

第二世代においては、色違い判定にもアンノーンの形状決定にも個体値を使う。
その関係で、色違いの個体値は8パターンしかなく、必然的に特定の形状のアンノーンしか色違いにはなりえない。
具体的には「I」と「V」のみが色違いとして出現する。
以下の計算機で、防御・素早さ・特殊を「10」に、攻撃を「2,3,6,7,10,11,14,15」のいずれかにして試してみよう。
アンノーンに限った話ではないが、色違いポケモンの使う目覚めるパワーは必ず草かドラゴンになる。

封印を部分的に解放することで「I」及び「V」の出現率を高め、
結果的に色違いが出現しやすくなるはずである(実際のエンカウント時に何か特殊な処理をしていない限り)。

おまけ:アンノーン計算機

個体値からアンノーンの形と、目覚めるパワーのタイプと威力を計算します。

個体値 アンノーンの形:

めざめるパワー
タイプ: 威力
HP

(数値を上下ボタンで変化させたときも自動計算されます)

注:計算の便宜上、個体値の並びは攻撃・防御・素早さ・特殊(特攻/特防)となっています。

参考:POKeMON Analysis


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