GB版の「テリーのワンダーランド」に準拠。Switch移植版(RETRO)では通用しない部分もあるかも知れない。
まして2やPS版、3D版などでは全く異なるはずである。
基本事項:
通信プレイや、一過性のイベント(わたぼうを除く)は考慮しないが、利用できるならするべきである。
????系の図鑑をそろえつつダークドレアムを作ることを考えている。
ダークドレアムのみが目的なら、竜王とミルドラースを第二形態にする必要なし)
第一、第二、第三形態ともゲーム中は同じ表記だが、ここでは便宜上数字を付けた。
赤字は他国マスターから奪う。青字は野生で出現。★は扉のボスとして出現して仲間になるもの。
上側が血統、下側が相手。代用が存在する配合も多いが、もっとも楽だと思われるもののみ表記した。
とりあえず、グレイトドラゴンはアンドレアルでも可。
★まおうのつかい | りゅうおう1 | りゅうおう2 | ゾーマ | デスタムーア1 | デスタムーア2 | デスタムーア3 | ダークドレアム | |||
グレイトドラゴン | ||||||||||
スカイドラゴン | しんりゅう | |||||||||
やまたのおろち | ||||||||||
グレンデル | アクバー | ジャミラス | シドー | |||||||
グレンデル | ||||||||||
ホークブリザード | にじくじゃく | |||||||||
ひくいどり | ||||||||||
植物系 | ローズバトラー | |||||||||
★まおうのつかい | りゅうおう1 | |||||||||
グレイトドラゴン | ||||||||||
ずしおうまる | デュラン | デスピサロ | エスターク | ミルドラース1 | ミルドラース2 | |||||
ひょうがまじん | ゴールデン ゴーレム |
|||||||||
ようがんまじん | ||||||||||
スカイドラゴン | しんりゅう | |||||||||
やまたのおろち | ||||||||||
パオーム | キングレオ | |||||||||
パオーム | ||||||||||
ぶちキング | ゴールデン スライム |
|||||||||
ひょうがまじん | ゴールデン ゴーレム |
|||||||||
ようがんまじん | ||||||||||
デンタザウルス | ||||||||||
ホーンビートル | さそりアーマー | |||||||||
ホーンビートル | ||||||||||
しにがみきぞく | ワイトキング | ハーゴン | バラモス | ムドー | ||||||
ぶちキング | ||||||||||
ぶちキング | メタルキング | |||||||||
メタルドラゴン | ||||||||||
やまたのおろち | ||||||||||
獣系 | ★ダークホーン | |||||||||
★まおうのつかい | りゅうおう1 | |||||||||
グレイトドラゴン | ||||||||||
わたぼう |
上の表を見て気が滅入ってしまったかも知れないが、焦らずにじっくりといこう。
まずは基本的なことを。
まず、ダークドレアムの能力成長はすさまじいので、配合途中での能力を気にする必要はない。
Lv10を超えたらすぐ配合してしまって良い。高レベルまで育てたキャラを途中で使うのはもったいない。
特技と耐性に関しては最後の配合の時に調整する。詳細は後述するが、デスタムーア3×わたぼうを配合した時点で全て揃うようにする。
つづいてモンスター捕獲時に知っておくと便利なテクニックなど
配合相手となるモンスターは、なるべく先回りして捕獲したほうがよい。
捕獲したモンスターの性別に合わせてタマゴを祝福できるからだ。
参考サイト:http://www.dream-phantom.com/DQM/index.htm (リンク切れ)
ここでは確定加入ではない(基本的に肉を与える必要がある)イベントについて解説。
最初の一度しかチャンスがないので要注意。性別も固定なので、配合相手の性別は事前に調整すること。
備考:
上記同様に井戸の扉のギガンテス♂も仲間にできるが、ダークドレアムの配合にはあまり役に立たない(捕獲自体は図鑑埋めなどで有用)。
スカイドラゴン、やまたのおろち、アクバー等は仲間にできそうでできないので注意。
使用モンスターはこちらのパーティの合計レベルで決まる。必要な分は手際よく集めたい。
クリア後の扉で狙う。いずれも21階以降での出現である。()内はその扉のボスモンスター
単にシナリオを進めるだけでは解禁されない扉について。
配合素材の調達に使うのはもちろん、「すべての扉のボスを倒す」事は、わたぼうが仲間になる条件でもある。
ダークドレアムは属性耐性が完璧とは言えないが、基本が高いので少しの努力で完璧になる。
そのためにまず必要なのは「+99」にすること。作る過程でそれなりに増えると思われるが、
その程度では話にならない。ダークドレアムが誕生した後に+を稼ぐのは、
Lvアップが遅くて面倒な上に耐性調整が厄介なので、別のモンスターで増やしておくのが望ましい。
そして最終的にはダークドレアムが生まれた時点で+99にすることを目指したい。
+値についての説明。配合時、+数が高い方をベースに、両親のレベル合計に応じて通常は+5まで増える。
注意点としては、このとき+の低い方の親の+値は完全に無視されてしまうこと。
よって、配合で生み出したモンスターに野生で捕らえたものをどんどん付けるのが理想。
個人的にオススメしたい方法は、メタルドラゴンをベースにドラゴン系(やまたのおろちは除く)をかけ続けること。
これは一種の特殊配合で、通常よりも+値の増加が「2」多くなる。そして生まれてくるのも同じメタルドラゴン。
レベルアップ速度は最速クラスではないものの、かなり早い部類に属するし、
配合時のLv合計が100を超えれば+7もされる。サンチの家の深層にLv50前後のドラゴンが出現するから楽に達成できるだろう。
なによりメタルドラゴン自身の能力値が高めなので、捕獲やレベルアップのお供にも最適。
そもそもシナリオ攻略中に生み出しても大活躍できる。キラーマシン(物質系×グリズリー)×ドラゴン系が手軽。
ダークドレアムの素材を集めつつ、メタルドラゴンの+も増やしていこう。
レベルアップの早さを最重視し、キリキリバッタやドラキーをベースに同系配合を繰り返す方法が有名だが、
メタルドラゴンの+2ボーナスを考えると効率はあまり変わらない。
なにより基本能力が弱めなので連れ歩くのが辛い。他に主力を用意する必要がある。
その点、メタルドラゴンは自身が主力級の強さを持っている。
改めて上記の表をご覧いただこう。表の下の方、ハーゴンの親のメタルキングの親としてメタルドラゴンの名前がある。
メタルドラゴン+89以上ができたら、これを野生のぶちキングに配合してしまおう。
目標はメタルキング+91(以上)。両親のLv合計が40以上なら+2、60以上なら+3、76以上ならば+4らしいので、それが目安となる。
(ボスで出てくるダークホーンはLv40、他国マスターのやまたのおろちはLv50であることを考慮)
あとは最速で配合を繰り返しても、ダークドレアムまでには確実に+99になる計算だ。
メタルキング自体は他国マスターも連れているがメガザルダンスで自滅するのでなかなか捕獲しづらいし、
何よりメタルドラゴンを直接活用できる強みがあるためにこのルートを推奨する。
第二のルートとして、メタルドラゴン×やまたのおろちでようがんまじんを作り、そこからゴールデンゴーレム→デュラン…と配合する手もある。
しかし、ただでさえ用途の多いやまたのおろちを余計に使う上、何度も祝福をする必要があるので費用がかさむ。
代を重ねられるとはいえ、育てやすいメタルドラゴンと野生モンスター(ぶちキング)を直接活用して+値を稼ぐ場合と比べると特に有利とも言えないだろう。
いずれにせよ、+98以上のデスタムーア3を作るのがここでの目標。まだダークドレアムにはしないこと。
ドレアムを作る過程では無視していたが、実戦で使うためには特技を考えるのは当然。
月並みだが、使えそうな特技を羅列しておく。正直実戦は未経験なので穴はありそう、要検討。
(修得手段については気が向いたら書く予定)
攻撃系:ばくれつけん、さみだれぎり、すてみ、しっぷうづき、マヒこうげき、マダンテ
補助系:バイキルト、だいぼうぎょ、みかわしきゃく、さそうおどり、いてつくはどう、まねまね、パルプンテ
回復系:ベホマ、ベホマズン、ザオリク、ひかりのはどう、せいれいのうた
穴埋め:くちぶえ、トラマナ、レミラーマ
MPは有り余っているのでベホマズンがあればベホマは不要に見えるが、使用条件が違うので併用することでより確実に回復できるらしい。
ひかりのはどうは無差別戦なら耐性が完璧だろうから不要だが、モンスターレート制(後述の攻略本による)なら出番があるかも。
くろいきりは2では有効なのだが、1だと敵側が攻撃呪文を持っていないと発動しないらしい。
故に、(封印中の回復手段として用いられる)めいそうは不要か。
「穴埋め」は、特技を8つ未満にしたい場合に採用する(忘れさせることはできないため、戦闘中に使えない特技で埋めておく)。
1では3つしかない、つまり最低でも5つの戦闘用特技を覚えさせる必要があるので、専門アタッカーを作りたい場合は注意。
これらの特技はわたぼうに覚えさせる。欲しい特技を適当な植物系(♀)に覚えさせたら、わたぼうと配合。
これで任意の特技を覚えたわたぼうが出来上がる。そのままデスタムーア(3)と配合させればよい。
この時、両親の守備力の合計が500以上になってから配合することで、生まれてくるダークドレアムはドーピングせずとも全能力が999に達する。
結論からいえば、デスタムーア3とわたぼうを配合した時点でダークドレアムが+99ならば気にする必要はない。
ダークドレアムに欠けている耐性のうち唯一必要なのは即死耐性だが、「両親が完全耐性」かつ「子供が強耐性」という条件なので、
配合後が+99であれば確実に強耐性→完全耐性へと強化されるのである。
一応、ダークドレアムに欠けている耐性をマダンテ以外で列挙すると、
メラ(ビッグバン)、ギラ、イオ、バギ、デイン、即死、マホトラ、ルカニ、炎の息、氷の息である。
(メラ、ギラ、炎の息がそれぞれ別属性扱いだったり、ビッグバンがイオではなくメラ扱いだったり紛らわしいが)
このうち、即死とマホトラについては(デスタムーア3とわたぼうの配合で)確実に完全耐性となる。
バギ、デイン、吹雪に関しても半々の確率で完全耐性となる。
しかしこのゲームをプレイしているなら、ダメージ系の特技は何の役にも立たないことを承知しているはずである。
むしろ対戦においては、無駄な特技を覚えている相手からそれを誘発させる可能性があるため、
致命的な耐性(即死、麻痺、休みなど)以外は完璧にしておかないほうが有利とさえ言えるのである。
ルカニ耐性に関しては、ひゃくれつなめ対策として必須なのではないかという指摘があるかも知れない。
ただし、AI判定では休み耐性を参照していたはずなので、ルカニ耐性が欠けていても問題ないはずである(要確認)。
気になる場合はぶちキングなどを配合すれば即死耐性を強化(維持)しつつ強化できる。
「実用度外視で完璧な耐性(いわゆるメタル化)のダークドレアムが欲しい!」という方もおられよう。
その場合はメタルスライム(メタルスライム、はぐれメタル、メタルキング、ゴールデンスライムでも可)をひたすら重ねがけすれば良い。
いずれもドレアムに欠落している耐性が完全なので、配合するごとに半々の確率で引き継がれる。
既にダークドレアム側でも完全になっている耐性ならば、これらと配合しても生まれる子供の耐性は下がることはないので、いつかはメタル化が可能。
耐性の確認は、牧場の扉の奥にいるマネマネを使うのがお手軽。
イベントクリア後も、テーブルに話しかければ何度でも戦える(バグっぽいがマネマネが化けているという解釈が)。
しかもボスフロアがタイジュ国内扱いなので、目の前でセーブすることも出来る。
パーティのうち、一番Lvが高いモンスターに変身する習性があるのでうまく利用しよう。
ちょうど、ドレアムがメタルスライムとの配合のおかげでザキを覚えているはず。
ちなみに、マネマネは倒せば何度でも仲間になる。これはこれで非常に役立つ小技だがまたの機会に。
なお、耐性が上がったドレアムを他のモンスター(素のドレアムが持たない耐性を持たないモンスター)と配合すると、
せっかく上げた耐性が戻ってしまう。要注意。
というわけで、ついに誕生した+99で特技を受け継いだダークドレアム。おもわずタマゴ鑑定士に見せたくなることだろう。
あとは孵化させて、レベルを上げるだけ!なのだが、最後の注意点として性格がある。
性格は、3つのパラメータのバランスで決まり、それぞれのパラメータ(+やる気)の変化条件と意味は以下の通り。
名称(仮) | 上げるには… | 下げるには… | 高いと起こる可能性 | 低いと起こる可能性 |
勇敢さ | ガンガンいこうぜ ぼうけんたん |
いのちをだいじに(小) めいれいさせろ こわいはなしのほん |
打撃系コマンドが全て会心の一撃に | 防御系コマンドの効果アップ |
思慮深さ | いろいろやろうぜ あたまがさえるほん |
ガンガンいこうぜ(小) めいれいさせろ ユーモアのほん |
状態異常系特技が必ず成功 | 「やいばのぼうぎょ」確実に成功 |
優しさ | いのちをだいじに やさしくなれるほん |
いろいろやろうぜ(小) めいれいさせろ ずるっこのほん |
回復系特技がMP0に | 「うけながし」確実に成功 |
やる気 | めいれいさせろ以外 | めいれいさせろ 「にげる」 |
あらゆるダメージが1.5倍に | 「みかわしきゃく」で確実に打撃回避 |
本で矯正できない上に、性格に反映されない「やる気」は注意。
特にはぐれメタル以外からは逃げていたりするプレイスタイルだとあっという間に下がってしまう。
なお、やる気以外は最大値(最低値)になると、本を読んでも「効果がなかった」となる。
基本的に、思慮深さと優しさは最大に、勇敢さとやる気は役割に合わせて最大か最低に合わせるのが良いと思われる。
(性格で言えば「ねっけつかん」か「にんじょうか」に)
性格に気をつけながら、ひたすらレベルアップに励む。
支配の扉の奥底でひたすらはぐれメタル狩りだ。
ダークドレアム自身の成長力と+値によるボーナスが合わさり、すさまじい能力成長を見せるだろう。
レベルアップに時間がかかるので、他のモンスターが先にLv99なってしまうだろうから、
第二、第三の「+99」を目指してメタルドラゴンの配合を重ねていこう。
Lv99、+99、耐性完備のダークドレアムは、これまでのプレイの集大成と言ってよい。
しばし感慨に浸るも良し、ドレアムの相棒の育成に取りかかるも良し。
最強のモンスターマスターへの道は果てがない。
もしも特技が気に入らずに育て直したい場合、即死耐性が完璧なモンスターに必要特技を覚えさせてから配合すれば良い。
ぶちキングを使えば(即死耐性とルカニ耐性を維持しつつ)無駄なダメージ耐性を引き下げることもできる。
逆に、高めたダメージ耐性を維持したいのならば、メタルスライムなどを使えば良い。
本作を対象としている中では最も充実した攻略本。ファイナルエディションの名は伊達ではない。
おすすめ配合はなぜか耐性遺伝を1代限りしか考慮していなかったり、ダメージ耐性を過大評価しているのが気になるが、基本データは完璧。