blog01-56「大湯環状列石の謎」「大湯環状列石とは」「大湯環状列石」を世界遺産に！！！」「ＧＬＮからこんにちは」

　
ＧＬＮ(GREEN & LUCKY NET)からこんにちは
大湯環状列石：①どこからやってきたのか？

△低海抜にある名所旧跡探訪
　
　次は、低海抜にある名所旧跡などについて、思いつくまま、その一部を列記（左回り）してみたい。
　
01　大地平遺跡（縄文時代早期）：200m

02　上葛岡遺跡（縄文時代早期）：200m

03　清水向遺跡（縄文時代前期）：180m

04　玉内遺跡（縄文時代晩期）：150m

05　花輪館（花輪小学校）：180m

06　天戸森遺跡（花輪中学校：縄文時代中期）：169.3m

07　新斗米館遺跡（弥生時代（続縄文時代とも））：140m

08　枯草坂古墳（古墳時代）：140m

09　大湯環状列石（縄文時代後期）：180m

10　錦木塚：110m

11　集宮：130m

12　関上八幡神社：175m

13　柏崎新城本丸跡：150m

14　老犬神社：160m

15　高梨子館稲荷神社：150m

16　高屋館遺跡（縄文時代後期）：150m

17　高瀬稲荷大明神：130m

18　三光塚古墳（古墳時代）：150m

19　石鳥谷和志賀（館跡）：200m

20　野尻：170m

　例えば、上葛岡遺跡～清水向遺跡～玉内遺跡のように、時代が下るにつれて、低地へ移動したことが推理出来る。即ち時代が下るにしたがって、低地の湿原ないしは草原が乾いて、地盤が安定してきたものと考えられる。
　また、これらの名所旧跡は、大湯環状列石を除き、台地などの縁辺部（ガケっぷち）に位置していることが分る。

（H18.02.12）

「縄文時代･弥生時代･古墳時代の遺跡」参照

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