第三六番
『玉ちはう かみのめぐみの 風うけて もえ出でにけり のべの若草』
運勢【 吉 】
時が来れば思うまゝになります鏡のかげにしたがう様に心正しく行いをすなおにしない
と家の内に不和が起って災が生れます 特に男女の間をつつしめ
○願望ネガイゴト とゝのう しかし色情 ○争事アラソイ 言わぬがよい勝ち
イロゴトにつき妨サマタゲ起る ○恋愛レンアイ よく見定めて進め
○待人マチビト 来ずさわりあり ○転居ヤウツリ さわりなし吉
○失物ウセモノ 出にくい ○出産オサン 安し安心せよ
○旅行タビダチ 連れあればよろし ○病気ヤマイ 重い信神第一
○商売アキナイ 物価ネダンかわりなし ○縁談エンダン はやく我心をさだ
○学問ガクモン 努力すればよろし めよ破れやすし
○相場ソウバ 売り買い変化なし
神の教『神のめぐみの光りの中に、生けるこの身のありがたさ』
眼をとじて居れば、いつまで立っても世の中はくらい、眼をあけて見よ、日はサンサン
と照り渡っている、心の眼を開いて見よ、神様はそこに居られる、御恵ミメグみの御手オン
テは其肩にかゝって居る、御ミいつくしみの御光は其からだをつゝんで居る、有難い事、
尊とい事