第二八番
『はるかぜに 池の氷も とけはてゝ のどけき花の かげぞうつれる』
運勢【小吉】
春の日の暖かに和らぎ花さき匂う如く今迄の悪い運も開けて栄える御籤です 心正しく
行い直スグに色を慎み信神して人に慈しみを施こせ 幸いよいよ添う
○願望ネガイゴト 思い通りですしか ○争事アラソイ 勝つ事十分なり
しやり過せば悪し ○恋愛レンアイ 良い人です信じなさい
○待人マチビト 来るたよりなし ○転居ヤウツリ 早くしてよろし
○失物ウセモノ 必ず出る物の間 ○出産オサン 安し後注意せよ
○旅行タビダチ さわぐな ○病気ヤマイ 重し医師を選べ
○商売アキナイ 利益あり売に吉 ○縁談エンダン いろいろのさわり
○学問ガクモン 困難です勉学せよ ありひそかにすれ
○相場ソウバ 売れ待てば損 ばよし
神の教『神の教を忘れてよその、小道まような、枝道に』
身ビイキ身勝手の事ばかりを考えて、我儘ワガママにのみ振るまえば、神様の御心に遠ざ
かって、神様から離れ、不幸を招く基となる、常に思いやりの心深く、人を憐み、人を
助けて、地上に平和の高天原タカマガハラを現わすべく世界作り固めの御役目大事と働く事
が、誠の神の教である