第十番
『長閑ノドカなる 春の野中を 家人と 心安けく 行く心地かな』
運勢【小吉】
小下りの道に車を進めるように楽々と事の運ぶ運勢なり心を誠にし身を慎しんで勉強す
れば草木の天の恵の雨露を得て栄える如く次第に幸福が増して嬉い事があります
○願望ネガイゴト 他人の助けにあって ○争事アラソイ 初は危く後よろし
思う様になります ○恋愛レンアイ 父母に相談せよ
○待人マチビト 少しおくれて来ます ○転居ヤウツリ 其まゝ居るが安全
○失物ウセモノ 女が知っています ○出産オサン 易し安心すべし
○旅行タビダチ 行ってもよろし ○病気ヤマイ 危い様でもなおる
○商売アキナイ 他人の世話で利あり ○縁談エンダン 思う様に早くは叶
○学問ガクモン 困難です勉学せよ わぬが気永くすれ
○相場ソウバ 時の来るのを待て ば吉
神の教『ぱっと明って消え行くような、花火信仰じゃたよりない』
苦しい時にはやれ神様と騒ぎ立てる、嬉しい時にはそれ神様と拝み立てる、が平穏無事
の日が続くと、ケロリと忘れて拝みもせぬ、線香花火の様な信仰では駄目である、神様
と共にふし、神様と共に起き、永久に変らぬ信仰、動かぬ信神が大切、無事の御恩を味
アジワい知れ