第八番
『吹く風に 沖辺の波の 高けれど 心静けき 我港かな』
運勢【中吉】
これ迄の幸福があるのは、皆祖先の積んだ徳の報いなので安心せず自分も人を慈しみ
世の為めに尽せばいよいよ運盛サカンに他所ヨソは嵐吹きても自分の所に何事もなく幸多し
○願望ネガイゴト 早く叶いて喜あり ○争事アラソイ 騒わがずとも自から勝つ
人を敬いてせよ ○恋愛レンアイ 思うだけでは駄目
○待人マチビト さわりなく来る ○転居ヤウツリ 障りなけれども待て
○失物ウセモノ 必ず出る早く探せ ○出産オサン 安心せよ難なし
○旅行タビダチ 何れに行くも損なし ○病気ヤマイ 信神により平癒ヘイユす
○商売アキナイ 売買物何れも吉 ○縁談エンダン あせらず静かにして
○学問ガクモン 怠たれば危うし 居て思う様になる
○相場ソウバ 買え大利あり
神の教『胸のむら雲、はらえばすぐに、神の光りがてりわたる』
苦しい時、悲しい時、腹立たしい時、胸に手をおいて考えて見る、すまぬ事、悪い事、
はずかしい事、神様の御心に副わぬと思う事があれば、神様に御詫びをする、御清めを
する、御祈りをする、すると屹度キット苦しみも薄らぎ腹立ちも和らぎ、心の底から喜び
が湧く