第七番
『桜花 盛りはすぎて ふりそゝぐ 雨にちりゆく 夕暮の庭』
運勢【中吉】
思いもかけぬ煩らい起りて心痛するが、心正しく身を慎めば年永く音信タヨリのたえし縁
者又は他人の便ありて喜び事が出て来ます何も運に任せ思い煩うな
○願望ネガイゴト 他人の助により望 ○争事アラソイ 十分でない控えよ
み事叶う急ぐな ○恋愛レンアイ 相手に浮気心あり
○待人マチビト 早く来ず音信オトヅレあり ○転居ヤウツリ よき所なしまて
○失物ウセモノ 手近にあり見えず ○出産オサン 親の身大切にせよ
○旅行タビダチ 遠くは行かぬが利 ○病気ヤマイ かるからず信神せよ
○商売アキナイ 多く買えば損あり ○縁談エンダン 俄かに向うの心が
○学問ガクモン 怠たれば危うし かわる 心和ナゴヤカ
○相場ソウバ 売るのは待て にもて吉
神の教『神の試練の苦脳の石に、おのがこゝろの玉みがく』
苦しい事、つらい事、悲しい事、凡てが神様から与えられた試練である、過去を振返り
自己の行為を反省し、心をみがき、力をきたえ、まっしぐらに、おつとめ大事と、神様
を御相手に、雄々しく勇ましく進んで行く、それで自分が完成し、そこに新しい道が開
ける