鹿友会誌を紐とく 第四十四冊(昭和17.12) |
△大東亜戦記念号 △詔書 △五十人の「愛郷鹿」角郡地図 一、吾人を産める山霊河伯 一、他郷にある者の郷愁の地 一、在郷の故旧親類安養楽土 △鹿友会名簿は別製で これからは、毎年十一月に一ケ年間の移動の分のみ印刷する。 五年に一度新しく新名簿を印刷する。 △特別発刊「鹿角出身産業家列伝」 代々南部藩鉱山奉行 古河鉱山 明治五年二十九才、醤油醸造に着手 十四年、窮乏、爾来十数年行商 二十七、八年日清時、努力の効果発現 大正五年、大工場へ かつて成田山参詣の途中、たまたま同乗していた山形県南郷村の豪家阿部翁と語り、 四男を養子として迎えたのが、三代目佐助(久吾)氏である。 高瀬大明神は初代を祀っている。 |