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［鹿角のわらべ歌］ |
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△ともだぢどともだちど 花こつむにあべてよ 花こつむによ カンコ花こつむによ 一本つんでひっかつぐ 二本つんでひっかつぐ 三本目に日暮れて 堂の前に宿とって 朝に起きて見たれば 天女のようなめらしこ 足駄はいてちゃはいて ててこなててこな酒三杯 あばこなあばこな酒三杯 何してえぃりゃない 肴こなしてえぃりゃない おら所の肴子 えっこやっこ酒三杯 高い所のタケのこ ひくい所のひくのこ △井戸端のかな雀 井戸ばたのかな雀 ちれんばれちとた なにしてちとた 腹へってちとた 腹へったら 田作れ 田作れば泥つく 泥ついたら洗れ 洗れば流れる 流れたら よし子にたもづかれ よし子にたもづかれば 手がきれる 手が切れたら 麦の粉つけろ 麦の粉つければ はえがつく ハイハイの物語り （伝承者 八幡平荒町･畠山福蔵）
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