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［鹿角の民謡］ |
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△馬子節（出立ちの歌） 一、 お立ちナーハーエ お立ちどナーハーヨ 首尾よくお立ちﾝナーハーエ 二、 めでたナーハーエ めでたのﾝナーハーヨ 若松様よﾝナーハーエ 枝も栄えてナーハーヨ その葉も広くﾝナーハーエ 三、 お立ちﾝナーハーエ お立ちとなナーハーヨ わしばりお立ちナーハーエ 後に残るナーハーヨ お客はナーハーエ みな福の神ナーハーヨ △馬子歌（道中での歌） 一、 とろりナーとろりとナーエ この村通ればナーハーヨ 村は良い村ナーハーエ その碁盤のナ福寿村ハーエ 二、 わたしゃナーこの道ハーエ やめらりゃ困るナーハーヨ 早く行かねとナーハーエ みな日が暮れるナーハーヨ △馬子歌（嫁迎えの歌） 一、 入るぞナーハーエ 入るぞナーヨ この家にナーハーエ 中にナー入ればヨー この嬢の都のナーハーエ 二、 おやじナーハーエ 今来たナーヨ 箪笥をナーハーエ 渡すナーエ 開けて見ゃんせナー 中黄金ナーハーエ （伝承者 花輪･田中由太郎）
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