13308提灯を持った迎人ムカエト
 
                       参考:鹿角市発行「十和田の民俗」
 
 ある一人のお爺ちゃんが結婚式の帰りに、暗い道を、ご馳走を持って歩いて来ました。
そうしたら、提灯チョウチンを持った人が迎えに来たので、その人の後ッコをついて行きまし
た。暫く歩いていたら、自分の家の前に着いたために、戸ッコを開けて、中に入りまし
た。そして、土産に貰ったご馳走を出そうとしたら、何時の間にか、手に持っていたご
馳走が無くなっていました。しかたがないので、玄関の戸ッコを閉めようとして後ろを
振り返ったら、狐のしっぽが見えました。(下芦名沢)
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