14 唐傘松(湯瀬)
 
        参考:八幡平地区連合青年会発行「むらのいぶき(八幡平の民俗)」
 
 湯瀬に至るところの国道左上に、大きな「唐傘松」がある。
 この唐傘松はアカマツ、天然が作り上げた素晴らしい名木、樹高十六米余、枝の広が
りは東西二十米、南北十九米で円形に縁どられている。
 幹の高さ四米の部位から上は、短い間隔をおいて太い枝分かれがあり、次々と細く枝
分かれして行くとともに、極端に或いは緩やかに、箇所箇所に応じた曲がりくねりが伴
って、全体としては見事な饅頭形の構造となっている。その微妙な機構は、付近のアカ
マツと比較して、明らかに特異なものである。然もそれが天然の作であるから素晴らし
い。
 樹齢は二百五十年以上と推定される。
 この系統の若木は、唐傘松の近くに一本、天狗橋付近に一本ある。
 
関連リンク [文化財 「MI10062 唐傘松」]
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