和家族のきずなを大切に 孝行・友愛・夫婦の和・朋友の信 親孝行をしていますか?兄弟や夫婦は仲良くしていますか?友達と友情を深 めていますか? 最近、百歳以上の老人の所在不明や、親子関係のもつれによる事件など、家 族のきずなに陰りがみられる事柄が多々見受けられます。 『万葉集』に「大汝(おおななむち) 少彦名(すくなひこな)のか神代よ り 言ひ継ぎけらく 父母を 見れば尊く 妻子(めこ)見れば 愛(かな) しくめぐし」 “大伴家持(おおとものやかもち)“とあるように、いにしえ より先人は家族への愛情が深く、そのきずなを大切にしてきたことがわかりま す。 まずは、最もつながりの近い親を意識することで、はじめて自分が生み育て られ生かされていることに気づきます。親孝行や兄弟・夫婦が仲良くすること で、円満な家庭生活を築くことができ、友人とのきずなを深めることで、社会 的にも信頼関係が構築されてゆきます。そうして、互いに支え合う社会に向け ての一歩を踏み出せる礎(いしずえ)が築かれるのです。 |