由 緒 社伝によれば、元亀三年申年五月に申ケ野・五軒屋村にて創建したとされる。 また、仁徳天皇五十五年に蝦夷の討賊に来た田道将軍の遺骸を葬った処に建立された ものとも考証されている。 青森県の大社猿賀神社は、この鹿角からご神体が流れついてものを祀ったとも伝えら れている。明治四十四年字申ケ平八幡神社、同四十五年字沢尻八幡神社を合併する。 [画像表示] [同:祭典] [碑文] [地図上の位置→] 猿賀さま・田道将軍(錦木) 青森県尾上町[猿賀神社]